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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

神奈川の景勝50選、 その41の5 『神武寺と鷹取山』

2007年10月12日 | 神奈川の景勝50選
山頂にある見晴らし台です。



石切り場だったこの山の採石跡は、ヨーロッパの古代遺跡に似ている雰囲気藻あります。



トッポ、『ここからの眺めは最高だよ!』



雲が多くなってきたので、見通しはいまいちですが、それなりに雄大な景色が広がります。



しかし、山頂はおよそ普通の山の山頂とは別世界の様相です。



遠くにに浦賀水道が見えます。
1853年に浦賀沖合いに『黒船来航』として知られている、ペリー率いる艦隊が来航しました。
ペリー来航の記念碑は横須賀市の久里浜にありますが、来航地は浦賀とされています。
その後1860年には咸臨丸が浦賀港より出港して、太平洋を横断しました。
写真で見ると、潜水艦が見えます。 分かりますか?



トッポ、『森の中に、なにかあるよ!』



森の真ん中に、巨大な弥勒菩薩尊像が彫られています。
横須賀市在住の彫刻家、藤島茂氏が昭和35年から約1年かけて製作したもので、像高約8m、像幅約4.5mもあります。



帰りがけに、ちょっと寄ってみたいと思います。



続く........................................................。