TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

2006年 トッポパパのお気に入りの写真総集編

2006年12月31日 | 年末年始特集
皆さんの大きな声援のおかげで、トッポが頚椎ヘルニアという大手術から生還したのが昨年の秋のことでした。
トッポがどのように回復していくのかを、感謝の気持ちで報告をしなければと購入したのがイチデジです。
以来、ど素人が失敗を繰り返し、試行錯誤しながら数多くの写真を撮り続けた1年でした。
今年1年を振り返り写真を見比べながら、トッポパパお気に入りの写真を選んでみました

ドバイへ出張の際、サファリラリーに参加しました。
砂漠の奥へ進んで、夕暮れに誰の足跡もない風紋が浮かび上がった砂漠の写真です。
じっと見ているだけで、砂漠の動きが感じられるお気に入りのベストショットになりました。



秋の仙石原高原でのススキです。
太陽の光と、強い風を受けてキラキラひかるススキの穂が、偏光レンズのおかげで青空の下で素敵なコントラストになった写真です。



ロンドンで夜のビッグベンを撮りました。
夜景写真は、よく見ると失敗作ばかりでしたが、この写真だけは人影、そしていかにもロンドンの車?という配置で、どれが欠けてもつまらない写真になったのでしょう。
逆に鮮明でないから、ロンドンの雰囲気が伝わってくる写真になったようです。



ロンドンのバッキンガム宮殿の衛兵の交替式です。
衛兵の交替式が何時から行われるのかも知らずに訪問したのですが、偶然行進の最初から見るチャンスがありました。
多くの見物客や、バッキンガム宮殿から出てくる隊列がよく撮れた写真と思っています。



今年も富士山の写真はたくさん撮りましたが、この写真は足柄峠の富士見台の写真です。
富士山の写真を撮っている途中で、富士山を見ている人がこんなにいるんだという気持ちでシャッターを押したのですが、富士山を楽しむ人たちの雰囲気が伝わってくるようで、とっても気に入っている写真です。



富士山の写真としては、やはり田貫湖のビューポイントははずせないようです。
左右の配置がバランスよく、中心に浮かび上がる富士山は絶景です。
4月か8月だったと思いますが、朝日がちょうど富士山頂よりあがるので、ダイアモンド冨士と呼ばれる写真が撮れるそうです。



中国の上海は、その夜景が有名ですが、チョット足を伸ばして周荘を訪問しました。
東洋のベニスといわれる周荘の景色にタイムスリップしたようです。
見事な景観は何百年の歴史を感じさせてくれ、丸橋の奥の太陽に輝く運河と、川沿いの柳が印象に残っています。



つい最近岐阜の長良川を訪問したとき、タクシーの運転手さんにお願いして案内してもらった松尾池です。
地元の人が一押しの場所だけあり、山間に調和した白川郷から移築したという合掌つくりの村落が、とても印象に残った写真です。



中国の蘇州を訪問時、ガイドの人から普通は観光バスも停車できない場所ですが、本当はここが一番歴史を感じさせてくれる風景ですと紹介されました。
無理やり駐車してもらいシャッターを押しました。
最初はさほど気に留めなかったのですが、写真を何度も見直し選んだのですが、き何故か心に残り最後まで残った写真です。
ガイドの人の言葉が、写真を見直すうちに分かってきたようです。



門司港近くの和布刈公園の高台より撮った関門海峡の写真です。
壇ノ浦の戦いを想像しながら、関門海峡を眺めていました。
船がちょうど縦列に航行中で、海峡の雰囲気が出たのでしょう。
風景写真の良し悪しは、素人写真家には偶然が不可欠のようです。



広島の宮島、厳島神社の写真です。
最初はバックの風景が鮮明でないのでチョット考えたのですが、逆にこの方がいいのかと思っての選出です。



ドイツのボン近くのケーニヒスヴィンターの山の上へ登山電車で登り、ドラッヘンフェルス(竜の岩山)と呼ばれるところからライン川を見下ろしたときの写真です。
天候が優れず、期待した写真と違うのですが、ライン川を山の上から撮るチャンスはあまりないので、無理やり選出です。



以上が、トッポパパが選んだ今年のお気に入りショットでした。
専門家には笑われそうですが、素人の自己満足の世界での自画自賛とご笑覧ください。

では、皆さん1年間ほんとにありがとうございました。
来年も、今まで同様トッポともどもよろしくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えください!


