ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドオルティス 京都6R 3歳新馬 芝1800m

2018年02月11日 | レッドオルティス

ギャンブル失敗

オルティス女史への出資は当初から丁半博打だと思っていましたが、

いや~ここまで見事に期待裏切っていただくとになろうとは

ほろ苦いでは済まない厳し過ぎるデビュー戦でした

 

とりあえず応援に淀へ行ってきたんで振り返ってみましょう。

この日の天気は家を出た時は晴れ間がさしていたし、

曇で雨は降らないんだろうなぁっと傘を持たずに淀にやってくると、

レッドオルティス

一つ前のレースからガンガンに細かい雪が降る状況という

一瞬パドックで見守るのを止めようかとさえ思っちゃいましたよ

なのでいつもなら出待ちよろしく馬たちがパドック登場する前には、

パドックの最前列に陣取ろうとするのに、

出てきてからようやく重い腰を上げて見に行きました

現地に行っていてパドックを生観戦しないでどうするって叱咤して

レッドオルティス

馬体重は454キロでした。

入厩直前のグリーンウッドで458キロでしたんで、

ほんとしっかり本数乗り込まれたわりにほぼ減ってませんでしたね。

レッドオルティスレッドオルティス

写真撮りながら気づいてはいましたが、この目の血走り具合。

それでもあの結果は予想していませんでした

レッドオルティス

この穏やかそうな感じなら大丈夫そうでしょ

レッドオルティスレッドオルティス

周回している中でチャカつくところはありましたけど、

その辺はやっぱり初めての競馬場ですし、

この血統の割には全然許容範囲だとわたしには映りました

動画でもどうぞ。

写真よりは雪の降り具合が伝わるかも。

レッドオルティス

馬体

レッドオルティス

後姿

レッドオルティスレッドオルティス

どうもオルティス女史がこちらを意識して見てるような?

レッドオルティス

見てないような?

実は同じようになんだか視線がよく合うなぁっと気になっていたのが、

3着だったアトミカだったんですよねぇ。

馬券買ってればよかったなぁ

レッドオルティス

徐々に雪の降り具合が少なくなってきてくれました。

周回重ねるごとに落ち着きも出ていたように見えました。

レッドオルティス

とまーれー。

ピタっと止まって煩そうなとこは全然なし

パドックでの鞍上の騎乗はありませんでした。

レッドオルティス

チラっとこちらを伺うオルティス女史。

レッドオルティス

なんかこの辺が気にはなってはいたんですけど。

まさかまさかね。。。

レッドオルティス

本馬場入場。北村騎手だけビニール装着。

オルティス女史は尾っぽをブンブン。

相変わらずこちらを見てる

集ぅ~中ぅ~

レッドオルティス

雪がマシになったと思いましたが、細かいのは降り続きます。

これが寒さ堪えるんですよねぇ

前日からの雨で重馬場でしたし、

この時はオルティス女史にも負荷上がらないか心配する気持ちが強かったです。

レッドオルティス

返し馬。

レッドオルティス

ちょっと煩さそう

 

さてあまり振り返りたくないレース自体なんですが、

ゲートの出は悪くなかったように見えたんですよねぇ。

隣の4番より確実に前に出ていましたし、

この時ヨシヨシこれであとは前に行くだけとわたしは心の中でうなずいていました。

ただすぐに画面からフェードアウトして、どこだ?と見てると、

馬群の後方でも後方過ぎる位置に・・・

えっ?どうした?

さらに引いた映像では馬群からかなり離れた位置になっていきます

これが3、4コーナーまでに追い上げてくれる?はず

と見守っていましたが、そんなことは一切なく、

レッドオルティス

直線、無人の野を行くが如し

ポツンと離れてもう一度「返し馬」

レッドオルティス

まるでただのキャンターのよう

もうタイムオーバーなのは目に見えていたんで、

手綱をしっかり押さえて、

レッドオルティス

勝ち馬から11.5秒差でゴーーーール

 ・

 ・

 ・

ゴール後しばらく思考が追いつきませんでした

何があったんでしたっけ

なんか着差の桁が一桁違うんですけど。

 ・

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 ・

さて、困まったね

愛馬のデビュー戦でこういう負け方は初めての経験かもです

そもそも新馬戦に限らずタイムオーバーの経験ってあったかなぁ。

どうしたらいいのか全然わかんないですね

とりあえず神様にお祈りしましょうかね。。。

次はまともにレースできますように

2回京都6日 6R 3歳芝 芝1800m 天候:曇 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ビービーデフィ 牡3 56.0 藤岡佑介 1:53.0 36.1 500 6
2 アンドレアス セン3 56.0 M.デムーロ 1:53.2 1 36.3 452 3
3 アトミカ 牝3 54.0 鮫島克駿 1:53.3 3/4 36.5 422 10
                     
16 レッドオルティス 牝3 54.0 北村友一 2:04.5   42.0 454 11
ハロンタイム 13.0 - 11.4 - 12.1 - 13.4 - 13.8 - 13.1 - 12.2 - 11.8 - 12.2
上り 4F 49.3 - 3F 36.2
3コーナー (*14,12)(2,11)5(4,6,8)9(1,7,16,13)(15,10)=3
4コーナー (*12,5)(14,9)(2,11)(6,8)(4,7,13)(1,15,16,10)=3

3:愛馬、5:勝ち馬

コメント

北村友騎手
追い切りでは追っても叩いても反応が乏しかったですが、今日は無反応どころか逆にブレーキをかけっぱなしでした。
走る走らないの前に気が悪すぎますね。
この気性がまともにならないとレースで結果を出すのは難しいと思います。

音無調教師
大変申し訳ありません。
調教の感じが少しずつ良くなってきていたので、もう少し走れるかと思っていたのですが、気の悪さが邪魔をして競馬になりませんでした。
タイムオーバーになってしまったので、来週中に放牧に出して立て直しを図らせていただきます。
気性面の改善に繋がるかは分かりませんが、次はダートに変えたり、距離を短くしたり条件を見直すつもりです。

 

おまけ

このレースで別に注目していたホッコータルマエの妹。

マージェリー

この仔は歩様とか見てて思ったのが、芝よりダートじゃない。

マージェリー

5番人気に押されていましたが、10着。

まぁタルマエのデビュー戦より見どころあったかも


次走へ→


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