オレホム

いうらんっこしぷゃりいぷまりせ

SAMMY HAGAR バースデー・バッシュ・ツアー

2006-03-30 19:53:14 | 音楽

僕の最も好きなロックボーカリストの1人であるサミー・ヘイガー。
ヴァン・ヘイレンの2代目ボーカリストとしての方が有名だが、っていうか僕もそこから知ったのだが、母国アメリカでは昔のソロ時代からずーっと人気者で、ヴァン・ヘイレンを脱退したあとも人気者で、50歳超えた今現在もマイペースにステージ上を走り回ってる。

というわけでサミーのソロアルバムの中で一番良いやつを紹介しようと思ったら、特に無かった(笑)。30年以上活動してるが、名盤と呼べるような作品は無いような気がする。名曲はいくつかあるが、どれもなんだかB級の臭いがしてどこか垢抜けない。ヴァン・ヘイレン脱退後のアルバムはどれもこれも素晴らしい作品ばかりだが、やっぱりどこか垢抜けない。


サミーの神髄はやっぱりライブである。ソロではそんなに大ヒット飛ばしてないのに人気者なのはライブパフォーマンスのおかげと言われてるようだ。

というわけでこのDVDなんですけど、とにかく楽しそうなのが最大の魅力。

観客がプレゼントやら下着やらをポンポン投げ入れてきて、それをマイクスタンドにかけながら歌うサミー。
客席の前でしゃがみこんで、サインしながら歌うサミー。
ステージ上でカクテルを飲むサミー。

とにかく楽しそうである。それもHR/HMにありがちな泥臭いものでなく
実に爽やかな印象を持った楽しさである。

バックのワボリタスの力強い演奏も素晴らしく、選曲もヴァン・ヘイレン時代の曲も入っててベストだと思う。黒人ギター、巨漢ねえちゃんベースがとてもいい味出してる。

ただ、往年の名曲では爆発的に盛り上がるが、新譜からのナンバーでは客の反応がさっぱりなのが可愛そう。みんな新譜もちゃんと買ってやれよ(笑)。


気が滅入ってるときに良く観るDVDです。
アメリカンロックの良さみたいなのが詰まりまくった一枚だと思います。

オリエント キングマスター復刻 WZ0371EM

2006-03-30 19:00:26 | 時計
手持ちの安価な時計を真面目に紹介してみる。

オリエントの60年代に発売されたキングマスターの復刻版。だもんで異様にレトロなデザインである。渋い。

4時位置の竜頭を回すと外周の数字が回転して、内周の国名と合わせることによって世界の時刻が分かる。これがまた実に画期的というか単純っていうか、面白い機構である。全然使わないけど。

個人的には曜日が日本語表示出来るのが凄く気に入っている。俺たち日本人はやっぱ日本語じゃないとね。

糞デカくて重めだけど意外と装着感は良く、針も太くて見易く、赤い秒針もワンポイントになってて格好いい。

欠点は球面クリスタルガラス。プラスチックのような手触りでキズつきやすいのと、透明度が悪く反射しやすいので角度によっては文字盤が見にくくなる。
あと、デカくてブ厚いケースの割にバンドが薄くでショボいのがデザイン的に×。


個性的かつ「日本製」を強く感じさせるデザイン+男心をくすぐる機能(使わないけど)ということでお気に入りの一本。

今日の迷惑メール

2006-03-30 18:08:15 | 日記
このメールは、当サイト女性会員の希望よりお送りしている伝言メールです

=Message=

プロフ見てメールしました!

 同じお住みで求めてる事も一緒なので、メールを送りました。
もう相手は決まっちゃったんでしょうか?

 まだだったら、ぜひお付き合いしましょう、色白で長身、美形、美脚と自慢です。
いい出会いしたいなぁ~☆ヨロシク♪

 クンニされるのが凄く好きなんです。
もう何ヶ月も主人とはしてないので欲求不満なんです…
あなたはフェラされるのは好きですか?

 ちょっと欲求不満気味の亜紀をイカせて欲しいな?
割り切りで私を満たしてくれたらちゃんとお礼はします。
貴方の希望通りのお礼はします…いいですか?

