tonton

tontonの日常

つながること

2024-09-22 14:14:16 | 日記
アマチュア無線をしていた時、交信する内容は
コールサイン、信号強度、電波を飛ばしている場所、〇県、〇市、〇群、名前
交信した記録のようなカード交換の約束

そんなところで終わるのは、コンテストだったり、珍しい場所の人とつないだり
待っている人が多くいるときとか

でも日中の空いてる時間に、CQというのは、誰か交信してくれる人はいませんか?と呼びかけることだけれど、そうしている時なら、余計なおしゃべりもできる

そのおしゃべりの中で、声が良いとか、話方が素敵とか、何か面白い内容を持っているとか
そういう人とお話しするととても楽しいし、印象に残るし、次につながった時に、あの時は・・・とお話しも覚えていられる

そうやって仲が良くなったり、グループに入ったり
そのきっかけは、アマチュア無線の他の趣味とか、共通の考え方とか、好きなものとか
その人に何かふくらみをもった中身があるとき
またつながりたいと思ったり、お友だちになったりする

アマチュア無線は、コールブックという名簿のようなものがあって、昔は住所も全部出ていたから
紳士的というか、危ないことがないという感じの所だったのが、今のネットとは違う大きいところかもしれない

アマチュア無線をやめてもう何十年も経っているけど
このおかげで、インターネットは私には割合敷居が低いところだったと思う

20年もの間、掲示板、レンタルダイアリー、ブログ、SNS、と変化しながら
書くのが大好きだったから、毎日のように日記を書いてきた

その日記は、次男の病気の重い話も多くて、そのうちそれに、夫のことを書くようになって
こんなつまらない、重いことに、コメントがなくても仕方がないと、ずっと思ってきた
それでも何人かのお友だちができて^^

SNSには、コメントの他に、いいね、が大概ついていると思う
だから嫌われていないと思う人は、コメントはなくても、いいねをしてくれたりして

でも、SNSは、足跡がつくのに、会ったこともあるのに、毎日見に来て、いいねをすることもないと
もともと書いていることが卑屈になるような内容だったから、このバカがまたこんなこと書いてると、思われている気がしてしまって・・・この時点でしょうもない私だけど

そんな内容の日記を載せた後も、読みに来るだけ

ある人にそれをメールで伝えたら、いきなり退会されてしまって・・・
数年してFBで、他の人のコメントに、私も以前コメントも残さないと怒られた経験がありますと、書いていて・・・おいおいコメントじゃなく、いいねもしないで何しに見に来るのかと、思っただけだと、思ったけど、そんなこと人様のコメント欄に書くことじゃない

書いている文字にも、相性があると思う
同じ文字でも、良いように取る人と、イヤなようにとる人と、それはもう仕方がない

でも何かひとつ、共通点を見つけたり、あっ、それ私も好きです
私にも同じような経験があります、はじめて知りました・・・
何でも良い、そういうことを見つけてつながっていくことが楽しかったんだなと、いまさらに思う

基本、書きたい、書くのが良い、と思ってきたことだから、それ以上のことは何もないけど
自分以外の人とつながる楽しさというのは何とも言いようがないからなあと思った

って、こんなこと書くのっておかしい?やっぱり変な奴かな…ごめんなさい

指を切った

2024-09-19 20:41:15 | 日記
夕飯の支度をしようと、包丁をスポンジで洗おうとして、手がすべった右手の人差し指を切った
結構痛い、絆創膏を取りに行くのに、血がぼたっと落ちた

うちの包丁はよく切れる
主婦になって、手を切ったのは数回か
10年に1度あるかないか

まあそのくらいなら仕方がない
台所で痛いと言っても誰も聞いていないから
子どもたちには言った
台所で痛いと言ったら、たいがい手を切ったとかいうことなんだから、大丈夫?とか
絆創膏いる?とか、反応しないと、将来の連れ合いに嫌われるよ

あっという間に9月もお彼岸というところまで来た
全国歌会の採点もコメントも書いて、あとは当日、この身体を運ぶだけだ^^

すっかりデブ症と出不精になってしまったから、出掛けるのが億劫で困ったものだ

会報

2024-09-18 19:30:48 | 日記
次男の患者会の会報が届いた
もうあまり読もうと思っていない会報をぱらぱらとめくってしまった
今年の講演会の講師は、知らない先生