2006年トッポの喜怒哀楽スナップ総集編

2006年12月30日 | 年末年始特集
2006年もあと1日を残すだけになりました。
元気になったトッポと楽しく1年を過ごしました。
その場所、その時々に見せたトッポの表情を追ってみました。

非常にご機嫌のときの、ポーズです。



こちらは、ちょっと気どったモデル犬の雰囲気で、まじめな顔です。



最近は写真に撮られることになれたのか、オヤツがなくてもトッポパパの雰囲気で写真を撮り終わるまでポーズをとってくれています。



浴衣を着たときのちょっと固まり気味のトッポです。
トッポの特徴は、カメラに正対しないので、赤めになることが少なく比較的楽な感じで撮れます。



構ってあげないと、傍に来て『遊んで!』と懇願するときの表情です。



高いところに載せられた時の、トッポの半分困惑気味の表情です。



何かを見つけたとき、または誰かが来たよと知らせるときの顔です。
ちょっと興奮気味だと、体毛が立ってきます。



他のワンちゃんや、知らない人が近くに来ると、ちょっと身構えて緊張した表情です。
ネコと同じで、体毛が少し膨らむようです。



ちょっとトッポパパが離れると、いぶかしげな顔や不安な表情になります。



ママに荷物番をさせられて、不安いっぱいのトッポの顔です。



こちらは、トッポパパが離れて行ってしまったので、驚きで必死の形相です。



こちらは、トッポパパがまだ未公開の、トッポの大失敗の情けない顔です。
トッポの名誉のために、こんな失敗は旅行へ連れて行ったとき、日中興奮しすぎた夜の生まれて始めての失態でした。
トッポもどうしていいのか、固まっています。



そして、最後はお行儀の良い、ひたすら真剣なトッポです。



これはおまけです。
トッポの変顔?です。 こんなの載せるなと、声が聞こえそうです。



トッポパパの親バカ証明の、トッポの表情をフラッシュバックしてみました。
でも、トッポは表情豊かだと思いませんか? 
やっぱり、親バカですね。

大晦日は、トッポパパお気に入りの景色を選んでみます。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その4の1 『金華山周辺』

2006年12月29日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
岐阜のシンボル的存在の岐阜城は、岐阜市内の中央にそびえる標高329mの金華山にあります。
山麓の岐阜公園から山頂近くまでロープウェーで登ることができます。



ロープウェー入口の奥に三重塔が見えます。



ここがロープウェーの山麓駅です。



岐阜市内を見下ろしながら、山頂駅へ。



三重塔も生い茂った木々に覆われて、ロープウェーの途中で見下ろしても上部部分だけしか紹介できないのが残念です。



山頂駅を降りると、ここからは徒歩で岐阜城まで向かいます。



ちょっと天候が気になりますが、天守閣からの濃尾平野の眺望を期待することにしましょう。



途中で岐阜城をアップで撮ってみました。



斉藤道三、織田信長の居城として知られる3層4階の天守閣です。



上から見たら、天下人になったような気がするのでしょう。

続く.................................。

トッポと富士山の麓へ、 その3 『朝霧公園』

2006年12月28日 | トッポの世界
今年最後の富士山の紹介になる、朝霧高原へトッポと出かけました。

朝霧高原は、白糸の滝と富士五湖のひとつ、本栖湖の間にあります。
富士山を背景に草原が広がり、一般国道139号線沿いにあります。

トッポパパ、『トッポ! 芝生は立ち入り禁止だよ。』
トッポ、『石碑の前でちょっとだけ記念撮影。 ボク軽いから



ちょっと階段を上がると、すぐ近くに富士山展望台がありました。



昼近くだったので、温度が上がってきているので少し透明度は落ちてきましたが、それなりの雄大な富士山です。



道の駅朝霧公園の塔です。
昔は139号線は塩を運ぶ道路だったようです。



トッポ、『もうすぐ昼だよ!』



ということで、トッポパパたちは温かいうどんで冷えた身体を温め、トッポは持参のお弁当?とうどんを少々、そしてソフトクリームを少々でご機嫌でした。
お腹がいっぱいで満足のトッポは、富士山をバックで記念撮影です。



トッポ、 『あっちに、すすきがあるからいい写真が撮れるよ。パパ!』



もう少し富士山をアップで撮りたいので、前に進むとすすきも入れての写真になりました。



トッポ、『ちょっとまぶしいけど、せっかく道があるのでもうちょっと。』




ここで、ススキが全部入った、今年最後の富士山が綺麗に撮れました。
昼ごろの富士山としては、こんなものでしょう。
では、富士山はまた来年別のところからということで、

