TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポと富士五湖巡り、 その4 『河口湖 1/2』

2007年01月31日 | トッポの世界
河口湖へ移動してきました。
最近はどこでも心無い人たちによって、落書きされた看板や壁が目立つようです。
何の自己主張なのかは分かりませんが、自分の国を汚すことが自分たちにとって、幸せなのか、不幸なのかぐらい分かる人になって欲しいと思いますね。



腹を立ててもしょうがないので、『河口湖』の紹介をいたします。
河口湖は西暦800年3月15日の富士山噴火により太田川が塞き止められてできたようです。



海抜830mと富士五湖ではいちばん低いところにある湖です。



面積6.1平方kmで山中湖についで大きな湖です。
周囲は19.9kmと最も長く、湖岸線が続き、正面に富士を望む場所もあります。



富士五湖の中でも、もっともにぎやかで人気のある湖で、テーマパーク、公園、美術館、博物館が点在していて、観光客には遊びに困ることはないでしょう。



富士山に最も近く、成分の濃い温泉が湧く河口湖温泉郷もあり、4本の源泉を持ち、1日270トンの湧出量を誇る湯は効能豊かで、肌の効果があるということで『美人の湯』とも呼ばれているようです。



訪問したときは、観光シーズンから外れていたので、湖上ものんびりした風景です。



実はこの写真を、晴天の下で撮りたかったのですが、温度があがった昼過ぎでは富士山が靄に覆われるのでこれが精一杯の写真です。



お客が少ないので、スワンボートも湖畔で暇そうです。



続く.............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その5の4 『名古屋城』

2007年01月30日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
名古屋城には東南隅櫓と西南隅櫓があります。
こちらは東南隅櫓で、辰巳櫓とも言われ、創建当時の姿を伝えるもので、鬼瓦などに葵の紋を見ることができます。



加藤清正の石曳きを紹介しましたが、築城に当たっては諸藩から、外壁などに使用される大石が献上されるようです。
大石の中には、どこの大名から献上されたものか識別できるように、印しがあるものがあるようです。



二の丸庭園の外より天守閣を望みます。



本丸は、第2次世界大戦で消失しまいましたが、現在復元をしようと寄付を募っていました。 本丸が復元されると、さらに名古屋城の見所が増えるので楽しみです。



いつも感心するのですが、城壁の石の配置や強度を保持するための技術力には驚かされます。



帰りがけに外壕の写真を撮ってみました。



春になって桜の季節は、素晴らしい景色になるのでしょう。



帰りがけに名古屋支庁舎と愛知県県庁舎の写真を撮って見ました。
県庁舎は頂部に城郭風の屋根を乗せた独特の雰囲気です。



お城を見て回るのも、面白いですね。 また機会があったら、別のお城も訪ねてみたいと思います。 郷土自慢のお城があったら、紹介してください。

では、名古屋とお別れです。 

トッポと富士五湖巡り、 その3 『西湖』

2007年01月29日 | トッポの世界
冨士五湖3番目の紹介は『西湖』です。
面積は富士五湖では4番目の大きさで、最大水深は2番目の深さです。
大昔は本栖湖・精進湖と一緒の湖でしたが、本栖湖が富士山の噴火による溶岩流で分断され、864年の大噴火で精進湖とも分断され現在の3湖になったそうです。
そして、水面の高さが3湖同じなので、地下では今でもつながっているといわれています。



西湖は河口湖の西に位置しています。近くの青木ヶ原樹海も有名です。



例年、西湖野鳥の森公園で、一月下旬から2月にかけて『樹氷まつり』が行われるそうです。
今年は雪の量が少なそう?ですが、できるのでしょうかね。



水面は河口湖より約70メートル高く、この落差を利用して早くから発電所が建設されています。



天気はいまいちでしたので、富士山は鮮明ではありませんが、うっすら見ることができました。



西湖から精進湖にかけて広がるすそ野は、天然記念物指定の青木ケ原樹海で、ブナ、ケヤキなどの原始林が茂り自殺の名所?でもあるそうです。
よく推理小説に登場しますよね。



