くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン

この歳になってまさかオールナイトニッポンにハマるとは夢にも思わなかったが、とにかくこの番組はくだらなくて面白い。残念ながら去年暮れに放送終了してしまったが、ネットで全１５９回分を集めることが出来たので、ＤＶＤーＲ１枚に収録して、楽しんでる。時事ネタとかが殆ど無いので、面白い回は繰り返し聴いても面白い。

テレビだと司会業が多い二人が、芸人としてのフラストレーションをラジオにぶつけてるのかどうか知らないが、この番組では徹底的にボケて、徹底的に突っ込んでる感じ。ダウンタウンのガキの使いのトークのくりぃむ版って感じだ。

時にはうんこちんこな下ネタ満載だが、なんとなく知性を感じる下ネタなので、そんなに下品に聞こえないのも魅力だと思う。


特にオープニングトークが面白い。オープニングトークだけはポッドキャストで聞けるので、興味を持たれた方は聞いてみてはいかがでしょう。

シュウォッチ再び

なんとなくヨドバシに行ったら、なんとまあ懐かしいものが復刻してるじゃありませんかということで、即買い。いやー懐かしい。１０秒間に何回ボタンを押せるかを計れる、連射速度測定器である。こんな立派な熟語で表現するようなものではないけど。

中学生の時にシューティングゲームがブームで、１秒間に１６回も連射が出来る高橋名人に憧れ、日々連射速度を上げる訓練をしたものでした。あの頃苦労したおかげで、今の僕があるといっても過言ではあります。

連射測定の他、時計とストップウォッチ機能もついてる。
高橋名人のブログによると、裏面以外は忠実に再現したデザインだそうです。


そんなこんなで早速必死に連射してみたら9.8回／秒だった。中学の頃とあんまり変わんないな。


はい、そういうわけで、あー懐かしかった。ポイ。

と、いつものようなパターンになると思ったのだが、こいつは別の角度で見ると「前面にボタンがあるという、珍しいデザインのストップウォッチ」とも言えるわけで、こないだ仕事で使ってみたのだが、いちいち持ち上げなくても机に置いたまま操作が出来てちょっと便利だった。

というわけでストップウォッチとして存命させていくことにした。ちょっとデザインが恥ずかしいけど。

WiiFit再び

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

今年は僕にとって色々と大変苦しい年になりそうなので、いくつか明確な目標を立ててしっかりと生活していこうと思ってるのだが、その中に「ＷｉｉＦｉｔを地道に続ける」というのがある。夏までに海に行っても恥ずかしくないオナカにするのが目的である。半年かければなんとかなるだろ。

というわけでＷｉｉを久々に引っ張りだして起動してみたら、「○○さん、３５７日ぶりですね」という皮肉たっぷりの音声ガイダンスが鳴り響き、ちょっと恥ずかしくなったが、筋トレを中心に１日３０分くらいの軽い運動を週２～３回というソフトな頻度で３週間ほど続けてたら、体重グラフが緩やかな下降線を描くようになってきた。一晩大食い＆大飲酒すれば簡単に取り戻せそうなくらい緩やかな下降線なのだが、とりあえず続けてて無駄なことはないようなので、焦らず軽い気持ちで続けていこう。

ＷｉｉＦｉｔで行う運動というのは、腕立てふせ等、道具を使わないものばかりなので、正直ＷｉｉＦｉｔが無くてもいいわけだが、イチ、ニ、イチ、ニ、と、かけ声をかけてくれるので、キツくなっても途中で止めづらくなるのと、体重が計れて、推移をグラフ化してくれるのが便利。

ＷｉｉＦｉｔは、なんと３００万台も売れてしまったらしく、スゲーと思うのだが、正直やる気がある人は勝手に鍛え始めるわけで、こういうの買う人って運動が続かない人だと思う。


