trilogyの映画日誌

映画を愛する私trilogyが見た映画の感想をどうぞ。

シルク

2008-03-09 22:23:39 | ★★★★★★☆☆☆☆
「オトコは弱いなー!女性って強いねー!」



これ見たの一月ですよ。

今更薦めた所で劇場公開してないですよ。


でも一応書いときます。自分の映画鑑賞の歴史として。


なんか現時点で10本分以上更新たまってます。ってか何本溜まってるのかわからないー。



シルク
SILK


上映時間 109分
製作国 カナダ/フランス/イタリア/イギリス/日本
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2008/01/19
ジャンル ロマンス/ドラマ
映倫 PG-12


キャッチコピー
愛は運命に紡がれ、そして永遠となる


監督: フランソワ・ジラール
出演:
マイケル・ピット
キーラ・ナイトレイ
役所広司
芦名星
中谷美紀


世界的ベストセラー小説を国際プロジェクトで映画化、豪華キャスト競演で描く純愛ドラマ。美しき妻と日本で運命的に出会った少女との間で揺れ動く男の姿を静謐かつ幻想的な映像で綴る。出演は「ラストデイズ」のマイケル・ピット、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ、オーディションから大抜擢の新鋭・芦名星。共演に役所広司、中谷美紀。
 19世紀のフランス。戦争帰りの青年エルヴェは美しいエレーヌと結婚し、幸せの只中にいた。その頃、彼の住む村では製糸工場が稼働するが、やがて蚕の疫病が発生してしまう。そこでエルヴェは、世界で最も美しい絹糸を吐く蚕の卵を求め果てなく遠い極東の国、日本へと赴く役目を任される。そして辿り着いた日本は幕末の時代。裏で様々な取引をしているという蚕業者・原十兵衛が治める村へやって来たエルヴェは、十兵衛に妻として仕え絹のように美しい肌を持つ少女と運命的な出会いを果たす。一瞬にして惹かれ合い、帰国してもなお彼女のことが頭から離れないエルヴェ。こうして彼はエレーヌに後ろ髪を引かれつつ、少女に会うため再び日本へ向かう。



う~ん、記憶がない…(笑) 


というのは冗談で、まあとっても綺麗な映画だったんですが、なんでそういう展開に?なんでそうなるかなぁ?見たいな感想を持った感じです。ネタバレになるので言いませんが。

ま、今更ネタバレした所で誰も困らないのかもしれないですが。


脚本
ちょっと展開が納得できない。
あらすじにあるとおり、ヨーロッパから日本へはるばる蚕(絹)のために命がけで向かうわけで、一回目はその苦労の道中が描かれるわけですけれども、
一人に日本人女性に惚れてたという理由でまたもや日本へ向かう。愛の力はすごいなぁ!ってことではなく、いくら愛の力が強くてもそんなホイホイと日本目指せるものですか。そんなバカな。かといってシーンを見ると二回目以降は一瞬にして日本についてる印象が否めない。苦労したのかしてないのかよくわからん。ってか苦労したに決まっているんですけれども。

その他途中なんで~?って描写が一杯でした。もう省略します。

オチのどんでん返し(?)もまあビックリなんですが、深くを考えると「…?」って感じです。



キャスト
国際色豊かですね!
とりあえず皆さんお綺麗です。

スイマセン、それだけで。



ジャンルとしての出来栄え
とにかく景色やロケ地がひたすら美しい!日本も変な感じじゃなく、なんかわびさびというか、とにかくいい味出してました。






はい、非常に簡潔に終わり!


感想は色々分かれると思いますが、とにかく女性は強いなぁーって感じでした。
こういうなんか色々考えさせられる映画が最近好きなんですが、
腑に落ちないという点もあるので、なんだかもう一回見ようという気にはあまりならず。
でも映像美はとにかく綺麗でその辺をプラスして



★★★★★★☆☆☆☆




6つです。

最新の画像もっと見る