2006年 トッポのお友達フラッシュバック

2006年12月27日 | 年末年始特集
トッポが2006年に出会ったワンちゃんたちの思い出のスナップ写真です。
近くの公園で、可愛いワンちゃんにチュ!をされて照れているトッポです。



このわんちゃん迫力がありました。 頭も身体も、涎も、すべてが大迫力でした。



トッポタジタジの様子で、呆れ顔です。



トッポは逃げ回っていたので、一緒の写真はないのですが、この精悍な顔は今でもよく覚えています。 けんか強そうなワンコですよね。



トッポのお見合い?写真。 



珍しく大型犬に自分から顔を近づけたトッポの貴重な写真です。



トッポなかよくバッグの中で記念撮影。 可愛いワンちゃんたちでした。



このくらいのワンちゃんだと、トッポも驚かないようです。



トッポ、『ボクのお友達!
トッポパパ、『それはネズミさんだろ



来年は、どんなワンちゃんに会えるか楽しみです。

2006年 トッポ復活のフラッシュバック

2006年12月26日 | 年末年始特集
今年も残り少なくなりました。
1年を振り返って過去の掲載写真を見ながら、いろいろ思い出しています。
トッポパパお気に入りの、復活トッポ2006年の写真をまとめてみました。
横浜に久しぶり積雪の景色の中のトッポです。



春に、みなとみらいへ行ったときの、トッポ狂乱のひとコマです。
(ミミズが原因だと初めて分かりました。)



春、穏やかな日、トッポ初めてのパンツルックです。



トッポ、春の海岸を海外を元気に走る。
完全回復を確信できた、嬉しい思い出です。



夏、トッポ最後のリハビリの課題、以前と同じように泳げるだろうかと、河川敷へ。



泳いだ! これで、すべてのリハビリチェックOK! 
完全復活を確信した思い出の日でした。



トランプ犬と紹介したトッポも、毛が生えそろい、もとのモジャモジャ?の体毛になってきました。



走るトッポ! 大病をしたトッポが走る姿を見るのは、なによりも嬉しいことです。



正直な話、トッポは9歳になります。 
人間の年齢なら、50歳を超えてのリハビリなのでしたが、逆に元気をもらったような気がします。
ワンコは飼い主のために、生きようとしてくれるかけがいのない仲間だと思いました。



トッポパパのお気に入りの写真のアップでしたが、いろいろご心配をおかけした皆さんへトッポの元気な姿を再度ご紹介させていただきました。



トッポ、『あのね! ボクまだ元気なんだけど。 回顧録みたいじゃん!』

まだまだ元気です。
大病で最近は白髪交じりのトッポですが、トッポパパは命ある限り面倒見ようと思いますので、これからも宜しくお願いします。

2006年 トッポのメリークリスマス! その2

2006年12月25日 | 年末年始特集
Merry Christmas! Merry Christmas !

皆さんは、ご自宅でクリスマスイブを静かに過ごされましたか?
トッポは、プレゼントに興奮して、トナカイのサンタ風洋服を終日着て、クリスマスを楽しんでいました。
では続きを!



『ところで、クリスマスのモデルのおやつは?



トッポ得意の何か頂戴ポーズです。
トッポパパ、『おいおい、サンタさんが隠れちゃってるよ!



トッポ、『では。こっちを向いて。早く頂戴! 
トッポパパ、『あまりシッポを振り回すから、サンタさんがよけてるじゃないか! 



トッポ、『パパは注文がうるさいね。 じゃぁ、こっちで。



トッポ、『まだ、何かしなくちゃいけないの?



トッポ、『では、サービスで! 怒られるから、ちょっとだけ。』



やっと、おやつにありつけたトッポでした。



トッポパパ、『元気に1年過ごせたので、応援してくれた皆さんにお礼をしなさい
トッポ、『Merry Christmas! ありがとうございました。



ひとしきり興奮したトッポは、静かになったと思ったら、こんなになっていました。
トッポパパ、『寝るなら、ベッドでちゃんと寝なさい!』



ほんとに、奇妙な格好で寝れるものだと感心します。
今頃は、夢の中でクリスマスを楽しんでいるのでしょう。



では、皆さんも盛大にクリスマスを楽しんでください。

2006年 トッポのメリークリスマス! その1

2006年12月24日 | 年末年始特集
Merry Christmas !

