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tontonの日常

鳴門秘帖

2024-05-12 21:12:18 | 日記
6時からBSで大河ドラマ光る君へを観ている
その後の時間で、時代劇をやっているのは知っていたけど、偶然見た5回目からしか観ていないけど、鳴門秘帖をやっている
吉川英治の1961年の作とググって知った

懐かしくて、うろ覚えだから、間違ったこと書くかもしれないけど
1961年だと、私は9歳かそこらで
その頃、家にはテレビはなかった、テレビは12才の時に買ったから
それまでは、ラジオだった

そのラジオドラマで、鳴門秘帖をやっていたのではないかと
何よりそのラジオドラマ(だと思う)を楽しみにしていたのは、母だった

5回目から見ても、名前を憶えていて、 法月源之丞とかお十夜孫兵衛とか・・・
とにかく懐かしくて
テレビドラマだったかラジオドラマだったか、わからないけど
この話の他に、緑のコタンとか、夢中になって聞いた

ラジオは色々なことを自分で空想して聞くから良いのだと、誰かが言っていたけど
お十夜孫兵衛の頭巾をかぶっているのは、おでこにキリシタンの十字架が焼き付けてあったからだというのが、最後の方でわかった時のことも、なんと言うか子ども心に思うことがあった

子どもの時の話は、何十年も経った今でも、役名に聞き覚えがあっておもしろい

テレビが家に来た時にもチャンバラはよく見ていたから、時代劇が好きというのは有ったのかもしれない

テレビを買うのは子どもの時でも、遅かった
歩いて5分の所にジジババが住んでいて、金物屋をしていて
そのババに、母がイヤミを言われるから、欲しいと思うものは、先にババに買ってからでないと買えなかった
あんたんとこは良いもんだね、とババが言うから、いきなり二つ買うこともなかったし
うちはずっと見られなかったのにと、言われたりするのがイヤで我慢したらしい

緑のコタンも大人?になってから、答え合わせのように確認することができたような気がする
でもそのことはもう忘れてしまって書けないけど、何かはめ込むと、アイヌの秘密のものがわかるとかいうことだったかな…違うかな

鳴門秘帖をググったら、かったるいとか、まだるっこしいとか、書いてあったみたいだけど、なんでもいいなあ、ただ懐かしい^^

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