西湖は、古くは西ノ湖・西海・西ノ海とも書かれ、『にしのうみ』呼ばれたそうです。



1966年の台風災害で全滅した西湖湖畔の茅(かや)ぶき民家の集落も最近復元され、昔の面影を尋ねることができるようになったそうです。



近くの青木ケ原には西湖蝙蝠穴と竜宮洞穴があり、コウモリとともに国の天然記念物になっています。



湖面が綺麗ですね。 下の写真は山側の景色です。



次回は河口湖の紹介です。

続く........................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その5の3 『名古屋城』

2007年01月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
二の丸庭園が素晴らしいと聞いて、向かうことにします。



本丸跡を中心として南東を二の丸、南西を西丸(にしのまる)、北西を御深井丸(おふけまる)とよばれるそうです。



ここの茶室では、金箔入りのお抹茶をいただけるそうですよ。
金箔のお抹茶の味がどんなものなのかは、分かりませんが名古屋らしいです。



第2次大戦で、名古屋城も壊滅的な被害を受けましたが、焼け跡から金鯱の塊を探し出して、その金塊で造った茶釜が二の丸庭園四阿内にあるそうです。



二の丸庭園は北の庭と南の庭に分かれています。
北の庭には大築山を設けられています。
南の庭には中央に大きな出島が造られていて、その背後が築山となっています。



1976年から78年にかけて2度発掘調査が実施され、二の丸東庭園にあった建物に使われた緑釉(りょくゆう)瓦、すずりに使う水を入れる容器の「染付水滴」などの出土品が約300点もあったそうです。



冬の時期でも、これだけ見事な色彩を眺められるわけですから、春にはもっと華麗な庭園になるのでしょう。



トッポパパは仕事の関係で海外の国々を見て回ることが多いのですが、日本人も古き良き伝統をもっと大切にしないといけないと痛切に感じます。



海外の人にも自信を持って、紹介したい庭園ですね。
最近は海外でも、日本庭園を自宅に造りたいという人がたくさんいるようです。
嬉しいことですね。

続く........................................。

//////////////////////////////////////////////////////////
島流しさんへ
リッキーちゃんの誕生日おめでとうございます。
ちょっと前の写真ですが、ご覧になってください。
今はもっとお兄ちゃんになっているでしょうね。



何時までも、ご家族皆さんが健康であるよう祈念しています。
次回のご家族での帰国の際は、ぜひご一緒させてください。


トッポと富士五湖巡り、 その2 『精進湖』

2007年01月27日 | トッポの世界
周囲がわずか5kmと富士五湖で最も小さく、四季折々の表情を見せてくれる『精進湖』の紹介です。
精進湖の景観は東洋のスイスと呼ばれ、一人の英国人により早くから避暑地として海外に紹介されてきました。



ここから富士を眺めると、まるで手前の大室山を抱き抱えているように見えることから、「子抱き富士」と呼ばれます。
精進湖ならではの富士山の絶景を朝の景観に変えて紹介いたします。



周囲はKm、面積0.87平方キロメートルと、富士五湖ではもっとも小さな湖で、深さも最大深度11m前後で平均深度は4m弱と富士五湖のなかではもっとも小さく浅い湖です。
澄んだ湖水は、ワカサギの棲息に適していると言われています。



精進湖は、ヘラブナ釣りのメッカでもあるようで、毎年、3月1日の解禁から放流の始まる11月いっぱいまで楽しめます。
また、11月には精進湖の、ワカサギ釣りが解禁され、水が綺麗なので美味しいワカサギが沢山釣れるようです。



トッポ、『ワカサギよりも、富士山のようなソフトクリームはどこ?』
トッポパパ、『まだだめ! 



