大宮京子&オレンジ Season(アルバムバージョン)
春は絹を纏いて
一人むさぼる夢は
あてのない 旅のはじまり
日射し強く背に受けて
夢人は歩みつづける
いとしき人 大君の元へ
シーズン 時の流れが
君を変えてゆく
今 君にささげる 愛のすべては
めぐる季節の つづれ織りだけ
街は紅く染まりて
道行く人の背中に
淋しさが おいかける
木立ぬける風の音に
夢人は心あずける
いとしき人 . . . 本文を読む
「赤レンガの記憶」と言う題にいたしました。
「ジャンル」が「中学校の頃の話」としております。
この訳は、申し訳ございませんが、御高覧下さいませ。
東京駅が新しくなりました。
「新しくなった」この言葉は適切ではない。これは承知いたしております。
「本来あるべき姿に戻った」こう申して、それが一番良い表現であることは承知いたしております。
1980年代。「東京駅改装」が叫ばれ、地上13階建てのビルに生 . . . 本文を読む
中学校1年時。
(これは何度も語りましたが)
6組は、素晴らしいロケーションに恵まれておりました。
職員室からは遠く、下駄箱からは一番近い。保健室は目の前。体育館への移動も楽。
そんな教室で理科の授業中でした。
理科の先生は、白衣を常に身にまとった「千葉先生」。
もう理科の教師、イメージそのものの先生でした。
今日の授業は「食塩水の濃度」という訳で・・・。
授業が佳境に入っていたかと思いましたら、 . . . 本文を読む
「うの君」からのコメント。
さる土曜日、中学校同窓会が仙台で開催されたとのお知らせ。
今回は、参加できずにおりました。
尤も、東京で開催されます、僕らの学年の同期会には、参加してはおりますが・・・。
旧制「塩竃中学」。親父殿は三回生。丹治さんお父様、寿太郎先生は、二回生。
同窓会は毎年、東京で開催されおりました。
東京在住組が中心となって、「塩竃中学、高校同窓会」を毎年、読売新聞に案内を出しており . . . 本文を読む
「酔漢のくだまき」→(読み方)「すいかんのくだまき」
「酔漢の妄語」→(読み方)「よっぱらいのくだまき」
かまやつひろし 我が良き友よ
全ては、ここから始まりました。
今のくらしにあきたら二人で
夢をかかえて旅でもしないかあの頃へ
. . . 本文を読む
1年6組の教室のお隣は、1年7組です。
「何あたりめぇなこと言ってのや!」と言われる方。これには事情がございまして。
1年5組は、隣になかったのです。校舎が別でした。
僕らのおりました1年6組は、一番東側の校舎。体育館の真下になります。
下駄箱と保健室が目の前。
いいロケーションだったよなぁ。
8組からは二階になりますので、1階の教室はこの6組と7組しかありません。
酔漢はと申しますと、その6組に . . . 本文を読む
写真 魚を売るイネさん82歳 中村ハルコ
今年初め、中学同期の「なんちゃん」とハルコさんの親友であり、写真に造形の深い「じゅんこ」さんと会食。
お酒も頂きながらの談笑です。
「なんちゃん」は同期ではありましたが、同じクラスになったことはなくて、お互い「顔は知っているよなぁ」と、そんな感じ。
中学時代、話をした記憶はありませんでした。
彼女と話をするのは昨年の同期会から。
話題はハルコさんの写真 . . . 本文を読む
そぞろに牡蠣の恋しい季節が到来しました。
考えれば、「くだまき」で「牡蠣」そのものを取り上げたことがなくて、改めて「なしてだべ」と今さら思う次第です。
過去「くだまき」では、「ウィスキーの話」であるとか「ソウルフードの話」とか語っておりまして、ところどころに登場いたします「宮城の牡蠣」です。
4年程前に無くなってしまいましたが、北浜に「松木牡蠣店」がありまして、そこに買い物を頼まれた酔漢でした。
. . . 本文を読む
昭和52年9月第二週。ですから、丁度今頃。中学校は文化祭の真っ最中でした。
酔漢は「天文クラブ」。これは以前語ったところです。
本当に「じみぃぃ」なクラブですが、このクラブの存在を知らない生徒も、南校舎にあります「天文ドーム」は日々みているわけです。
「あそこで何やってのかなぁ」
は、五矯生が誰しも持つ疑問です。
答えは「天文クラブの僅か数名が昼休みに、太陽黒点の観察をしていた」でした。
わざわざ . . . 本文を読む
仙台市立五橋中学校 昭和五十三年卒業生 同期会。
9月10日、市内ホテルで開催されました。
震災のあった今年。
「あいつは無事であっただろうか」
気がかりでございました。
皆の無事を聞き、そして安心したい。
酔漢の本音でございます。
同期会開催が午後7時。先立ちまして、同窓会が催されました。
また、いつものように丹治さんとの待ち合わせ。
ホテルのロビー。
「久しぶりぃぃぃぃ・・・だっちゃ!」
「お . . . 本文を読む