第15回アジア競技大会2006 ドーハ
U-21日本代表 3-2 U-23パキスタン代表(Qatar Sports Club Stadium)
U-21日本代表 3-2 U-23パキスタン代表(Qatar Sports Club Stadium)
得点者:2分 本田 圭佑 (U-21日本代表) 、32分、56分 谷口 博之 (U-21日本代表) 、60分 ラソール (U-23パキスタン代表) 、82分 アクラム (U-23パキスタン代表)
スタメン
GK 1 松井謙弥(磐田)
DF 2 一柳夢吾(東京V)、4 水本裕貴(千葉)、6 青山直晃(清水)
MF 8 本田圭佑(名古屋)、10 増田誓志(鹿島)、15 青山敏弘(広島)、16 谷口博之(川崎F)
FW 9 カレンロバート(磐田)、11 平山相太(F東京)、20 辻尾真二(中央大)
控え
GK 18 佐藤昭大(広島)
DF 5 田中輝和(大宮)、
MF 7 本田拓也(法政大)、12 高萩洋次郎(愛媛)、13 山本脩斗(早稲田大)
FW 17 萬代宏樹(仙台)、19 前田俊介(広島)
交代
55分 田中輝和(青山直晃)、77分 前田俊介(平山相太)、84分 本田拓也(増田誓志)
初戦の難しさというのか何と言うのか…
いいところがあまりなくて、不安材料が露呈した感じだったよね。
まずは、清水の青山くんの負傷退場。
どの程度のけがなんだろうね。
自分からピッチを出ちゃったから、とっても心配。
もう、青山くんのなんてことすんのさ!!
次は、広島の青山くんの退場。
これは痛いよね。
中盤の一角がいなくなったんだもん。
(っていうかさ、あのファールで警告なら、パキスタンの選手にもっとカード出ててもおかしくないと思うんだけど…)
最後は、終盤に運動量が落ちてしまったこと。
ほとんどの選手が、合流したばっかりだったこともあるけど。
2失点目もその影響があってか、寄せに行けてなかったし。
この大会は日程がタイトなので、控え選手の活躍も重要になってくると思います。
不安要素が出てしまったこの試合の中でも、良かった点はあるよね。
この日取った3つの得点。
どれもいいゴールだったね。
特に本田くんのFK。
さすがって感じでした。
開始早々だったこともあって、相手キーパーも集中しきれてなかったし。
早い時間に点が取れたのは、良かったと思います。
そして、谷口くんの2得点。
2点目は、ホントいいトコにいたよね。
ナイスヘッドでした。
次の試合は、シリア戦。
メンバーが限られている中で、どのような布陣で臨むのか。
予選突破を決めるためにも、五輪予選のためにも、勝ち点3が欲しい1戦です。