静かな湖畔から眺めると、確かに子抱き富士は風情があって絵になりますね。



湖畔が雪で覆われる時期は、よりすばらしい景色なるのでしょう。



こちらの景色も、なかなか捨て難いですね。



次回は『西湖』の紹介をします。

続く............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その5の2 『名古屋城』

2007年01月26日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
不明門から本丸御殿跡へ向かい天守閣を正面から見てみようと思います。



真正面から見上げた天守閣です。
第二次世界大戦で名古屋も空襲に会い、大・小天守閣、本丸御殿をはじめ建物のほとんどを焼失しました。
焼失を免れた三つの櫓(西北・西南・東南)、三つの門(表二之門・旧二之丸東二之門・二之丸大手二之門)と、本丸御殿障壁画の大部分は、重要文化財として現在に伝えられているそうです。
現在の天守閣は名古屋城が灰じんに帰してから10数年後の、昭和34年に再建されました。



天守閣と小天守閣を並べて撮ってみました。
間に見えるのが、剣塀とよばれるもので、軒桁に槍の穂先を並べ忍び返しと呼ばれる軒桁の作りが見られます。



天守閣の金の鯱鉾を少しアップで撮ってみました。

資料によると;
金鯱は、雄と雌一対が大きな口を開けてギョロメを剥いて天守閣の屋根の上に向かい合って鎮座している。遠くから見てもよく分からないが、天守閣のてっぺんで向かい合って南北に鎮座する鯱は雌雄の一対である。北側に雄、南に雌がいる。しかも、大きさが異なっているそうである。

          雄(北側)      雌(南側)
高さ       2.621m    2.579m
重量       1.272Kg    1.215kg
金板の種類    18k       18k
金板の厚み 0.15mm    0.15mm
鱗枚数       112枚      126枚
金量(18k)   44.69kg    43.39kg



望遠いっぱいで、金鯱を狙ってみました。
思ったより優しい顔をしていると思いましたが、どうですか?



外庭も庭師により、手入れが続けられていました。



二の丸庭園へ歩く途中で、加藤清正の像がありました。 何故?



下の説明版によると、加藤清正の石曳きとして有名なのだそうです。



晴天ではないのですが、それなりに空も綺麗でした。



次は有名な二の丸庭園へ回ってみます。

続く.....................................。

トッポの富士五湖巡り、 その1 『本栖湖』

2007年01月25日 | トッポの世界
トッポと一緒に富士五湖を回ってきました。
順番に富士五湖の紹介をいたします。
最初は『本栖湖』の紹介です。



トッポ、『今度は湖巡り? いろいろ考え出すね
トッポパパ、『あっちこっち行けて、楽しいじゃないか。
トッポ、『ソフトクリーム食べさせてくれれば、どこでも行くけど。 でも、歩きにくいね、この砂利道は

本栖湖は水深138mで富士五湖の中では一番水深が深く、瑠璃色にきらめく湖面と透明度も高く人気が高い湖です。



スキューバダイビングは通常海が多いのですが、水中に太古のクレーターや、水面下の巨木などがあるので、淡水としては珍しいダイビングスポットになっているようです。



釣人に人気の湖のようで、看板にはヒメマス、ニジマス、ブラックバス、ブラウントラウトが連れるそうです。 どのくらい釣れるかはわかりませんけど。



トッポパパ、『5千円札裏面の富士山は本栖湖の北岸からのものらしい。』
トッポ、『お札より、富士山みたいなソフトクリームのほうがいい。
5千円札裏面の富士山は、写真家故岡田紅陽氏が本栖湖で逆さ冨士を撮った写真が、前の5000円札の裏側に印刷されているそうです。



また本栖湖は大昔、精進湖、西湖と一つの湖で、せの海と呼ばれていたそうです。
富士山の噴火によって、別々の湖になったそうです。
この3湖は地価でつながっているため、水位が常に同じといわれています。



本栖湖の底から、弥生時代の遺跡や土器が発掘されているそうです。



真ん中の浅瀬に、釣り人が一人います。 自分ひとりで歩いていったのでしょうかね。 寒そうですけど。(笑)



トッポ、『でも、静かな湖だね。 ソフトクリームはどこで食べられるの?』



看板にもあるように、いつまでも綺麗な湖であってほしいものです。
次は精進湖の紹介です。

続く............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その5の1 『名古屋城』

2007年01月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
『尾張名古屋は城で持つ』と歌われている、大坂城、熊本城とともに日本三名城に並び称される名古屋城を訪問しました。



