先行募集期間での１１年産の結果は、
満口 ２頭
残口わずか １頭
満口間近 ７頭
募集した２／３以上が１００口以上残ってるって・・・
これは去年以上にかなり厳しい結果になってるんじゃないでしょうか
さて１１年産の先行募集がひと段落ついたので、１０年産について少々触れようかと。
【１０年産の様子見馬たち その２】の記事を書いたのは３月１７日、つまりあれからはや５ヵ月。
変わらず成長を見守り続けております
気になる第一候補は、
レッドサーガ（父アグネスタキオン 母プラウドビューティー）
あの頃からの馬体の成長具合はというと、
３月中旬
８月中旬
馬体重的には４９０キロ⇒５１０キロと２０キロ増。
女の子らしからぬ筋肉モリモリ具合は変わらず、逞しく成長してくれています
先月には「甘い乗り手だと持っていかれるほどの力強さが出てきました」なんてコメントも出たりしていて、
ほんと徐々に競走馬らしい体になってきたんじゃないですか
ただやはりこの兄妹の一番気になるのは性格というか気性的な面。
お兄さんキングダムも胃潰瘍など繊細な面を見せ、未だ未勝利を勝ちあぐねていますし、
先日のサーガ嬢の近況でも「パワーを感じる走りですが、やや力みがある」と出ていましたが、
パワーは有り余っていても、それを活かすことが出来るかどうかがカギ
この力み的な話はこの仔もずっと出続けているので、やや気になるところ。。。
性格とかってそんな簡単に変わるとも思えないし
キングダムがすんなり勝ち上がっていれば、もっと売れ行きも違っていたんでしょうが、
これだけの良血馬で今年ノリノリの石坂厩舎所属予定なのに、
この時期になっても満口間近さえも点灯せずというのは、
やはりみなさんこの兄妹は走らないかもと思って、興味持ってたとしても躊躇されるんでしょうね。
来月ぐらいには移動の話も出てくるのかなぁ
タキオンっ仔だし、わたし的には芝のマイルから中距離での活躍を期待する仔だし、
あまりデビューが遅くなるのは歓迎できないんだよねぇ
お次は第二候補、
レッドクラーケン（父メイショウサムソン 母マルカフローリアン）
あの頃からの馬体の成長具合はというと、
３月中旬
８月中旬
馬体重的には５０２キロ⇒５１０キロと８キロ増なんだけど、
一時期５３０キロまで増えてました
５月中頃には「早い時期の移動も視野に入るかも」なんてコメントもあり、
そのころなかなか雰囲気のある馬体になっている気がしたんで、
具体的に話が出れば出資しようかなぁと結構気持ち傾いていたんですが、
ここ最近はソエ気味だったので若干ペースが落ちて、やや緩い馬体になっちゃって、
デビューも具体的にはわかりません
なかなか仕上げに時間のかかるタイプになるのかなぁ
西園厩舎がよくわかんないんけど、声がかかる雰囲気がまだまだない感じ
今年デビューのサムソン産駒は現時点で７頭ほど中央でデビューしてますが、まだ勝ち星はありません。
それで判断することはないけれど、今のところ華々しく産駒がデビューって感じではないですね。
この仔の上のマルカゴクウは去年すごい使われ方してたけど、先日登録抹消され通算３１戦１勝。
一つ上のロジフローリアンはセレクトセール当歳において２０００万で取引され、
ロジ軍団というのもあって少し注目していたんだけど、
かなり遅いデビュー（３歳６月）となってしまい、勝ち上がりにも苦労してそうで、結果出ず
この仔も満口間近は点灯しましたが、サーガ嬢同様、兄妹の活躍による後押しがあまりない状態です。
一応この２頭がわたしの中での上位で、あと残り注目していた４頭は、
レッドジェラルド（父アグネスタキオン 母アドヴァーシティ）
この仔は６月に産地馬体検査を受けて募集終了で見送り。
