ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

楠霊神社

2008-03-19 05:00:00 | 大阪にて
武庫川駅東口に戻ってくると、注連縄を飾った大きな楠が川原にありました。

けったいやなぁと思っていると、道を隔てて神社があるではありませんか。

       

『楠霊神社』、何と申しましょうか、読んだ字の如くであります。
境内にも大きな楠はあるのですが、御神体は川原にあるやつだと思います。

       

ホントに小さな神社で、所謂、神話の神様(イザナギ・イザナミ・アマテラス・スサノオ・オオクニヌシ・・・)を祀った神社ではないみたいですね。

       

本殿や拝殿はありません。小さな祠の後ろに御神木の楠が一応あります。
何処の神社にも御神木はあるものですが、この御神木のみを祀っているという神社も珍しいのではないかと思います。

       

こちらが川原にある楠です。

            

物凄い瘤があります。
もう楠の祟りを鎮めるしかないという雰囲気です。

私、徐々に解ってきているような気がするのですが、神社というところは祟りを鎮めるという使命があるように思うのですが、いかがなものでしょう。

この木を見てると『楠霊神社』という名前がピッタリです。

       

ホームレスの方々が暮らしているようです。
神主の役をされる方がおられたりして・・・

しかしこの瘤、女陰のような形をしていると思うのは私だけでしょうか?


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21日は都合によりお休みします。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (ノボル)
2008-03-20 01:36:18
エッチな木ですね。
大切に祭らないとダメな気がします。

こういう木は、後世に残さないといけません。
こういうものって (ぼんくら)
2008-03-20 05:38:22
よくよく考えてみると、男女一対であるものですよね。

歓喜神社にしても、飛鳥坐神社にしても、そうだったのだ。

でも両方共、石だったからね。何処かからでも持ってこれます。

植えたのか、勝手に生えたのか知りませんが、木がそううまく形を作ってくれるとは思えませんが、一応探索しなければ気が済みません。
お話が盛り上がっていますが (ちのと)
2008-03-20 06:37:41
すみません、ぼんくらさんにお知らせ。また古座に来られるとのこと、串本の南紀州新聞社で『南紀州新聞』を見せてもらうというのはどうでしょう?

時々 [瑠璃色の風]という写真をメーンにした紙面で古座を取り上げています。古座街道をスローに走るというシリーズをやっています。三月二十日付けは古座川河口です。

みせてはもらえるかわかりませんけど。新聞社は串本役場隣の茶色のビルの一階、BOSS美容室の隣にあります。

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