名古屋城の正門です。 旧江戸場内の蓮池御門が移築されたそうですが、第二次世界大戦で消失してしまい、現在の正門は昭和34年に天守閣と一緒に再建されたそうです。



順路に従い、最初は庭園を見ながら歩きました。
庭師が苦労して、日本庭園の美観を維持しているのでしょう。



外側から見た天守閣です。
名古屋城は、尾張国愛知郡名古屋にあった城郭で、尾張徳川家17代の居城ということです。



金鯱城、金城ともいわれ、城址は現在の愛知県名古屋市中区・北区の名城公園の中にあります。



写真では分かりにくいでしょうが、名古屋城の案内がありましたのでご参考まで。



城地は織田信長誕生の城とされる今川氏・織田氏の那古野城(なごやじょう)の故地で、この城はのちの名古屋城二の丸の位置にあったようです。



『尾張名古屋は城で持つ』といわれるので、広角レンズで遠近感を強くしてみました。 この方が聳え立つ天守閣の感じが出るようです。



実際の天守閣に使用された基礎石だそうです。 実際には、こちらのほうが歴史の重みはあるのでしょう。

続く.......................................。

神奈川の景勝50選、 その37の5 『大山山頂』

2007年01月23日 | 神奈川の景勝50選
山門の近くのカエルの銅像と一緒に記念撮影です。
大山は、またの名を阿夫利山とも言われています。
阿夫利神社の阿夫利の名は、常に雲や霧を生じ雨を降らすので、雨降り山からきているそうです。 カエルもだから関係あるのでしょう。



この大山寺の奥に大山名水と呼ばれる美味しい水が流れているそうです。



多くの人がペットボトルをもってきて、この水を持ち帰っていました。



ボケ封じの守護人として最近有名になった? 双体道祖神和合の神様の像です。
ボケないように、よく拝んできました。



来るときも大変だったのですが、この下りの階段も一苦労です。



ケーブルカーに乗って、一安心です。



トッポもケーブルカーとパチリです。



トッポ、『外は霧で何も見えないね!』



階段が多いのでトッポもあまり歩くことがなかったので、なんとなく物足りなそうな顔をしています。



最初は気がつかなかったのですが、入り口に大きな駒がありました。
大山は駒の産地としても、有名です。



大山山頂へは行けませんでしたが、これで大山からです。
次は富士五湖を訪問してみます。

海外の都市紹介、 その30の6 『ロッテルダム』

2007年01月22日 | 海外の都市の紹介
キューブハウス前の景色です。
変わった建築物が多く見られます。



ブラーク地下鉄駅です。このあたりはオールドハーバー開発地区と呼ばれています。
駅の中もかなり変わっています。 1993年に建設されました。
上の円盤みたいな屋根は、逆側から見ると円盤自体が上下にうねっています。



一般的な居住地域は、整然とした街並みになっています。



有名なクワハウスを正面から撮ってみました。



昔、森鴎外もこのクワハウスに長期滞在して、『舞姫』を執筆したそうです。



立派な外観です。 多くの国内外の旅行者が、保養のために滞在しているようです。



裏側は海岸に面していて、夏は海水浴客で賑わうようです。



しかし、冬の海岸は北海に面しているので、寒さは半端ではなかったです。



海上には有名なカジノがありますが、今はシーズンオフなのか閑散としていました。



では、ロッテルダムの紹介は、これで終わります。
次回は、国内に戻り名古屋城の紹介をします。



神奈川の景勝50選、 その37の4 『大山山頂』

2007年01月21日 | 神奈川の景勝50選
奈良時代の終りころから、山岳修行をする山伏が山にこもるようになったそうです。
山を道場としていたことから大山の天狗信仰が生まれました。 今でも天狗講という名前が残っています。 
夏に大山参拝をすると、天狗の絵が描かれたうちわを 手に登山している人が多く見られるそうです。



トッポにおみくじを引いてもらいました。



国学者権田直助の像が、中央に建てられています。
権田直助は当初医師として、皇朝医道の復興を志し古医道の究明に力を注ぎ、また国学者としては平田篤胤に師事し、古典研究を通じてやがては尊王運動に入ったそうです。



