ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

ぶつぶつ川の由来

2013-07-29 05:00:00 | 田舎

釣りを終えて2時過ぎまで休憩した後、Y下君は新宮方面でエエとこ無いかと言いますが、このくそ暑いのに新宮?という感じです。神倉神社など思い出しても汗がタラタラ流れ出るのが想像できます。そこでふと思いついたのがぶつぶつ川、ここなら下里まで行かなくてもいいし、割と早く着くので「日本一短い川知ってる?」と聞くと知ってるようですが、行ったことはないらしい。

5月にぶつぶつ川を探した時は下里から歩きでしたが、ぶつぶつ川を探し当てた時は42号線から近いことが分かり、進入する道もだいたい見当が付いていました。

玉ノ浦海水浴場が見えてくるとY下君は以前ここへ泳ぎに来たことがあったらしい、その傍にあるぶつぶつ川には気が付いてなかったのでした。

             

前回来た時は閑散としていた玉ノ浦海水浴場もたくさんの人で賑わい、川でも女の子が二人で遊んでいました。ぶつぶつ川の水量も以前よりは多いようです。釣りをしている時は麦わら帽を被ってオッサンだったY下君は、いつの間にかストローハットにハーフパンツ姿に変身、私この写真を見るまで気が付いていませんでした。

                       

二人の女の子は小学1年生、一人は尚ちゃんでもう一人は愛和ちゃんだったか、呼び方は忘れましたが、一所懸命間違った書き順で漢字を書いてくれたので覚えています。奥の方ではスイカを冷やしてあり、夏の風物という感じです。

             

ぶつぶつ川を何故ぶつぶつ川と呼ぶのか、前回書いた項にはぶつぶつと水が湧き出るからだけど、全然水が湧き出してないことを書いています。この日二人の女の子が「なんでぶつぶつ川と言うか知ってる?」と聞くのでY下君が「知らない」と言うと教えてくれたのでした。おもむろに川の中の石の上でジャンプ、着地すると石の下から沸々と水泡が浮いてくるのです。

                  


これがその動画、この時女の子二人では軽過ぎたのか水泡は立ちませんでしたが、代わってY下君が着地すると泡がモコモコと浮いてきます。でもぶつぶつと浮いてくるのではありませんね。どちらかと言うと沸々(フツフツ)です。なのでぶつぶつ川なんて文句ばっかり言ってるようなので、ふつふつ川にしてはどうでしょう。

             

暫くすると男の子二人もやって来ましたが、やはり男子は愛想が良くありません。Y下君が何と声をかけようが返事もしないのです。知らない人に声をかけられても迂闊に返事をするなと教えられているのかも知れませんが、良く喋る女の子たちとは大違いです。

左端に杭が写っていますが、ここには“ぶつぶつ川起点”と書かれています。起点はスイカを冷やしている方であって、こちら側は終点だろうと思うのですが・・・

                    gooリサーチモニターに登録!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