チェンマイ、チェンライ

2019-02-27 01:24:06 | 旅行記
先週インドからバンコク経由でチェンマイに入り、さらに北にあるチェンライという街に行った。タイ、ミャンマー、ラオスの3国の国境があるところに近く、そこはかつては黄金の三角地帯と呼ばれるアヘンの一大生産地だった。今はケシの栽培はやめて観光に力を入れているようだ。タイ側から川をはさんでミャンマーもラオスも一望できる。観光客を当て込んで、カジノができる大型ホテルを建設中だった。(ミャンマーではタイ資本、ラオスでは中国資本) 去年行ったベトナムとカンボジアの国境地帯のカンボジア側にもカジノが乱立していて違和感を感じた。ギャンブル目当てでやってくる観光客はロクでもない質の悪い輩。(ギャンブル好きの方ごめんなさい)日本でもギャンブル解禁の動きがあるがやめといたほうがいいと思う。チェンマイもチェンライも街にはオシャレなカフェやレストラン、マッサージや旅行代理店がいたるところにあり、カップルや家族連れ旅行客特にヨーロッパからの観光客が多い。チェンマイの観光の目玉は寺院以外には特にないが、物価が安く(タイ古式マッサージ1時間700円、タイ料理中級レストランで1200円.屋台ラーメン140円、ホテル代1泊1000円)のんびり長居をするのにいいところだ。
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ダージリン

2019-02-17 15:00:48 | 旅行記
紅茶で有名なダージリンに滞在している。ここはネパールやブータンに近く住民はチベット系が多い。昨日ダージリン・ヒマラヤ鉄道(DHR)のSLに乗りました。この鉄道はもともと紅茶を運ぶためイギリス人が作ったそうです。わたしがSLに乗るのは子供の時以来で、煙のにおいや動き始めのガタッ ピシャという音とともに感じる軽いショック、汽笛の音も郷愁をさそいます。街のそこかしこにチベット仏教寺院があります。インドは多様な顔を持っている事を実感します。
街の見晴らしのいい場所から8000M 級のヒマラヤ山系がよく見えます。ガイドを雇ってトレッキングすることもできますがまだシーズンではないようです。写真の真ん中の山はカンチェンジュンガ標高8586Mです。
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インドの変化

2019-02-10 16:58:42 | 旅行記
最近では経済成長著しく特にITソフト分野では人材を世界に供給しているインド。きっとこの10 年で大きく変わっただろうと期待していたら4K(きつい、汚い、危険、臭い)は変わらず。少なくともコルカタの街は以前と同じ4K.
ただ変化も見られた。配車アプリのUber とOLAが使えるようになったので、特に旅行者は便利になった。というのは以前はタクシーやらリキシャの運転手との交渉やもめ事が必ず付いて回ったが、配車アプリで白タクを呼べば5分以内に愛想のいいクルマがやって来る。また行先と価格は配車を依頼した時点で確定している。運転手は乗車後の評価が気になるので態度もよろしい。変化その2 インド国内航空券がネットを使って簡単に予約できる様になったこと。しかもその価格が非常に安い。かつてインドの長距離移動は夜行列車でしたがそのチケットを購入するのが大変でした。変化その3 スマホの地図アプリで現在地や目的地がわかるようになった事。
これらの変化でインド旅行がすごく楽になりました。
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想い出のカルカッタ

2019-02-08 16:53:01 | 旅行記
4日前にシンガポールからインドコルカタに入った。かつてカルカッタと呼ばれたこの街はわたしにとって初めて行った海外の都市で特別の思いがある。
そしてまた今回もカルカッタらしい再会でした。

シンガポールでデビットカードがスキミングされ30万円取られたので(たぶん全額戻って来るはず)取引を停止している。やむなくイオンVISAゴールドカード(年会費無料)でATMを使ってキャッシングしようとしらNG.(念のためにシンガポールで試したらokだったのにー) まだ夜も明けやらぬコルカタ空港を無一文で追い出された。どーするオレ⁇

とりあえず夜の明けるのを待ってタクシーで予約していたホテルまで行くことにした。運転手にはお金を持ってないことはもちろん言わない。空港からホテルまでの間運転手とできる限りフレンドリーに話しをした。ホテルまでの道でATMを何度か試してみたがすべてNG.そのうちなんとなく現金を持ってないことを匂わす。ホテルに到着して現金はないが日本円は持っているので両替してタクシー代を払うと言ったら嫌な顔しないで両替屋まで連れてくれた。両替屋は11時からの開店でそれまで待っていた。その時わたしの気がかりだった事は、スマホとWIFIの電源が切れてしまう事。ネットで繋がっていさえすればなんとかなる。そこでタクシーの電源でチャージしながら、カミさんにLINEでSOSを発信。しかし電話に出ない。たぶんヨガかジャズダンスのレッスンにでも行ってるのだろう。少し焦るオレ。
両替屋が開店する直前、カミさんからLINE電話が入りイオンクレジットへの問い合わせを頼んだ。自慢になるがわたしのカミさんはこんな緊急時実に頼りになる。イオンクレジットVISAは、そもそもインドは事故が多いので基本的に使用できないようにしているとの事。カミさんによる交渉の結果、一時的にキャッシングできるようにしてもらった。8000ルピー引き出してとりあえず緊急事態は回避できた。もちろんカミさんには感謝のLINEメールを送信した。ありがたやありがたや。
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出鼻をくじかれた~!

2019-02-01 16:36:09 | 旅行記
寒くてそのうえ花粉が飛び始めた日本を脱出して、またひとり放浪の旅に出ました。とりあえず次男のいるシンガポールに来ています。しかし旅の初日からトラブル発生です。早朝シンガポールの空港のATMでGAICAという一種のプリペイドカードを使って現金を引き下ろしました。後で記録を調べたところ、その日の午後インドネシアのカリマンタンで15回x2500000ルピア(約30万円)が不正に引き出されていました。カードは常にわたしの身から離れていないので、おそらく空港のATMでスキミングされたのでしょう。これからインドへ行くというのに先が思いやられます。
次男は、単身赴任の一人暮らし。(あたりまえですね、ふつう。笑)
どれだけ部屋が散らかっているかと思っていたら予想外にキレイでびっくりした。その理由を聞いてまたびっくり。次男は日頃出張が多く家をあけることが多いので、不在の時は"民泊"ビジネスしてるんだと。客の評価を得るため日頃せっせと部屋の掃除をするそうである。当然会社には内緒の副業だ。なんかアブナイ感じのする次男です。部屋からマリーナ ベイ サンズが見えます。
コメント (1)
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