こもれび日記

TVのこと、孫のこと、ボランティア活動など日常のことを書く

8日逗子文化プラザなぎさホールで「混声合唱団:虹の会」が「島よ」等を熱唱

2012-04-10 16:14:45 | Weblog
8日逗子文化プラザなぎさホールで「混声合唱団:虹の会」が「島よ」等を熱唱
8日は逗子文化プラザなぎさホール(555席)*で、妻のコーラス「混声合唱団:虹の会」第7回演奏会を聴いた。
妻は2カ月ほど前に入会したばかりなので張り切って!!毎日猛特訓。3年かけて練習されたお仲間と晴れのステージに立って明るく、楽しく歌っている姿に感動した。
仲間と歌うということはステキである。大震災以来「歌の力」を痛感しているが。
会場の雰囲気は写真のとおり満席で、実に楽しかった。

私自身音楽はどうも・・なのであるが、
内容はプログラムのようだ。そして「虹の会」や、今日の成功に至ることなどを、下記大泊様*の挨拶文から引用する。
≪ブルックナーのモテットおよび合唱組曲「島よ」は、難曲・・≫云々とあるが、・・
プログラムの構成が一般人には素敵で、 客演:横浜国立大学(BAYSIDEJAZZORCHESTRA)
デズニーミュージック2曲演奏もあり、最後には会場の皆さんと「あすという日が」歌って和気あいあいの雰囲気を醸し出した。
私は久々に生のJAZZを聞き、ご機嫌に、
妻は新入で「虹の会」のことは判らないが・・・丁度頂いた、ベース 大泊 巌様**のお礼状の一部を引用させて頂くと以下の通りで状況が良くわかった。妻は良いお仲間にめぐり合い、生き生きとしている。幸せなことである。

≪**ベース 大泊 巌: 私達虹の会は、現在、総勢38名(女声26名、男声12名)、最高齢85歳を筆頭に50歳代までのシルバーエイジのメンバーから構成されています(若い人を排除しているわけでは全くありません)。今回の演奏会は、3年ほど前から企画したもので、演奏曲目と日時が決まった後、
指揮者小川昌文先生(横浜国立大学教育人間科学部教授、博士(音楽教育学))の強力なご指導を得て、日々練習に励んで参りました。
ブルックナーのモテットおよび合唱組曲「島よ」は、難曲とはいえ、小川先生の卓抜な音楽的力量と指揮に支えられてなんとかなる、との安心感がありましたが、ジャズバージョンのWalt Disney の世界は、規則性のないスキャットとリズムに文字通り四苦八苦でした。云々///≫

やはり春であり、外へ出ること、人と会うことは嬉しいものである。

*逗子文化プラザ なぎさホール(555席)
神奈川県逗子市逗子4-2-10 京浜急行「新逗子」駅より徒歩2分、JR「逗子」駅より徒歩5分

4月4日は、あんパンの日 あんぱん色々・・その誕生など 春は「木の芽和え」も

2012-04-06 16:17:20 | Weblog
4月4日は、あんパンの日:7&Iで¥98「つぶあんぱん」を買った。
「木の芽和え」ではないが、もやしいためをつくり、娘のプレゼントの「EAGLES]カップでココアを飲んだ。
子供のころからあんぱんが大好き。
もっとも76歳のわたしの子供のころは「あんぱん、ジャムパン、クリームぱん」ぐらいのものだった??
あんぱんにまつわる話になるときりがないが・・・
(1)小学生の頃学校の近くに「紅葉軒」という店があった。ひとのよさそうなおじさんで「あんが沢山へってるよ、へってるよ」と。その言い方が面白く、私達は「へってるのおじさん」と・・・。

(2)あんぱん誕生:銀座の「きむらや」のあんぱんが、有名・・・・・・
・BLOG[ねずきちのひとりごと]より、以下を引用(一部略)させて頂いた。:
≪安兵衛は商号を「木村屋」と変え、日夜パン作りに励みます。
まずは、なんとかしてふっくらして柔らかなパンを作ろうとした。これにはなんとか成功します。ところが、当時の日本には、パンを食べる習慣がありません。もっとみんなが好きになってくれるパンにするためにはどうしたらいいか。貧窮のどん底の中で、安兵衛は日夜、いろいろな工夫を試みます。
そして明治7(1874)年、安兵衛は、パンの製法そのものを、麹(こうじ)を使った和風テイストのパンにする。そして、和風パンの中に、小豆あんを入れた、「あんぱん」を開発。安兵衛は、「あんぱん」と名前をつける。(続きは下記へ*)
   ずっと時間が飛んで、⇒・・・
(3)孫が出来てからは「アンパンマン」が身近に、そして・・アンパンマンミュージアムへも行った   り・・・ その形をした「あんぱん」も人気である。

(4)毎日新聞朝刊の「季語刻々」を書いている、坪内稔典氏はあんぱんが好きらしい。
2012年4月2日「木の芽和えこの頃朝の食すすむ(上村占魚)」を紹介した欄で、
「あんパンと牛乳が中心の洋食 それが私の朝食だ」とある。
ただし「木の芽和え、蕗味噌、菜の花のからし和え、土筆の卵とじ、いかなごの釘煮、若布と筍の炊き合わせ」の美味しい今は「和食」だそうである。

春はやはり旬のものが美味しく、楽しい。桜も咲き嬉しい限り!!
   ・・・・・・・・・・・・・・・
*(続き)ある日、山岡鉄舟がこの店にやってきます。日本に古くからある和菓子の製法を取り入れ、西洋と日本をブレンドした新しい味わいのパンです。鉄舟は、この安兵衛の「あんぱん」に感動します。明治天皇が水戸家へ行幸される折、侍従となった山岡鉄舟は、陛下に酒種あんぱんを献上したのです。明治天皇は、ご試食されたあんぱんが、とてもお気に召し、皇后陛下は特に愛され、引続き上納の栄を賜ることになります。安兵衛の木村屋は、なんと宮中御用商に加わることになったのです。≫ という。