ハウルの動く城（１１／２０ 幕張）

予告どおり、見てまいりました。
３０分前には劇場についたんですが、すでに満席！さすが、超話題作です。ちなみに私は宮崎アニメ劇場初体験なんですよね。映画をよく見るようになったのが、昨年ぐらいからなので。

入場も普通は１５分前、今回みたいな大きなスクリーンの場合は２０分前には開場するんですが、今日はその前の回も満席だったらしく、清掃に時間がかかって、かなりギリギリでした。映画館の人も今日は１日大変だったでしょうね～。みんな、自分のゴミぐらいは自分でゴミ箱にもっていきましょう！

さて、まずは城が動くシーンから始まります。最初の感想はうわっ、動くの早っ！！もっと、「のっし、のっし」って感じだと勝手に思っていたので意外でした。

ハウルことキムタク、予告編で聞いたときは棒読みっぽくてかなり心配だったのですが、初登場シーンで声を聞いたらそんな心配も杞憂でした。それどころか、ハウルの美形と声が見事にマッチしてると思いました

ストーリーは、ラブストーリーはテーマではあるのかもしれませんけど、戦争のシーンが目立ちました。戦火の中で大切なものをみつけるという感じ、ハウルとソフィーにとってはそれが恋だったんですね。でも、それほどラブラブな物語ではないです（ちょっと残念！）。もっと、ハウルとソフィーがお互いを大事だと思う過程のエピソードがあるとよかったなと思います。単に私がラブラブが好きなだけなんですけど。あ、キャラクターの役割（良い人かどうか）が私が思っていたのとちょっと違ってました。
後半は話が動きすぎて、わからないところがいっぱい！もう１回みないとダメかな～、それともあんまり語らないのが宮崎アニメなのかな？

キャラクターは、私はカブ頭のかかし、カブちゃんがお気に入りですああやって、ちょこちょこけなげについてくる姿に弱いんですよね～。キューン（死後）としてしまいます。劇場内では、荒地の魔女やヒンが階段のぼれないシーンに笑いがおきてました。カルシファー（火の悪魔）の声を聞くたびに『ビギナー』での我修院さんの顔がちらついてました（笑）あ、ヒンの原田大二郎もだけど…（笑）

よかった～といえるほど、現在の私の頭の中は理解できてません（汗）。でも、つまらないんじゃないんですよね。もうちょっと、テーマとか細部を知りたいなと思います。なんで、もう1回いくかも
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