すぐに移動するのかと思ったけど、まだ厩舎からはお声がかからないみたいですね。
牧場側からすれば、仕上がってるんだし、早く連れて行けよってぐらいに思ってるかも
バリオス、エクスプレスの下だし、陰ながら応援したいと思います
レッドクルセーダー（父スマーティージョーンズ 母ロリータ）
３月中旬
８月中旬
馬体重は４７０～４８０ぐらいで安定。
この仔もクラーケン同様ソエで若干ペースダウンしていたんですが、
ダート馬との割り切りは必要だと思われますが、馬体の雰囲気は良いと思うんですねぇ。
ダートでいいというなら・・・
レッドファンタジア（父アンブライドルズソング 母キャットチャット）
３月中旬
８月中旬
この仔はやはり３月の頓挫が痛かった
わたしのイメージは早熟血統だし、橋口先生だし、目指せ小倉２歳Ｓと思っていたんですが。。。
間に合いませんでしたね。
速攻系だと思うので、やはりこれからの出資はないかなぁ
面白そうな仔ではあるんだけど
レッドアルテミス（父ハリケーンラン 母フレンドリー）
３月下旬
７月下旬
この仔は思ったほど馬体の見た目が変わってきた感じがしないんですよね
もっとスッキリバランスとれてきたらいいんだけど。。。
まだまだこれから変わってくるのかもしれないけど、それがどの時点になるかですよね
一つ上の姉レッドグロリア（父ディラントーマス）が５戦してすべて２ケタ着順とちょっとひどい戦績で、
未勝利ながら少し前に松国さんとこから美浦に転厩しちゃってます
サーガ嬢、クラーケン君同様に兄妹の活躍の後押しがないというか足を引っ張られてる感じなんですよね。
まぁやはりわたしの中での上位２頭中心に引き続き注目ですかね
注目し続けてそのまま流してしまいそうだけど
以前募集して注目していたウィンドサイレンスがそうだったんですよねぇ。
あとひと押し欲しいままずっと月日が流れてる感じ
満口 ２頭
残口わずか １頭
満口間近 ７頭
募集した２／３以上が１００口以上残ってるって・・・
これは去年以上にかなり厳しい結果になってるんじゃないでしょうか
さて１１年産の先行募集がひと段落ついたので、１０年産について少々触れようかと。
【１０年産の様子見馬たち その２】の記事を書いたのは３月１７日、つまりあれからはや５ヵ月。
変わらず成長を見守り続けております
気になる第一候補は、
レッドサーガ（父アグネスタキオン 母プラウドビューティー）あの頃からの馬体の成長具合はというと、
３月中旬
８月中旬
馬体重的には４９０キロ⇒５１０キロと２０キロ増。
女の子らしからぬ筋肉モリモリ具合は変わらず、逞しく成長してくれています
先月には「甘い乗り手だと持っていかれるほどの力強さが出てきました」なんてコメントも出たりしていて、
ほんと徐々に競走馬らしい体になってきたんじゃないですか
ただやはりこの兄妹の一番気になるのは性格というか気性的な面。
お兄さんキングダムも胃潰瘍など繊細な面を見せ、未だ未勝利を勝ちあぐねていますし、
先日のサーガ嬢の近況でも「パワーを感じる走りですが、やや力みがある」と出ていましたが、
パワーは有り余っていても、それを活かすことが出来るかどうかがカギ
この力み的な話はこの仔もずっと出続けているので、やや気になるところ。。。
性格とかってそんな簡単に変わるとも思えないし
キングダムがすんなり勝ち上がっていれば、もっと売れ行きも違っていたんでしょうが、
これだけの良血馬で今年ノリノリの石坂厩舎所属予定なのに、
この時期になっても満口間近さえも点灯せずというのは、
やはりみなさんこの兄妹は走らないかもと思って、興味持ってたとしても躊躇されるんでしょうね。
来月ぐらいには移動の話も出てくるのかなぁ
