こもれび日記

TVのこと、孫のこと、ボランティア活動など日常のことを書く

牛乳をかむ 世界糖尿病デ― 糖尿病食は健康食 わが庭の収穫

2010-11-24 21:21:19 | Weblog
牛乳をかむ 世界糖尿病デ― 糖尿病食は健康食 写真(冊子「みんなの健康」と同日わが庭の収穫:ミ二トマトと夏ミカン)
11月22日、市大医学部附属病院へ行った。その整形外科には、普通の待合室にあるイスのほかに、壁に沿って寄り掛かる程度の腰高いイス(腰かけという?膝を曲げれない患者用?)が一列ある。そこからだと待合室を横から見る形になる。
  病院は退屈なので、ここからぼんやり待合室(一フロアーに内科と外科と整形外科があり、約260の椅子がある)を眺めたり、昔のことを考えたり、本をめくったりしている。

12時42分頃、整形外科部分には、約18名の患者が待ち、4台の車椅子があった。3組はご高齢のご夫婦のようであるが、近くの1組はおばあさんとお孫さん(ピアノの楽譜?をてにして・・)らしい。

  この特等席にいたお陰で、目立つのか(1)親戚の人から声をかけてもらい、おしゃべりが出来た。

(2)手にした「みんなの健康」NO.220・11・12月号(写真)により、11月14日が「世界糖尿病デ―」であること、「糖尿病食は健康食」であることなど興味深く読んだ。  
その時に、記事とは直接関係はないのだが、・フト「牛乳をかむ」を思い出した。
この言葉は、子供のころに、亡き母から《おじいさんが(実際会ったことはないが)言っていたのだと・・何度も聞かされた。
しかしその頃は「牛乳をかむ」なんておかしい!!と思っていた。
だが後期高齢者になってこうして病院で待っていると、食生活やその習慣の大切さを感じ、「牛乳をかむ」はめいげんであると思う。

(3)家に帰って、小冊子「みんなの健康」に、わが庭の収穫:ミ二トマトと今年初の夏ミカン:を添えてみた。
わが庭の夏ミカンは、昨年~今年の6月ごろまでに沢山のミをつけて、ビタミンCとクエン酸を我が家の「みんなの健康」のために提供してくれた。ありがとう。!!

見る楽しさ:清水寺の紅葉,隅田川の桜もみじ 伝えてもらう嬉しさ

2010-11-20 19:31:23 | Weblog
見る楽しさ:清水寺の紅葉,隅田川の桜もみじ 伝えてもらう嬉しさ、笑う工夫
誰でもそうだろうが、高齢になって特に感じることは、秋には
(1)見る楽しさ:紅葉:の色がある。
  NHK/TV(19日)によると、今夜の京都清水寺周辺の「紅葉」のその色が素晴らしかった。
 その紅葉について《今年は特別な猛暑で、 温度の差が大きく、葉の付け根に「離層」がしっかりと形成され、糖分の葉からの移動を止めた。そして、11月に雨があり、紅葉には理想的だったので、色が鮮やかになったのだ》との説明であった。
 今日は近くの称名寺さんへと出かけた。 なるほど・小春日和でOK・OK・
ところで、東京は隅田川の「桜もみじ」がきれいだという。 小春日和の今日は、同じく川にそうアサヒビールのビル屋上の「うんこ」(雲)も輝いて見えていることだろう。

(2)伝えてもらう嬉しさ。
京都といえば、見るところは多い。  上記の「清水寺」はすごいが、一昨日「下鴨さん」を参拝した人の話を聞いた。「鴨川の下流にまつられているお社というところから下鴨さんとよばれています」と。
偉大な縁結びの神だという。縁とはとても広く広く、人と人との縁―絆―を結ぶということだから・・と。
私がBLOGという縁でカナダの友人から「サボテン」の写真をもらうのも。(写真)(私はホットして「やさしいきれいな色ですね。姿も良く、何処かの写真展へ出せそうですが・・」と返信したが。
 今 生き生きと「Yogaに係わらせてもらっていること。これは素晴らしいご縁」であり、身心を通して人と人との縁―絆―を結び続けれるようにと願ってる。
(3)笑う工夫
脳トレの一種、免疫力UP法として「作り笑いでもOK」とは聞くのだが、残念ながらこのところ心から笑うことが少なくなってしまった。 ? 
考案したことを次のBLOGで?公開??