トッポにとっては激動の昨年と違い、2006年は手術後の回復も順調で、家族にとって穏やかな、そして平和な1年でした。
こうして、元気にクリスマスを迎えられて、あらためて皆さんの応援に感謝します。



トッポ、『今日は何! いきなりこんな洋服着せられて?』
トッポパパ、『今日はクリスマス! ちょっと、後ろ向いてくれる。』



トッポ、『分かった! これでいいの? (何かくれるかも)』
トッポパパ、『よしよし、いい感じだ。 高かったんだぞ。』



トッポ、『何かいっぱい出てきたけど、どうしたの!



トッポ、『ところで、あんた誰! 見たことあるけど。』
トッポパパ、『サンタクロース、去年も一緒だよ。
トッポ、『だけど、真似して同じような服着ているよ!
トッポパパ、『お前が真似しているの!



トッポパパ、『ハイ! 記念撮影だよ



トッポ、『これ、みんなボクにくれるの? では、とっておきのいい顔で。



トッポ、『では、サービスで。 これでトナカイに見える?
トッポパパ、『いい感じだ。 バッチリ!
トッポ、『でも、パパ、スウェーデンでトナカイ食べてきたんだよね。
トッポパパ、『内緒! 


トッポ、『これ、ほんとに全部くれるの?
トッポパパ、『あとで、少しだけあげるから、待ってなさい。



トッポ、『ボクはこれが欲しい! もう離さないからね。』
トッポパパ、『誰も取らないから、押さえていなくていいの!



今年も、欲張りトッポのクリスマスになりそうです。
では、みなさん楽しくクリスマスをお過ごしください。

明日も、続きがありますよ

海外の都市紹介、 その29の4 『ゴーテンバーグ(ヨーテボリ)』

2006年12月23日 | 海外の都市の紹介
偶然ですが、ヨーテボリの小さな滝です。
これ本物の水の流れをライトアップして綺麗にしています。
なぜパンダなのかは、問わないことにしましょう。



まだ夕方なので見物客も少ないようです。
これだけのクリスマスの飾り付けを、自分が独占しているようで大満足です。



タワーもシンプルですが、飾り立ててあります。
何の広告もないので、全体がまとまっているのだと思います。



川に面したお店も、全体の調和をとって飾りつけがしてあります。
水面に移るイルミネーションも、川の流れに揺れてとても風情がありました。



日本でも電飾が盛んですが、あまりケバケバしいものより、風景と調和した飾りのほうが落ち着きます。



お店の飾りも、綺麗に整っています。
それにしても、人出が少ないので静かにクリスマスを迎える街の感じが伝わってきます。



これは、とても見事にライトアップされてた大木ですが、ここまで飾り付けるのは大変だったと思います。



余計な光がはいってこないので、シャッタースピードを調整すれば、綺麗に撮れるものだと思いました。



ディズニーランドのような、小さなお城です。



1時間ほど、ゆっくり見て回りました。
北欧のクリスマスの雰囲気を感じてもらえると嬉しいですね。


それでは、みなさん MERRY CHRISTMAS!

トッポと富士山の麓へ、 その2の3 『白糸の滝』

2006年12月22日 | トッポの世界
水量の多い、白糸の滝を見たのは初めてですが、やはり滝は水量が多くないと迫力がありませんね。
トッポはお腹がすいているので、それどころではないようです。
この写真は、4枚目のトッポを拡大したものですが、デジカメの性能も良くなったものだと、自分で感心しています。



川の流れの中の石に、コケや草がついていると綺麗な写真になります。



白糸の滝の中で、一番大きな滝です。
トッポもこの滝の爆音には、驚いていました。



これがオリジナルの写真です。
ソフトの利用で、いろいろな画像が楽しめるのは嬉しいことです。



比較的全体の滝がカバーできるアングルです。



トッポをいれて最後の写真です。
トッポ、『腹減った!』



滝のどアップ写真ですが、虹がよく分からなくなりました。



帰りにもう一度富士山の写真を撮って、白糸の滝を後にします。



もうすぐクリスマそしてお正月です。 ノロウイルスが猛威をふるっているようですの、ご自愛ください。

海外の都市紹介、 その29の3 『ゴーテンバーグ(ヨーテボリ)』

2006年12月21日 | 海外の都市の紹介
もうすぐクリスマスですね。
今回はいろいろな国を訪問してきたのですが、クリスマスにあわせて一番最後の訪問国、スウェーデンを最初に紹介しました。
実は、これから紹介するクリスマス一色の北欧の様子を紹介したかったからです。