アド交換してもいいんですけど…お互いバレませんかね?

 お願いします・・・・・・   無理ですか?

=End=

登録名前:亜紀
■年齢 ♀33才

こちらは発信専用となりますので、ご返信していただける方は、
下のリンクよりご連絡ください。

http://www.deard■■■.net?num=003

(無料登録用)


お客様の了承がなければ、お客様ののメールアドレスは相手には伝えません。


※紹介された方は登録・紹介などの費用は一切頂きませんので、
ご安心下さい。



理解できない方
 cancel@liv■■.com


※18歳以上の方のみのサイトです※


-------------------
<感想>
「理解できない方」にメール出す方がなんだか怖い。

ワールドベースボールクラシック

2006-03-23 14:29:03 | 日記

日本優勝。ちょっと泣いてしまった。面白い試合だったし、物凄い集中力だった。
実況でも視聴者に言い聞かせるように散々言ってたが、「野球って面白いんだな」と感じた。

しかし、日本は韓国とばっかり試合してたので、いろんな国をなぎ倒して優勝した!という爽快感はあまりなかったような気がする。移動が大変なのはわかるけど、やっぱ2次リーグは各組をシャッフルすべきだったんじゃないか、なんて思ったりもした。

それはともかく、やっぱ「初代チャンピオン」ってのはかっこいい。

かっこよすぎるぜ日本。

ワールドベースボールクラシック

2006-03-20 18:55:37 | 日記

開幕前はやれ松井が来ないだとか、井口と城島は王監督への恩返しろよとか色々負の話題が付きまとってたが、いざ始まってみたらやたら面白い。野球ってその日の個人のコンディションで勝ち負けが大きく左右されるので、多分サッカーより番狂わせがおきる確立が高いのではないだろうか。

言いだしっぺのアメリカの敗退は笑えた。MLBとってのこの大会、もうすっかりやる気なくなっちゃって、決勝戦は球場の売店とか閉まってんじゃねーかと思ったが、さすがにそんなことはないようだ。

さて明日はいよいよ決勝戦。先発は松坂。
前回のような鬼の投球をしてくれることを願うのみ。

イタチと睡眠

2006-03-17 02:29:34 | イタチ

フェレットは、まぁとにかくよく寝る。1日の70%くらいは寝てるのではないだろうか。その代わり起きてるときは爆発的に動き回る。実にメリハリのある生活だ。

寝るときは大抵どこかに潜ったり、物陰で寝る。もちろん個体差はあると思うが、ウチのフェレット達は照明のあたるような部屋の真ん中とか、そういう所では寝ないで、必ず何かに潜ったり、ベッドと壁の間とかで寝てる。

ところで上の写真は僕のベッドなのだが、中央がふくらんでるのがお分かりだろうか。これは今日、っていうかついさっきの写真なのだが、睡眠不足でフラフラになって仕事から帰ってきて、バタンキューしようとベッドに飛び込んだ瞬間、このふくらみに気づいて慌ててよけたら背中を痛めた。

頭に来たので撮影した次第。
なんとも優雅なもんだ。少し家賃を払ってくれ。

古畑地獄

2006-03-14 18:06:44 | 日記
ここ一週間くらいは帰宅してバタンキューみたいな生活を送っていたのだが、近所のツタヤが3/19まで旧作半額!というキャンペーンをやってるので、一生懸命「古畑任三郎」のDVDを借りてた。キャンペーン期間中に全部揃える予定。

帰宅時間がAM2:00とかになっても頑張って観てたので毎日ボロボロになって仕事してた感じ。母親がコロンボ好きで小さい頃よく観てたので、当然のごとく古畑も好きなのである。

早く寝たいので1話だけ観て寝ようと思ってるのだが、DVD1巻に3話分入ってるので、1話が終わるとすぐに「え~....」と次の回が始まるので、ついついそのまま朝まで観てしまう。これはつらい。いや楽しい。

