鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

故郷雪景色その3

2008-01-09 12:38:26 | 写真短歌・写真俳句

 

我はまつ春のその日を耐えてまつ

 

 

雪を被って、じっと春を待つ松に

いつか自分にもそんな日が来るのだろうか、

そんな気持ちを重ねてみました。

 

 

 

鍋に入るを待つ如葱の首長く

 

 

葱が雪に埋もれ寒そうです。

早く、鍋に入って温まりたいと

首を長くして待っている叫びが

聞こえるようです。

 

 

 

ちょっと色を添えて

 

 

 

   

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