トッポパパは夜景写真は得意ではないのですが、雰囲気は伝えられると思います。



海外の多くの国では、クリスマスの4週前の日曜日からクリスマス『降誕節』までを『アドヴェント』と呼び『待降節』とされているそうです。



よくご承知の、『アドベント・クランツ』と呼ばれる、ひいらぎなどの葉で作った円形の飾りを、扉などに飾ります。



こちらでは、4本用ローソク立てを用意して、日曜日ごとに1本ずつ点火して、クリマスを待ち望みます。



日本では、クリスマス商戦が1ヶ月以上前から始まりますが、海外での飾りつけは、こんな理由があるからのようです。



もともと『Christmas』という単語は『Christ』の『mass』、の合成語で、イエス・キリストの誕生日を祝うミサということになります。



キリストが12月25日に生まれたかどうかは全然定かではないようですね。
ちょっと調べたのですが、諸説があり、教会系によって1月とか、聖書より推測すると4月から9月までの間ではないかとか、いろいろでした。



余計なことを書くと敬虔なクリスチャンに叱られそうなので、この問題には触れないようにします。



夜遅くなると、ここのスケートリンクが賑わうのでしょう。
見事な飾り付けで、さすが本場!という思いです。



日本でしたら、ディズニーランドのように、入場制限されそうなほど見事な飾りつけですが、写真のようにのんびりと散歩しながら雰囲気を楽しむ感じが素晴らしいです。



まだまだ、素敵な景色がありましたので、次回にも紹介します。

続く.........................................。

トッポと富士山の麓へ、 その2の2 『白糸の滝』

2006年12月20日 | トッポの世界
ゆっくり白糸の滝の写真をアップしますが、最初はやはり富士山のアップからです。



トッポ、『すごい音だね。 ここでは怖くて泳げないね!』
泳ぐのが大好きなトッポも、爆音とこの寒さでは無理でしょう。



ほんとにレースのカーテンのような滝です。



滝の反対側の景色です。 中央の橋からが滝の見所のようです。
その橋の傍にも、滝がたくさんあります。



トッポ、『滝の真ん中に、綺麗な虹が見える!』



アップにしてみましたが、虹がわかるでしょうか?



では、トッポも入れてもう一度記念撮影です。
トッポ、『もうお昼なんだけど、ご飯はまだ?』



腹時計は、非常に正確なトッポです。



もう少し近くへ行って、滝を撮ってみます。

続く......................................。

海外の都市紹介、 その29の2 『ゴーテンバーグ(ヨーテボリ)』

2006年12月19日 | 海外の都市の紹介
タイトルに 『ゴーテンバーグ(ヨーテボリ)』と書いていますが、ほとんどの人が、なぜなのか分からないと思いますので、ちょっと説明します。
英語ではGothenburg、日本語ではゴーテンバーグ、現地語ではGoteborg(oの上に点が二つ付きますが)と書いてヨーテボリと発音します。
ちなみにドイツ語ではゴッテンブルグなどと発音しますが、ヨーテボリとゴーテンバーグが同じとは最初分からないようです。



上の写真は中央通りを流れる川沿いの景色です。



公園の入り口に等身大の彫像がありました リンドバーグと書かれていました。
ストックホルム出身の人で、ゴルフウェアなどの関係の人だと思いますが、よく分かりません。



街のところどころに、屋外アイススケート場がありますが暖冬なのでまだ利用している人は少ないようです。



ゴーテンバーグの街はさほど大きくなく、中心部は歩いても1時間もあればほとんど見て回れるほどです。



1994年、世界陸上大会がヨーテボリで行われたようですが、あまり記憶がありません。
北欧といえば、我々がすぐ思いつくのはバイキングですね。
実際、バイキングは8世紀後半から11世紀にかけて活躍し、わずか3世紀ほどの間に、ハンブルク、ケルン、ロンドン、パリを破壊し、ロシア、フランス、イギリス、シチリア島に王朝を築きあげたそうです。



最初にアイスランド、アメリカ、グリーンランドを発見したのも彼らで、東ローマ帝国と十字軍の歴史にも関与したとされていますので、今度北欧の歴史の本でも読んでみようと思います。



日本では、セルフサービス形式の食べ放題型料理を『バイキング料理』と呼んでいますが、バイキングが襲撃に成功すると、その村の食べ物を全部出させて中央に並べ、それを囲んで宴会をしたのが始まりだという人もいます。