タキオンっ仔だし、わたし的には芝のマイルから中距離での活躍を期待する仔だし、
あまりデビューが遅くなるのは歓迎できないんだよねぇ
お次は第二候補、
レッドクラーケン（父メイショウサムソン 母マルカフローリアン）あの頃からの馬体の成長具合はというと、
３月中旬
８月中旬
馬体重的には５０２キロ⇒５１０キロと８キロ増なんだけど、
一時期５３０キロまで増えてました
５月中頃には「早い時期の移動も視野に入るかも」なんてコメントもあり、
そのころなかなか雰囲気のある馬体になっている気がしたんで、
具体的に話が出れば出資しようかなぁと結構気持ち傾いていたんですが、
ここ最近はソエ気味だったので若干ペースが落ちて、やや緩い馬体になっちゃって、
デビューも具体的にはわかりません
なかなか仕上げに時間のかかるタイプになるのかなぁ
西園厩舎がよくわかんないんけど、声がかかる雰囲気がまだまだない感じ
今年デビューのサムソン産駒は現時点で７頭ほど中央でデビューしてますが、まだ勝ち星はありません。
それで判断することはないけれど、今のところ華々しく産駒がデビューって感じではないですね。
この仔の上のマルカゴクウは去年すごい使われ方してたけど、先日登録抹消され通算３１戦１勝。
一つ上のロジフローリアンはセレクトセール当歳において２０００万で取引され、
ロジ軍団というのもあって少し注目していたんだけど、
かなり遅いデビュー（３歳６月）となってしまい、勝ち上がりにも苦労してそうで、結果出ず
この仔も満口間近は点灯しましたが、サーガ嬢同様、兄妹の活躍による後押しがあまりない状態です。
一応この２頭がわたしの中での上位で、あと残り注目していた４頭は、
レッドジェラルド（父アグネスタキオン 母アドヴァーシティ）この仔は６月に産地馬体検査を受けて募集終了で見送り。
すぐに移動するのかと思ったけど、まだ厩舎からはお声がかからないみたいですね。
牧場側からすれば、仕上がってるんだし、早く連れて行けよってぐらいに思ってるかも
バリオス、エクスプレスの下だし、陰ながら応援したいと思います
レッドクルセーダー（父スマーティージョーンズ 母ロリータ）３月中旬
８月中旬
馬体重は４７０～４８０ぐらいで安定。
この仔もクラーケン同様ソエで若干ペースダウンしていたんですが、
ダート馬との割り切りは必要だと思われますが、馬体の雰囲気は良いと思うんですねぇ。
ダートでいいというなら・・・
レッドファンタジア（父アンブライドルズソング 母キャットチャット）３月中旬
８月中旬
この仔はやはり３月の頓挫が痛かった
わたしのイメージは早熟血統だし、橋口先生だし、目指せ小倉２歳Ｓと思っていたんですが。。。
間に合いませんでしたね。
速攻系だと思うので、やはりこれからの出資はないかなぁ
面白そうな仔ではあるんだけど
レッドアルテミス（父ハリケーンラン 母フレンドリー）３月下旬
７月下旬
この仔は思ったほど馬体の見た目が変わってきた感じがしないんですよね
もっとスッキリバランスとれてきたらいいんだけど。。。
まだまだこれから変わってくるのかもしれないけど、それがどの時点になるかですよね
一つ上の姉レッドグロリア（父ディラントーマス）が５戦してすべて２ケタ着順とちょっとひどい戦績で、
未勝利ながら少し前に松国さんとこから美浦に転厩しちゃってます
サーガ嬢、クラーケン君同様に兄妹の活躍の後押しがないというか足を引っ張られてる感じなんですよね。
まぁやはりわたしの中での上位２頭中心に引き続き注目ですかね
注目し続けてそのまま流してしまいそうだけど
以前募集して注目していたウィンドサイレンスがそうだったんですよねぇ。
あとひと押し欲しいままずっと月日が流れてる感じ