というわけでレビューサイトを色々漁って感想を見てみると


「なかなか良い運動になりそうです」

「○○ゲームが楽しい！これは良さそうです」


みたいな感じで、数回使用しただけの感想が多い感じ。ていうか僕もこのブログでそんな文章を書いてたような気が。


「最初楽しかったのですが、すぐ飽きました」


なんてのも。僕もそうだったので起動したら３５７日ぶりみたいになってしまったのだが、おそらく３００万人中２５６万人くらいは、このタイプなのではないかと勝手に予想している。


「３ヶ月で１０キロ落ちました！」


という素晴らしい感想も中にはあった。こういうのを見ると俄然やる気がでてくる。多分この人はＷｉｉＦｉｔが無くても痩せたと思うけど。


まあとにかく正月に家族全員集合したときに思ったのだが、うちの家計は太りやすいようで、見事に全員中年太りである。「デブ」ではなく、「太っちゃってる」みたいな感じ。

打倒遺伝子！　てな感じで地道に続けていきますよ～。

ヘパリーゼ

有名な薬らしいのですが、もし、酒飲みでこいつを知らない人がいたらもったいないと思うのであえて紹介。飲む前にコレを飲んでおくと翌朝かなり楽になります。個人差はあるかと思うけど、僕的にはウコンより遙かに強力。胃腸にも効くので二日酔いが胃にくる僕にとってはなくてはならないものになっている。

ほ乳類の肝臓から抽出した肝臓水解物が主成分という、なんだか肝臓に物凄い効きそうな理論が分かりやすくてすばらしい。

個人的な感想だが、これを飲むと肝臓が一時的にパワーアップして、次から次へと送り込まれてくるアルコールを、どんどん分解してくれてる感触がある。だもんで翌朝楽なだけでなく、飲んでるときも悪酔いせずに、楽しく飲み会をお送りできてる感じ。


ていうか酒を飲まないのが一番の薬なのである。
忘年会シーズンなので、皆様飲み過ぎにはご注意を。

FALLOUT 3 ＜XBOX360＞

ここ数日は仕事でダビング作業ばかりしてて、一日１０時間くらいかかるのでその間大変ヒマである。だもんで延々とこのゲームをしてた感じ。２００８年のゲームアワードを総なめにした作品だけあって、かなーり面白いゲームである。いい歳こいてゲームばかりしてるのは恥ずかしいが、楽しいのでしょうがない。

とりあえず４日間で３０時間かけてメインクエストを中心にクリアしてしまったが、次はサブクエストもしっかりこなしつつじっくり遊んでみようって感じで最初からやりなおしてる。ＲＰＧで２週目を始めるのは初めてかも。しかも要領を得てる２週目の方が１週目より面白かったりする。ていうか完全に中毒になってる感じ。こういう時はガンガン遊んでさっさと飽きるのが一番の薬かなと思ってるのでなるべくガンガンやってるが全然飽きないので困ってる。

というわけでどんなゲームかも説明せず、ただ褒めるだけのレビューになってるが、どんなゲームか真面目に説明すると大長文になるので書いてないわけで、そのくらい奥が深いのである。来年１月にＰＳ３版も発売されるらしいので、ハードを持ってる人は是非。

ルナティックドーン 前途への道標

１０年くらい前のPCゲームだが、最近オンラインでうっかり購入してしまったので紹介。

ロールプレイングゲームだが、ドラクエみたいに面白いストーリーが用意されてるわけでもなく、まあとにかく好きにせい、って感じの自由すぎるゲームである。基本的には金稼いで経験つんでパワーアップするのが目的になるが、「生き方」に関しては正義の勇者になろうが、盗賊になろうが、勝手にしろということで、結婚＆出産も出来て、自分のキャラは６０歳くらいで死ぬので、生まれた子供でゲームを続けたりと、世代交代も出来て永遠とプレー出来る。ただ、「次はどうなるか！？」みたいなストーリでドキドキハラハラすることは無いので、全然面白くないゲームである。

