今夜は今まで生きてきたなかで、最も湿度の高い夜であるように思う。
日曜は休み。親の代わりに買い物に行って、久しぶりに歩いて天牛行って本かって、飯食ってうたた寝して、また寝る、という日曜だった。
月曜は追い込まれ感があるのに帰れずしんどかったが、睡眠の質がよく、今日は快調。ありがたや。
月曜は追い込まれ感があるのに帰れずしんどかったが、睡眠の質がよく、今日は快調。ありがたや。
玉くしげ二上山の雲間よりいづればあくる夏の夜の月 源親房 金葉
夏の夜の短さを歌ったものだが、いづればあくる、というスピード感、潔さが武士やねえ。
夏の夜の短さを歌ったものだが、いづればあくる、というスピード感、潔さが武士やねえ。
母親が転んで膝にヒビが入り心配だが、経過は順調ってことで、会社へ。ちゃんと仕事できるか不安だったが、それなりにできた。いつものように徳田、ケンラクと回って、久しぶりにDVD借りて帰った。
天満天神の端緒は、孝徳天皇の時代の豊崎宮の鎮護神として置かれたものひとつで、南を守った大将軍社で、それは今もある。
孝徳天皇というと、大化の改新(いっしの変)後、長柄豊崎宮に一人残って憤死した、と日本書紀ではボロクソに書かれているが、怪しいもんだ。難波宮というのも同様。聖武天皇時代の後期難波宮はわかるが、前期はかなり怪しい。
大将軍社が今に残っているし、大将軍だぜ。消された英雄のにおいがするな。
孝徳天皇というと、大化の改新(いっしの変)後、長柄豊崎宮に一人残って憤死した、と日本書紀ではボロクソに書かれているが、怪しいもんだ。難波宮というのも同様。聖武天皇時代の後期難波宮はわかるが、前期はかなり怪しい。
大将軍社が今に残っているし、大将軍だぜ。消された英雄のにおいがするな。
伝説の大波はまたも来ず。それなりにうねりはでかく、会社を出たのは9時前。祭りは諦めた。明日、みんなが花火に行ってる間に、福島の天神さんに行くか。
水曜には伝説の大波が来ると言うが、そいつにさらわれた7月3日からはや3週間。次の大波が来るんだろうなあ。来週には助っ人も来るし、なんとか今週、ハプハプ言いながらやるしかないか。
明日から天神祭りである。ぼくは福島の天神さんの氏子で神輿も担いだが、今はデラシネである。で、天神祭りがにぎわうのはいいが、天神さんゆかりの道真公と祭りの関係がまったく欠落しているし、誰もその謎に答えてくれない。
ちなみに道真公は帰化人で、 土師氏であり、天穂日命 の末裔と伝わる 野見宿禰 の子孫。古墳造営の技術者集団かと察せられるが、古墳時代が終わってからはただの墓掘りに成り下がったようだ。
学問の神様、ってだけで知ってると思う浅はかな人が多かろうが、その漢詩はみずみずしく、泣ける歌多し。
ちなみに道真公は帰化人で、 土師氏であり、天穂日命 の末裔と伝わる 野見宿禰 の子孫。古墳造営の技術者集団かと察せられるが、古墳時代が終わってからはただの墓掘りに成り下がったようだ。
学問の神様、ってだけで知ってると思う浅はかな人が多かろうが、その漢詩はみずみずしく、泣ける歌多し。