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鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

年越しでようやく竣工~KATO#10-906 475系北陸タイプ・その14

2009年01月04日 | 1:150 電車
5日からは仕事です。
そろそろ、お屠蘇気分を抜かなくてはなりません。

この、屠蘇という言葉は、ワタシは漢字で書けません。
蘇の字は阿蘇という地名でなじみがありますから書けますが、屠の字はムリ。
さて、この屠の字は場という言葉にも含まれています。
牛や馬などを肉にするために殺す場所のことですね。
それだけだと、なんとまぁ禍々しいこと、とも思います。

正月に神様に捧げるモノという意味があるのかなと思って漢和辞典を調べたら、
「山椒などを混ぜた薬の名で、正月1日に酒に混ぜて飲むと病を防ぐという」とありました。
知らなかった。
新しい知識に、乾杯!

あれ?

パンタグラフの位置が狂った475系です。
頬かむりせずに、修正することにしました。
とりあえず、パンタ台を作っておきます。

大きさなどは、目見当で。
パンタグラフが載れば、細かい粗は見えなくなるはず。

取り付け穴をあけ直し、間違った穴は塗料で塞ぎます。

もうちょっと径の小さな穴だと、楽勝ですが。

表側は、こんな感じ。

もともとの屋根の塗装が厚塗りになってしまっているので、
いくらか質感が違っても周りとなじんでくれるのでは、という読みです。

乾燥待ち。

限定醸造の、インディア・ペールエールです。
驚愕の苦味と、深いコクで飲む者を虜にします。
”魔の味”を知ってしまった熱狂的ビールファンの為のビールです。

というのが、缶の惹句。
気になるひとは、目の前の四角い箱で検索してください。
旨いです。

閑話休題。
頼みの綱は、怒涛の如く繰り返すタッチアップ。
ここまで仕上がりました。

気になります?

パンタグラフを載せれば、だいぶ粗が気にならなくなったでしょ?

屋根の仕上げが美しくないぶんだけ、パンタグラフはすっきり塗るように努めました。
ワンポイントが利けば、それでいいではないかと。

列車防護無線アンテナは、たぶんここに。
クモハとクハで、位置が違います。

クモハの箱型ベンチレーターの仕上がりがシャープでないのも、忸怩たるところ。
風洞跡の表現も省略したし。

前面の貫通幌は、GMのパーツです。
接着は、ゴム系接着剤で。

連結器にかかっている防雪カバーは、どう表現すればいいのでしょう?

ともあれ、1月4日付けで竣工です。

めでたし。
めでたし。

手間をかけた割には、仕上がりが気に入りません。
ベンチレーターを削った跡も、少し残ってしまったし。

この距離なら、わからないですけど。

さて。
気に入らないからとオークションで売り払うか?
屋根板だけでも、作り直すか?

あとで、考えます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おやおや (ぼうず)
2009-01-04 23:23:53
ネタにしちゃおっと(^^;
おっとっと (とりのさんぽ)
2009-01-05 00:59:57
ネタにされちゃったみたいですな。

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