全然面白くないんだけど、暇つぶしとしては究極に近い魅力があると思う。十数年前、工事関係者として仕事してたとき、めちゃくちゃヒマな現場があって、「朝の１～２時間、書類整理をしたら、１７時までヒマ」みたいな感じで、一年間、事務所でずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、このゲームをしてた思い出がある。正確には前作の「開かれた前途」だったのだが、この「前途への道標」はマイナーチェンジ版ということで、１０年ぶりにやってみるかと思って購入した次第である。

あまりにも懐かしすぎて覚えてなく、正直あんまり懐かしくなかったのだが、最初は地味に宅配などの依頼をこなして装備を整えて強くなって行くうちに行動の幅が増えて、なんだかだんだん面白くなってきた。


「さーて、今回は何しようかな」


ゲーム始める前に思うこの一言。これがこのゲームの魅力だと思う。
ベクターで２０００円くらいで買えるので興味がある人は…　まあいないでしょうけでど一応
http://shop.vector.co.jp/service/servlet/Catalogue.Detail.Top?ITEM_NO=SR132042

元々WIndows95用のゲームなので、事実上、どんなパソコンでも動作します。

天と地と

小室哲哉を５億円詐取容疑で逮捕へ(日刊スポーツ) - goo ニュース


夕方、そば屋のテレビから発せられた「小室容疑者」というフレーズに驚き、そばを吹き出しそうになった。経済的に破綻してるのは以前のニュース等でなんとなく知ってて、そのうち自己破産とかするんだろうな～と思ってたのだが、まさか詐欺で逮捕とは。

一連の報道の中でちょっとショックだったのが、今の２０代前半より若い人に、小室氏の楽曲を知ってる人が殆どいないという事実。TK旋風はつい数年前の事だったような気がしたが、どうも時は物凄い勢いで進んでいるようだ。

元々ジャンルの引き出しの多いアーティストだったような気がするが、売れ線の消費される音楽ばかり作ってしまったせいで、十年後にも残るような楽曲が残せなかったのかもしれない。



それよりも一番気になる事が。

地元のスナックに、TMネットワークの大ファンの名物男的な人がいて、カラオケで「もうこれは芸術っすよー！」とか言いながら「ＧＥＴ ＷＩＬＤ」を大熱唱して周りは大歓声、というのがお決まりのパターンなのだが


今後、その人はカラオケでTMを歌ってくれるのだろうか。
僕としては堂々と歌って欲しいなあと思ってる。

可聴周波数域チェッカ

http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/07/24/mimichecker.html


突然久々に更新してみる。

以前、父親と、とある映像を見てたときに
映像に「キーン」って感じのノイズ音がしたので「変なノイズが乗ってるねぇ」
と、父に言ったら、父は全く聴こえないと言ってたのを突然思い出して、
そういえば年齢と共に高域の音が聴こえなくなると言う事も突然思い出して、
僕の耳はどのくらい衰えているのだろうかと突然知りたくなって、
突然色々ネットで調べてみたら、こんなフリーウエアを見つけたわけで。


というわけで測定。僕は15000Hzくらいが限界だった。
調べてみると良くも無く、大して悪くも無く。というつまんない結果が出た。


年齢と共に高域が聴こえなくなるのは仕方の無いことらしい。
渡哲也がカッコいいのは、声が低いからどんな年齢の人の耳にも
説得力のある力強い言葉が伝わってるからだろうなと
思ったり思わなかったりした。

エアコン問題

なんか仕事の電話とかも全然来なくなったし、なんか周りの空気が静かだなと思ったら、お盆に突入してたようだ。ちょっとビックリした。公私ともに単独行動してると、こういう事態になるのでよくないことだ。
最近は仕事も落ち着いたし、ていうかヒマなので僕も休もうか。とりあえず今日は新しく買ったソフトの勉強をしてた。


こないだ自宅のエアコンが水漏れして、修理に来てもらったのだが、単に排水パイプが詰まってた、という事であっさりと直ったわけで。
ていうか修理屋さんが、かなりグロッキー状態でフラフラだった。やはりこの時期はメチャクチャ忙しいらしく、しかも行く先々、当たり前だが、大抵クーラーが効いてないわけで、「この一週間で１０キロ痩せましたよ」とか言いながら、次の現場へ去って行った。

