串本町内の海水浴場は橋杭・白野・田原ぐらいしか思いつかないので、先週の月曜日には那智勝浦町の玉ノ浦海水浴場まで行ってきました。私なら海水浴場でなくて何処で泳いでも構わないのですが、車で行くからにはシャワーや脱衣場が有る所の方が良いでしょうし、孫達は女なので岩場の深い所は苦手なようです。
駐車料金は500円、シャワーは無料のようです。白野海水浴場ではノートに駐車した車のナンバーを控えていたようですが、ここでは那智勝浦町観光協会発行の領収書をくれました。
Y下君と7月下旬にぶつぶつ川を見学に行った時、昔ここで泳いだことがあると言っていましたが、その時「何処まで行っても浅かった」と言っていましたが、干潮時とは言え、本当にチョー遠浅です。その時も海水浴を楽しんでいる人を見かけましたが、浜には降りていませんでした。
10cmぐらいの波が立っています。私ども人間には小さな波ですが、小さいアリなどからしたら、まるで大きな津波ですよね。
波打ち際からの浜の風景、砂の色が変わっている辺りまでは水が来ますが、満潮になっても深くはならないようです。中央の山の左手、木立の切れ目の所のぶつぶつ川があります。
浜に居る人と海に居る人を合わせて50人ぐらいの人出でしょうか。未だお盆前なので人出も少ないのでしょう。確かに土日と人が多くなったと思っていた串本の街もこの日はまた閑散としていました。でも42号線を通る車の量は多いし、橋杭岩の駐車場も満杯でした。
この写真の奥側が浦神湾です。
錨舶している漁船もあり、田舎ののどかな海そのものです。あの辺りなら船が通れる深さがあるということですね。
左手に石積みの防波堤があったので行ってみました。先端には小さなボートが繋がれていますが、どのようにして乗り降りしているのでしょう。
防波堤の左側にも砂浜があり、こちらでも10人ばかり泳いでいました。なので60人ぐらいは居たと言うことになります。
服を着ていても十分に遊べますが、やはり水着でないと座ったり、寝転んだり出来ません。
ぶつぶつ川も見学に行きました。途中、脱衣場の裏で大辺路の道標を発見、脱衣場の壁に水上オートバイ禁止の看板がありましたが、この海水浴場で水上オートバイは運転できそうにありません。
ぶつぶつ川はY下君と来た時よりも水量が少なく、あの時の女の子はおらず、5人ほどの男の子が陣取っていました。
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