大津は大きな津、の意味では、絶対ない。オオ氏もしくは、オオキミ氏の津=港、という意味だ。オオキミは、額田王のオオキミで、氏名=名字なのだ。
「京都」という名称もよくよく考えてみると、筋が通らない。「京」は都の意味だし、都はそれこそ都だ。正しくは平安京か平安都、もしくは山城(山背ならなおよい)の都、だな。
逃げた女を追ってきたアメノヒボコが追ったのが、卑弥呼だったという説がいまさら気になる日曜日。アメノヒボコ=ツヌガアラシト=頭に角がある牛頭天王=スサノオ。ヒメコソ神社は大阪にもあるが、北九州の倭国人が移住したときに持ってきたんだろう。