基本的に役者の演技とおしゃれな演出が好きなので、つまんない回でも好きなのだが、やっぱ初期の頃の方が伏線の張り方が周到で面白いかな。


それはともかく、閉店間際のAM1:00に一気に6本とか借りて「1泊2日でお願いします」というあり得ない借り方でも普通な今の時代。レジの横にDVD-Rが売ってるし。これでいいのかビデオ業界。

と、自分のことを立派な棚に上げて言ってみる。

サディスティック・ミカ・バンド/黒船

2006-03-05 06:48:08 | 音楽

僕が2歳の頃に発表されたロックの古典といっても良い作品だが、日本のロックを語る上で欠かすことが出来ない金字塔的な名盤なわけで、でもアルフィー清志郎尾崎長渕BOOWY等のいわゆる「ジャパニーズ・ロック」というジャンルの、先駆けや礎になって「ない」ところがなんとも格好良いわけで。

というか、歌は日本語なのだが、音は洋楽なのである。高校生の時に初めてこの作品を聴いたときの衝撃は今でも忘れられない。洋楽ロックとジャパニーズロックを「別ジャンル」として聞き分けてたのだが、このアルバムに関しては「うわ、これあっちの音楽じゃん」と一曲目からいきなり感じたわけである。

しかもボーカルがガイジンらしいハイトーンボイスとかじゃなく、もろ日本の歌謡曲的なショボさなのにそう感じたわけである。これは今現在は大御所となってしまったメンバー達の卓越した演奏&アレンジのおかげと、おそらく当時の日本では希少だったコンセプトアルバムという形式が生み出す「凄み」のようなものがそう感じさせたのかもしれない。

といっても日本的テイストもふんだんに盛り込まれてるわけで。でもいわゆるジャパニーズロックをベースにあっちの要素を入れたのではなく、あくまでもベースは欧米の音、それに日本人らしさをチラつかせてるのである。


イギリスで認められてそっちでもアルバムが売られたり、ライブもやったり、日本のロックバンドとしては初めて国際的な評価を得たバンドであるとかそういうプロフィールを書き出すとキリがなくなるのでやめておくが、個人的には今現在の何かの基礎になってるとかじゃなくて、そのものが今もなお強烈な個性を放ってる作品というのが名盤と呼べる物なのではないかと思うわけである。

最近は木村カエラをボーカルに迎えて、一時的な再結成をしてるようですが、もっと本格的にやって欲しいと思う今日この頃です。でも全員超大御所になってしまったのでそれはあり得ないだろう。

DEF LEPPARD/HYSTERIA

2006-03-05 06:04:12 | 音楽

案の定、音楽カテゴリーは「懐かしロック・LIVIN' ON A PRAYER」的なものに
なってしまいそうな予感


洋楽かぶれだった高校生の頃はFMステーション等の音楽雑誌を購読してて、ビルボードのチャートアクションに常に目を見張ってたもんですわ。逆にオリコンは全然読んでなかったような。

そんなチャートおたくだった僕を魅了したのが、発売した頃は大したことなかったのに、そのうちジワジワと売れてきて、ゆっくりチャートを登っていって結局全米1位になってしまったこの作品。最終的には1000万枚以上売れてしまった。おそらく史上最高に売れたHR/HMアルバムなのではないだろうか。

デフ・レパード。アメリカにボン・ジョビ、イギリスにデフ・レパードありみたいな、ややアイドル的な人気があった、キャッチーなメロディを持ち味としたハードロックバンドである。日本ではそんなに知名度はなかったような気がする。

当時の僕は当然の如くCDレンタルで借りてテープにダビングして毎日ウォークマンで聴いてたのだが...どうも好きになれなかった。ズッズッダーン ズッズッダーン といったミドルテンポのダルい曲ばかり。なんかつまんないし、みんな同じ曲に聞こえる。だもんですぐ聴くの止めて、やっぱボンジョビ、ヨーロッパ、ヴァン・ヘイレン・アイアンメイデンだよな~ みたいな感じでお蔵入りしたアルバムでした。

