GoogleがAndroid 2.0を搭載した携帯電話向けのGPSナビゲーションサービス「Google Maps Navigation」のβ版を発表した。
同サービスはまず11月6日に米国で発売されるMotorola製スマートフォン「Droid」に搭載され、その後もAndroid搭載機を手始めに、成長著しいスマートフォン向けサービスとして広がっていく見込み。ユーザーはこのサービスを使うことで、他のGoogleサービス同様に“無料”でカーナビゲーションサービスを利用できるようになる。
Googleに目をつけられた市場は、いつも大きな影響を受けます。
今回もカーナビ市場は、ハード、ソフト共に大打撃を受けることになりそうです。
世界中のみんなが”こんなのがあればイイのにな”ということをキャッチし、「試しにβ版を作りましたからどうぞ無料でお使いください。私たち(Google)は、ハードやソフトで儲ける会社ではありません」とやるわけです。
それでガッチリ広告で収益を上げるというビジネスモデル。
Googleの強みは、いつもユーザーを見方につけていることです。
従来の売り手側がどうちゃらこうちゃら言ってもどうしようもない状況を作られてしまうのです。
みなさんの会社の商品やサービスは、Googleの無料サービスに置き換えられる恐れはありませんか?
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