ヨーテボリにはスカンジナビアの最大遊園地?『リセベリ』があり、ここのクリスマス飾りが有名だと聞いたので訪問してみます。



ちょっと、雰囲気が変わってきました。 次回に素敵なクリスマスの飾り付けをしたリセベリの様子を紹介します。

続く...................................。

トッポと富士山の麓へ、 その2の1 『白糸の滝』

2006年12月18日 | トッポの世界
田貫湖を後にして、観光案内を見ると近くに白糸の滝があるというので、ちょっとよってみました。
どこから見えるのかよく分かりませんでしたが、見晴らし場所らしきところに2-30人ほどの、カメラマンが集まっています。



その隙間をぬって、撮った森の上に浮かぶ富士山です。
トッポ、『ここも、富士山が綺麗だよね。』



緑の森の上に浮かび上がる富士山も、それなりに綺麗でした。
でも、田貫湖のほうがパノラマの景色が眺められるので、お勧めです。
これだけ大勢のカメラマンが、三脚を立ててて構えているので田貫湖を勧めてあげようと思いましたが、もちろんやめました。



白糸の滝とトッポの記念撮影です。
トッポ、『ボクは、下に何も見えないと怖いんだけど!』



上から滝つぼを覗くように撮ると、こんな感じです。



トッポ、『ボクの、このポジションなんとかしてくれ!』



滝を見て20年ぐらい前に来たことがあることを思い出しました。
そのときは真夏で、水量が少なくたいして印象に残るほどの滝ではなかったのですが、ここ数日の雨が幸いしたのか結構見応えのある滝に変貌していました。



上流に川はありませんが、富士山の雪解け水が溶岩断層から湧き出てくるそうです。
幅200m、高さ20mの崖から絹糸を垂らしたように流れ落ちる様子から、白糸の滝といわれています。



昭和11年9月に国の名勝及び天然記念物に指定されたそうです。
一部土砂崩れのため崩壊している道がありますが、迂回して下に降りてみます。

続く.....................................。

海外の都市紹介、 その29の1 『ゴーテンバーグ(ヨーテボリ)』

2006年12月17日 | 海外の都市の紹介
海外出張から今日戻りました。
ゴ-テンブルグからアムステルダム乗り継ぎで日本に戻りましたが、途中出発便の遅れもあり、乗り継ぎ時間が短くあわゆくアムステルダムにて待機かと思いました。
何とか、間に合いホテルを出てから、ほぼ丸一日かけて自宅へ到着です。
眠いのですが、寝たら明日会社へ行けなくなるので、眠い目をこすりながら編集を始めました。



季節感の関係もあり、またクリスマスも近いのでスウェーデンの第二の都市『ヨーテボリ』の紹介です。
トッポパパ自身、まだ2回目の訪問です。 冬の訪問は初めてです。



まず最初にビックリしたのは、一面雪に覆われた景色を想像してゴーテンブルグの空港に降り立ったのですが、なんと雪がない! これが北欧か?の第一印象でした。

午後3時ごろ、写真のホテルにチェック・インをしたのですが、ごらんのようにもう夕方というより夜に近いです。



ちょっと明るくしてみると、周辺の様子が分かります。
朝9時過ぎに少し明るくなり、午後3時には暗くなるので、実際1日の4分の3が夜のようです。



『ヨーテボリ』は西スウェーデンに位置し80万人ぐらいの人口です。
VOLVO、SKF、ESAB、そしてカメラのHasselbladなど、北欧で知られた大企業が本社を構える都市でもあります。
最終日にうす曇になりましたので、昼間の市内の様子を紹介します。



17世紀のグスタブ2世アドルフ国王によって、オランダからの建築技術を導入しこの街が作られたようです、



19世紀はスコットランド商人を中心とした商業都市として栄え、19世紀には、東インド会社の貿易によってより豊かな都市に発展していきました。
街の様子は、一見してアメリカのような洗練された街並みです。
ヨーロッパの人々にはヨーテボリは、『リトルロンドン』のニックネームでも親しまれています。



ヨーテボリのアベニュン方向の写真を撮ってみました。
アベニュンは1.5Km程の、直線道路でヨーテボリの中心街になります。
夜は街路樹がブルーにライトアップされていました。



しかし、なんとなく寒そうな感じのする街で、これほど立派な市街地でも人通りが少ないので余計そう感じてしまいます。



もう少し市街地の景色を紹介して、クリスマス前にヨーテボリのライトアップされた、別の顔を紹介します。

続く......................................。