と思ったら今日、仕事場のクーラーが突然効かなくなった。これは排水パイプとかじゃなくて完全に故障だと思う。暖房機能は何年も前から壊れてたので、来るべき日が来たというべきか。ていうか、暖房が壊れた日は雪が降ってた日で、冷房が壊れた日は、今日のような超クソ暑い日である。おそらく日頃の行いが非常に悪いのであろう。


２５年モノのメチャクチャ古いエアコンなので部品が無くて修理不能、という可能性があるのだが、部屋の事情が色々あって新しいエアコンを買うのが難しい状況なので、なんとしても直って欲しい次第である。ていうか修理に来るのが火曜日になる、ということで、せっかくなので月曜日まで夏休み、ということにした。こんな突然に夏休み、と決めたところで、なんもすることないわけだが。


と思ったら、夜９：００くらいに電話が来て、「すいません、急ですけど、明日行ってもいいでしょうか？」とのこと。早い方がいいので当然ＯＫしたのだが、そういえば前述の自宅のエアコンの時も、最初は「３日後になります」と言って、同じように夜に再度電話があって「すみません、明日でもいいですか？」という感じだった。ちなみに違うメーカーのエアコンだ。

おそらくこの時期は常にスケジュールが超パンパンで、なおかつキャンセルも多いので、とりあえず３日後とか言っておいて、その後、直前まで細かいスケジュール調整を詰めていくのだろう。


というわけで今一番尊敬してる職業＝エアコンの修理屋さん


である。毎日お疲れさまです。

テレビ調整用フィルタ

仕事場で使ってる家庭用テレビが、それぞれ色味が若干違うので、正しい調整をするために購入。青と赤の色眼鏡みたいなもの。
ブルーフィルタは前から欲しかったのだが、なかなか売ってるところが無くてやっと見つけた次第。

下のようなカラーバーをテレビに映して



それを青フィルタを通して見て、色合いと色の濃さを調整する。

業務用モニタだと、ブルーオンリーモードという機能がついてて、モニター単体で青フィルタを通して見てるのと同じ状態に出来るのだが、家庭用テレビにはそういう機能は無いので、こういった道具を使う事になる。

赤フィルタを使うとさらに細かい追い込みが出来るが、家庭用テレビ自体、普通はそこまで細かい調整は出来ないので、赤は業務用モニタ用と言えるかも。


というわけで面白がって仕事場にある家庭用テレビ５台すべてを調整してみる。各色ごとの調整が出来ないので、さすがに完璧には合わせることは出来ないが、パッと見分からない程度には合わせる事ができた。

ていうか、そういえば自宅のテレビの色がなんか変だったことを思い出して、仕事場でカラーバーのＤＶＤを作って帰宅。ＤＶＤプレイヤーで再生して青メガネで覗いてみたら、かなりズレてたので調整。

というわけで肌色が自然になって、かなりキレイな映りになりましたよ。
映像作って飯食ってるのに今更の調整で恥ずかしい限りである。

カラーバーが用意出来ない人は、「スターウォーズ」などのＤＶＤに「ＴＨＸオプティマイザー」というテレビ調整用映像がオマケで付いてくるので、それを使って調整できる。

僕はいらなかったのだが、どういうものか観てみたかったのでＤＶＤを購入。しかも「スターウォーズを１作だけ買うのもどうかと」と思い、エピソード「4」「5」「6」の３枚セットを購入。大変無駄な買い物である。

そんなわけで、「ＴＨＸオプティマイザー」で調整してみたが、なんかやりづらい。僕にはカラーバーでの調整の方が合ってるようだ。さらに無駄だった感が増した感じ。


せっかくなので３作ぶっ通しで観てみる。一応６作とも観てるのだが、やっぱこの３作がキャラが立ってて面白い。新たにＣＧが追加修正されてるので画面も古くさくないし。ただ「1」～「３」を観た後だと、殺陣がショボすぎて萎える感じ。


というわけで皆さん、テレビは正しい色で観ましょう。