トッポ、『国学の祖とよばれるなんて、頭のいい人なんだね。



明治維新後しばらくして、政治から身を引き国学に専念し、1873年に神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社の祀官となッた関係で、現在の像が建てられているようです。



早朝にもかかわらず、続々と大山山頂を目指すためにここに集まってきています。



トッポパパたちと同じように、空を見上げながら山頂を目指すか、みなさん思案中のようです。



ここが、山頂へ向かう入り口です。
トッポパパは体力的にも自信がないのと、山頂は濃霧と思われるので景色も見られないだろうと、ここでギブアップして山を下りることにします。



下の写真では、やむをえないですね。(半分言い訳です。



次回が大山の最終回になります。

続く......................................。

海外の都市紹介、 その30の5 『ロッテルダム』

2007年01月18日 | 海外の都市の紹介
ミニチュアの街を出た外の景色です。
やはり、こちらの景色のほうが落ち着くようです。



ロッテルダムにもうひとつ有名なアミューズメントセンターがあります。
そこにキューブハウスという、変わった集合住宅があるというので訪問してみました。



ロッテルダムは第二次世界大戦では壊滅的な打撃を受けましたが、街の再建のためにいろいろな工夫がされています。
ブラーク地区にあるキューブ・ハウスです。



ユニークな集合住宅は、38個のキューブ(立方体)が斜めに積み重ねています。
なかなか面白いことを考えますね。



1984年建設され、実際に人が住んで生活しているようです。



一風変わった構造ですが、内部は機能的でシンプルにまとめられています。



キューブハウスのある地域は、世界で始めて歩行者天国を実現した街でもあるのです。
この都市の中心部から自動車を締め出すというアイディアは、その後世界各国に波及して今では歩行者天国はごく一般的なものになっています。



内部の様子です。 機能的に造られていますが、平衡感覚がおかしくなりそうです。



若い人には楽しい空間でしょうが、お年寄りには向かないでしょうね。

続く...................................。

////////////////////////////////////////////////////////
ちょっと出かけますので、返信が遅れますがご勘弁を願います。
////////////////////////////////////////////////////////

神奈川の景勝50選、 その37の3 『大山山頂』

2007年01月17日 | 神奈川の景勝50選
なんとか阿夫利神社に到着しました。
とにかく休憩をということで、トッポは方角表示板の上で休憩のようです。
トッポパパ、『そこに居座ったら、他の人が景色を見るとき困るよ。』



トッポ、『ボクが教えてあげるから大丈夫! こっちがが東です。
トッポパパ、『それじゃ全部、東じゃないか



トッポパパ、『それでは東南は?
トッポ、『はい、こっちです。
トッポパパ、『西はどうする?
トッポ、『尻尾を振ります。



トッポママ、『二人で漫才やってないで! お参りに行くよ。』



手水舎(てみずや)で手を清めます。
昨年の正月にも書きましたが、最初右手で柄杓で左手を清め、次に左手で右手を清め、最後に右手で左手に水を注ぎ口をゆすぐが正しいそうです。
多くの人が使うので、口をつけて飲んではいけないそうです。
最後に柄杓の柄のほうに水を流して所定の場所に置くというのが正式な作法とのことです。
知ってましたか?



トッポ、『また狛犬さんと記念撮影?』
狛犬も良く見ると、いろいろな顔をしているようです。



大山寺です。 ネット情報では大山寺の歴史は次のように書かれています。
《大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝7年(755年)に開山したのに始まります。
行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。
その後、徳一菩薩の招きにより、大山寺第三世として弘法大師が当山に入り、数々の霊所が開かれました。大師が錫杖を立てると泉が湧いて井戸となり、また自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻して鎮魂となすなど、現在は大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。》、弘法大師も関係あるのですね。



トッポパパ、『こら! ちゃんとお参りしなさい!
どうも、トッポはお参りには関心がないようです。



《ワインの件ではいろいろお心遣いいただいたり(ご懸念?)恐縮しています。(笑)、他意はありませんので、ラッキー!感覚でお願いします。》
それより、これからもトッポをよろしくお願いします。