癒し老猫(18年と7カ月)ミイ   急に痙攣   フレンチKISS動物病院   犬8万匹処分 

2010-11-17 11:53:00 | Weblog
我が家には癒しの老猫(18年と7カ月)のミイがいる。    
例によって老夫婦と老猫がホットカーペットの上で、昼寝を楽しんでいたところ、その愛するミイが急に痙攣を起こしたのである。妻はあわててかかえて「ミイ・ミイ」と・・・。
老猫(病)なので、かかりつけの「フレンチKISS動物病院」(写真はパンフ)は近くにあるのだが、痙攣は「初めての経験で」ビックリ。
午後の診療開始4時を待ち切れずに二人でかごを持って出かけた。以前も「心臓の音が弱い」と診断はされていた。
待ち時間に「犬と猫の心臓病のおはなし」を読んでみた。人間並みに丁寧に出来たパンフレットである。
お医者さんは、心臓の写真を撮ったり、尿や血液を調べたりしてくれた。
○心臓が肥大していることもなく、尿も特別悪くはないらしい、「加齢によることのようだ」とのこと。(我々同様に??)
人間社会では、X分間診察といって(時間の短さが)不親切さが問題になるが、
私が「丁寧ですね」とお医者さんに言うと、「患者(動物)は口をキイテくれませんからね」と。
注射もしたりしてもらい、安心して診察室を出ると、犬君と「かごの中のウサギちゃん」が待っていた。
自分も勝手だなあと思いつつも安堵して家に帰った。