でもいつまでもチャートの上位にいるので、「やっぱこれは凄いアルバムなんだな 聴き直そう」と思ってCDを購入。何回か聴いてみたが、やっぱりタルいので気に入らない。全米NO.1になったシングルは大好きだったが、あとはつまらん。

結局良さが分かったのはその後色んなロックを散々聴いた30歳過ぎてからである。別に気に入ろうと努力してたわけでもないのに、突然「やっぱこれいいじゃん!」と感じたわけで、その後3年間は俺的ヘビーローテな感じである。

世界的HR/HMブームの最中に作られたこのアルバム。物凄い時間をかけて練り込まれたオーバーダブしまくりのゴージャスな音。今現在のHR/HM界のお寒い現状を考えると、こういった金かけまくったオーバープロデュース気味のサウンドはしばらくは聴けないのかなと思う気持ちがこのアルバムの良さを分からせた要因の1つであるのは間違いないが、やはりこの作品の本当の魅力は、地味だけど実は物凄く練り込まれた楽曲の良さなのではないかと今更ながら感じるわけである。

チャートアクションと同じで、ジワジワっと良さが分かってくるスルメ盤である。そして超名盤!とは個人的にはあまり思わないのだが、HR/HMというジャンルがキラキラと輝いてた時代を思い出させてくれる僕の世代にはとても感慨深い作品である。

才能やテクニックだけではこの作品は作れない。女子高生が普通にHR/HMを聴くような時代が再びやってこない限り、こういった作品は二度と生まれてこないだろう。

カードトラベルメイト

2006-03-05 00:06:58 | 道具

久々にドンキで衝動買い。1980円。

カード型電卓のような形で、よく使う日常会話が約700文、11ヶ国語(ドイツ、フランス、英語、スペイン、イタリア、オランダ、ロシア、ポルトガル、日本、中国、スウェーデン)収録されている。
文字を入力するのでなく、カテゴリーから選ぶので、翻訳機というよりは、よく使う会話集みたいな感じ。

時計、ワールドタイム、アラームまでついててなかなか便利。海外旅行の強い味方になってくれるのではないだろうか。ただ、読み方までは表示してくれないので、英語以外はどう発音していいのか分かりにくいのが難点。

こんな便利なものが1980円なんて、やっぱドンキ掘り出し物価格だな~と思ったら、ネット通販でも同じような値段だった。

http://www.shop-marche.co.jp/pitem/59483411

8時だヨ!全員集合 DVD-BOX

2006-03-04 23:48:30 | 日記
同世代の友達と飲んでるうちにドリフの話になる。
そんな会話しちゃうと、DVDが観たくなる。これ自然の摂理。

レンタルしてコ○ーしても良かったんだけど、レンタルしてるところが見つからなかったので、内容的に1万円払っても絶対損しないだろうと思って購入。

ところが.... 全然面白くないのだ。
「あれ、ドリフってこんなにつまんなかたっけ?」と困惑した。もうそういう時代なのか、それとも当日の僕の精神状態が悪かったのか。

と思ったけど、よく考えたら東村山音頭とか大工コントとか、代表的な物が全然収録されてない気がした。

と思ってネット評判を調べてみたら、みんなそういう意見で、その原因はゲストが出てるコントが版権の問題で収録されてないからだそうで。

そういうのは第2弾のDVD-BOXでたっぷりと観れるそうで、そちらは大爆笑モノらしい。


また1万円払うのかよ.... でもこのモヤモヤした「ドリフはこんなもんじゃない!」という気持ちを抑えるためにはまた買うんだろうな...

シベリア超特急

2006-03-02 17:21:56 | 日記

ずっと観てみたいと思ってるのだが、すぐ存在を忘れてしまって、たまに思い出してビデオレンタル屋さんに行くと、なぜかいつも貸し出し中。マニアが沢山いるとは聞いてるが。

VHSはあるんだけど、やっぱDVDで観たい。その店には1本しか置いてないからレンタル中なのも仕方ないか。っていうかそんな感じで2年くらいレンタル中な気がする。

周りに知ってる人は結構いるけど、観たことある人に出会ったことがない、ある意味物凄い映画。このまま一生観ない方がいいのかもしれない。