続く.......................................。

海外の都市紹介、 その30の4 『ロッテルダム』

2007年01月16日 | 海外の都市の紹介
トッポパパが、ふと思いついて出した問題の回答は予想外に正解が多かったのでビックリしています。 
途中で、全問正解は難しいのではと、正解は2枚で、おかしい写真は8枚とヒントを追加したのがやぶ蛇になってしまったと反省?です。

マドローダムはオランダで一番小さな街で、25分の1に縮小されたモデルでオランダの町とその近郊を再現しています。



ミニチュアの街、マドローダムは1952年に第2次世界大戦中に騎兵隊の中尉であったジョージ・マドロという人の両親が、息子の死後彼の記念になるようにとマドローダムを造ったそうです。
このミニチュアの街の開園式で、ベアトリクス王女がこの街の初代市長に任命されたそうです。現在この街の人口は16000人と紹介されていました。



どの写真を問題として出そうか悩んだのですが、ちょっとミニチュアだと気がつきやすい写真を出しすぎましたかね?
普通の写真の中に、下の写真を紛れ込ましたら、すぐ分かりますか?



とっても、精巧なミニチュアで35名の専門家がモデルの作成・保全に従事しているそうです。



遠近法を利用しての設計と聞いていますが、この写真も広角レンズで奥行きを入れて撮ればもっと本物らしく見えたのではと反省です。



これを見れば、だれでもわかりますよね。
ヒッチコックの映画のバードの現代版が作れそうです。(古くて知らないかな?)



オランダの花売り娘ならぬチュリップ売り娘でしょう。 
これはミニチュアではなく等身大で、とても可愛い木靴を履いた少女でした。



これも有名な『洪水から村を守る少年』の像です。
オランダは海抜が低いため、洪水の被害を受けやすい 国であるという事で、堤の決壊は大きな問題になります。 ダムの決壊を防いだ一人の英雄のお話のようです。



これも、たぶん有名な像のレプリカだと思うのですが、よく分かりませんでした 誰か分かる人は教えてください。



さてさて、問題の正解者ですが、予想にに反して大勢の人が正解となってしまいた。 不思議なことに男性は正解なし、まして現地へ行ったこともある人も間違っていました。

トッポパパとしては苦渋の選択として抽選にせざるを得なくなりました、と言いたいところですが、それでは喜びも半減でしょうから1-8の回答者は全員正解者とします。

こばんさん、baronママさん、ネコ娘さん、うささん、アンビリママさん、mihoさん、ルネたんさん、そしてmimi.tamaさん、おめでとうございます。
トッポパパの家の家庭用ワインセラーでは、同じものが揃えられないので、現地の友人に事の顛末を話したところ、一緒にスポンサーになりましょうとのことで、大至急フランスより空輸してもらうことにしました。
税関手続きや、その他で2週間、プラス国内配送時間を考えると3週間ほどお待ち願います。
皆さんのブログに別途お邪魔して、詳細はご相談させていただきます。

神奈川の景勝50選、 その37の2 『大山山頂』

2007年01月15日 | 神奈川の景勝50選
中腹にある阿夫利神社下社、大山寺を目指して階段をヨタヨタと登っています。
階段の両側にはお店や民家が並んでいますが、中には自然にできた小さな滝をお庭に取り込んでいる家もあります。



上に登るに連れて、濃霧になり視界も悪くなりました。
トッポ、『これは、山頂に上るのは無理だね。』
トッポパパ、『大山寺までだね。 重装備もしてないしな。』



ケーブルカーを降りると、少し平坦な道が続きます。



遅れがちなトッポパパを、待ってくれるトッポです。



トッポ、『もう少しだよ! 頑張れ。』
と、トッポにまで同情されるようでは情けないですね。



最後の登りの階段です。



トッポ、『子どもでも、元気に登っているよ。』
子どものときは、駆け上がっていたような記憶もあるのですけど、この階段はきついです。



普段から足腰だけは鍛えておかないと、と反省しているトッポパパです。



ようやく階段から解放されそうです。

《前日の問題に対する回答は、10名様を超えましたので締め切りとさせてもらいます。 ありがとうございました。》

続く............................................。