鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

室内灯支えが目立つなぁ~KATO新103系

2007年08月11日 | 表現!……魅せる模型談義
お盆休みが始まったようですね。
皆さんのところは、いかがでしょうか?
ワタシの仕事場は、日曜日からです。

休み中はずっと、小学生対象のキャンプを手伝いに行ってきます。
標高1000mを超えて、夜空の星がきれいで、PCのないところです。
ひとさまの子どもを預かってさえいなければ、避暑気分ですね。

このため、おそらく17日金曜日くらいまで、お休みします。
あるいは、明日もういちどだけ、更新できるかもしれません。

さて。
半年くらいまえに、KATOの新103系を4輌ほど、手に入れました。
それをいままで放置しておいたのは、
最近の10輌セット用のダミーカプラーが手に入らないか、頑張っていたから。
パーツはあきらめて、手を入れます。
ま、じぶんで作ればいいことです。

とはいえ、ちょっと時間がないので、お手軽にひとつだけ。

KATOのNゲージ製品には、
たいがい、車端部に室内灯を組み込むための支えが立っています。
特急形や急行形では、車端に洗面所があったりして窓が小さいですからまだいいのですが、
通勤形の車両では、車端まで客室となっていて、おおきな窓があります。
ちょっと、目立つなぁ。

切り取ってもいいのですが、黒く塗ってみました。
ここでは筆塗りですが、ざーっとマスキングしてスプレーを吹くのも簡便でしょう。
また、表にガラスがありますから、多少のムラや艶のあるなしも、あまり気にならないと思います。

ついでに、台車集電板の立ち上がりも、黒く塗ってみました。
こちらは、油性マジックでちゃっちゃと。

裏側は、塗っていませんよぉ。

組み立ててみます。

左側の車輛が製品のまま、右側の車輛が黒を塗ったものです。
真横からならそれなりに見えてしまう台車集電板ですが、
このように、ちょっと斜め上から見下ろすとほとんど見えないものです。
ですから台車集電板の色差しは、手間のわりには効果がないといえるでしょう。
手間をかけないのなら、室内灯支えだけで充分ということでしょうか?

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