海賊版ダウンロードの罰則化などを盛り込んだ改正著作権法が20日、成立。
法案成立によって、10月1日から、海賊版の音楽・動画ファイルと知りながらダウンロードした場合、懲役2年以下、200万円以下の罰金となる。「YouTube」などのストリーミング放送は対象外。
「写り込み」規定では、たとえば自分の子どもを撮影した時に、人気アニメのキャラクターが背景に写り込んでしまった写真を、ブログなどで公開しても、キャラクターの権利者の著作権侵害にはならない。
今回の法案成立は、政府提出の改正法案の一部に盛り込まれる形で、衆院でほとんど議論されないまま、可決。法案が送付された参院では、文教科学委員会で、賛成・反対それぞれの立場の参考人を4人呼び、約4時間の議論を経て、可決された。
えっ、そんなあっさりでいいの!?というような法案も毎回他の大きな話題に隠れてすんなり通ってるんですって。
正面玄関だけが突破口じゃない Topdas
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