ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

彦根城

2007-10-18 05:00:00 | 
先週土・日曜日、私の所属する労組ではない組合の愛知支部の主催で『蕎麦打ち体験』が岐阜の中津川で開かれたので参加しました。

はるばる中津川まで車で走るだけでは勿体ないので、途中築城400年を迎える彦根城に寄ったのでした。

     

彦根城といえば徳川家大老・井伊直弼の居城、日米修好通商条約に調印した直弼は、1860年3月3日江戸城桜田門外で水戸の攘夷派に討たれたのでしたが、条約に調印した英断は讃えるべきものだと私は思う。

まずは京橋口から外堀を・・・と思っていたら、これ外堀ではなくて中掘、外堀は何処にあるのでしょうね。

     

これは重文『天秤櫓』ですが、狭くて全体が写せません。

     

太鼓櫓を通って、天守閣へと出ますが、以外に小さいお城です。

     

初代から第14代までの260年間、一度も国替えや城攻めも無く安泰に聳えてきました。

     

屋根裏の柱組みです。直線の木でないのが面白い。

     

廊下も狭いし、階段も非常に急勾配で、下から攻め上がったら全て鑓で一突きといった按排です。

     

天守から琵琶湖が一望でき、左にポツンと浮かんでいるのが沖島とか。



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