○その夜のTVで「昨年度:(ペットブームの陰で)処分された犬が8万匹もいた」という暗い、身勝手な話を耳にした。

仲間「もってる」 早大優勝  早慶戦の超今昔 本・英霊たちの応援歌  映画・最後の早慶戦

2010-11-13 15:37:18 | Weblog
仲間「もってる」 早慶戦の超今昔 本・英霊たちの応援歌  映画・最後の早慶戦  
「早慶戦」この言葉を小学6年の時に、隣りの「慶大生のお兄さん」から聞いた。当時は戦後(昭和22年、1947年)で、小学校での体育と言えばドッチボールと、野球しかなく、道具は乏しく古い古いミット等を使っていた。
私たちが、下手なりに路地でボールで夢中に遊んでいた時、「慶大生のお兄さん」が出てきて、野球のこと「早慶戦」云々という話をしてくれた。   それから約63年経った。
今年は、「50年ぶりとなる早慶両校による東京六大学野球 優勝決定戦」として話題になった。関連して3つ程メモした。
(1)最近の大人気  
①2010年11月3日、神宮球場超満員で盛り上がっており、久し振りのTV野球観戦となった。
結果は、10対5で、早大が勝ち、4季ぶり42度目 の優勝を飾った。    インタビューの中で「仲間」を持っていると言った斉藤投手。「もってる」が流行語大賞の云々・・とも。
また今年は「大学野球界に逸材が多く」トラフト会議等での華やかな、話題が多く、TV・新聞等の報道は賑やかである。
「今日のそれらに」高齢者が水を差すようであるが、早慶戦には、長い歴史の中で、多くの逸話、秘話があるらしい。
(2)1943年10月16日、戦場に赴く前の最後の願いとして、早稲田の戸塚球場にて行われた「早慶戦」。
・慶應義塾塾長・小泉信三、早稲田大学野球部顧問・飛田穂洲の奔走で、苦難の道を歩みながらも実現にこぎつけたという。(実は本や映画でしか知らないが、)
① 英霊たちの応援歌  最後の早慶戦(神山圭介著)があり、1978年夏には、それらの人々の33回忌があった。(やはり「仲間」としての絆を長く「もってる」のだ)
② 最後の早慶戦 学徒出陣還らざる球友に捧げる(笠原和夫/著 松尾俊治/著)も。
③感動の映画{最後の早慶戦}
「出陣学徒壮行早慶戦」を題材にした感動の場面を思い出すと、生還の見込みの無い戦地へ赴く直前でやっと思いが叶って両校の選手がユニホーム姿でグランドに整列した姿や、試合の決着がついて、それまでの敵味方の応援団がお互いの応援歌でエールの交換をする光景などは、それは時代とはいえ、今日のTVの光景とは全く次元の異なるモノがあった。
(3)50年前の(1960年)「伝説の早慶6連戦」とは  
今年同様、1960年秋季リーグ戦の優勝争いは、この早慶戦で決まった。それは後に「伝説」と呼ばれるほどの名勝負になった。1回戦(11月6日)を早稲田が先勝すると、2回戦(11月7日)は慶應が巻き返し、3回戦(11月8日)はエース・安藤元博の完封で早稲田が勝利。早稲田が2勝1敗とし、結着は優勝決定戦に持ち込まれることになった。 そして優勝決定戦(11月9日)。一発勝負の戦いだったが、スコア1-1(延長11回)の引分け。再試合は同月11日に行われ、スコア0-0(延長11回)でまたも引分け。翌12日の再々試合で早稲田が3-0で勝利し、ついに優勝を決めるに至った。(wikipediaより)
 単に個人的な興味だけの記録でしかないが、あれこれ思い出したり、読んだり、インターネットを開いたりして、私には老化を防ぎ、「朗か(ろうか)」となる1日だった。
そして、一方は、どの時代、どの場面でも、スポーツマンの真剣さ「真剣なまなざし」「真剣に取り組む姿」は変わらないのだとも実感した。

24色三菱色鉛筆(UNI ARTERASE COLOR-24C)、古いラジカセ、習字・筆、アンパンマン(くれおん)感謝

2010-11-07 14:23:14 | Weblog
母の病室へ、再登場のモノたち(我々にとって・大げさだが)・・三菱鉛筆のユニアーテレ―ズカラ―24C(UNI ARTERASE COLOR-24C)、古いラジカセ、童謡のCD,習字・筆、孫の写真などに感謝。  
(写真:8日(金)のTV:あんぱんまん「くれよん・・」)
良くあることらしいが、97歳の母も高齢者用の施設で転んで大腿骨を骨折した。

整形外科で約2カ月の治療後、お陰様でリハビリテーションをする段階になった。ただその段階での病院はとても退屈な様である。そこで妻が色々工夫を開始した。
(1)先ずはぬりえ、24色の三菱色鉛筆である。これは息子の机の片隅から再登場(約10年程前に買った?)。久しぶりに開き、空気??にふれた。・・・ありがたいことに母はきれいに使って塗り絵を!!
○まるで、子供か幼児にするようだが・・=妻の成功!
:私の興味はその1本1本の色の名前?である。白い紙に並べてぬると・・・:SKYGREY なんて初めてだし、
・OCHREという色も。WIKIPEDIAによると、①Pigment の詳細な記述のほか。
②Medicinal use:Ochre clays have been used medicinally from the earliest times. For example, such use is described in the Ebers Papyrus from Egypt, dating to about 1550 BC.とある。
そうしみると、直接は関係ないが、暖かい色だ!

(2)習字・筆:道具?大げさだが、子供が使ったのを倉庫から出す。YES.EE!
(3)孫のしゃしん・ぬりえも・・・病室の壁で一役買っている。

病院から帰ると「8日(金)のTVアンパンマンを放映中」、「くれよん」の色いっぱいの世界だ{孫はとっくにを卒業しているが)!
 その時、アンパンマンの元気で明るい歌とともに明るい色いっぱいの世界に、私は何故か??ほっとするものを感じた。