私が患者会を離れて何年か、もう10年になるだろうか
難病の研究をしてくださる先生は
疫学 遺伝子研究 臨床 大きく分けて3つだと思う

疫学というのは、この病気は例えば10万人に何人とか、患者の発症時の年齢とか、家族関係とか・・・いや、よくわからないのに書いたらいけないかもしれないけど

遺伝子研究というのは、数年前に、責任遺伝子を見つけたという大学病院とか、患者家族の血液から遺伝するのはどういうことかとか

臨床こそが、今現在治療して欲しいと言う患者とか、治療の方法とか、術式とか、患者の予後とか・・・

そういうことだと思う

今年の先生がどういうお話をされるのかと、思ってしまった

いつまでもかかわることが良いとは言えない患者会に、世話人の多くが新しい人になって、今までの歴史も、どんなふうに講師を決めてきたかも、わからない人たちがいるのだろう

辞めたものが口出しをすることがないようにと、辞めた後、一度も参加していない
今の私がそこに居なくて良かったとしか思えない

ブドウパン

2024-09-17 21:04:52 | 日記
いつもぐうたらの毎日の私
でもぐうたらでも、今日は、本局まで手紙をだしに車で
それから産直のお店に行って、この産直のお店、もう少し近いとしょっちゅう行くんだけどなあ…
それから100均のダイソーに、家からここまでも5キロ以上ある
生活費を下ろして、それで今日の予定は終わり

なんちゃってのエクセルとワードも何とか大丈夫だったようで、やれやれ

これで、あとは、今月の歌を何とかしなくちゃ
このごろ、いつにもましておそまつだからなあ・・・

いやいや、すごく久しぶりに、9月号は、巻頭と作品Ⅰに入れて頂いてた、嬉しかった~~

そうそう、お昼に生協のソフトフランスのレーズンパンを食べた
もう、固いフランスパンは歯が悪くてかじれないけど、ソフトだから、ちぎって食べた
4個で208円だったかなあ、これが美味しいんだ、値段も安いし^^

たまに、食パン型の黒いほどレーズンが入っているパンを見つけるけど、そういうのはめちゃ高いから、もったいなくて
いやいや、もうここまできたら少しぐらい高いと思っても食べれば、と思う時もあるけど^^

で、その時に浮かんだ歌

はじめて
レーズン入れて
パンを
焼いた人
ありがとう

なんでも初めての人って偉いなあと思う
はじめてウニを食べた人とか、はじめてクリを食べた人とか^^
こういう時に、はじめてのもっとすごいものがすぐに浮かんでこない^^;

ブドウパン大好きだから、こんなおいしいパンを作ってくれた人ありがとうと思った^^
ブドウに、クルミとか、他のものを入れるのが好きじゃなくて、こんなに色々入れたらそれだけで栄養価が高くなると言うか、私は舌触りがイヤというのもあるけど
って、こんなふうに生意気なことを思ったりもする

レーズン以外のものが入っていると、買わない
チョコレートも同じ、なんでナッツを入れるんだ?なんて思ってしまう
チョコは、1粒のアーモンドとかマカデミアナッツまでで、他のは買わない

患者会でお世話になっていた先生に、茨城のメロンを送っていたら、ヨーロッパに旅行したからと2段重ねのゴディバのチョコを送ってくださって、世話人会に持って行ったら、パクパク食べてた人たち、これ日本で買うと、1粒200円以上とかするんだけどなあと、思いながら何も言わずに眺めた、了見の狭い私

患者会でももう何もお役に立てない年寄りになったから、メロンは送らないでくださいと、いつもお手紙を頂いて、今までのお礼のつもりですからと、それでもしつこく送っていたけど、ご負担になったのならと、送らないようにしたら、2年ぐらいあとで、亡くなられたと言う奥様からのお手紙が来て

申し訳の無いような、がっかりしたような・・・

あらら、話が飛んでしまった

と言うことで、今日ももう9時、1日が無事に終わる

秋は寂しい

2024-09-16 20:49:57 | 日記
今日は外はだいぶ涼しかったようで、家に居て28℃のエアコンの中にいると、涼しいのかどうかがわからない
パンは夏掛けにもぐって寝るから、28℃でも寒いのかもしれない、痩せてガリガリのパンだからか・・・

ネットに出ている猫のうち、茶トラは大きな猫ばかり
長姉は亡くなる日まで、コンを抱っこして体重を計って、8.4キロとメモしていたけど
茶トラはデブになるDNAだったんじゃないかと、クロのご飯が食べたくて狙っていたようだったけど
だから蓋のあかない容器にカリカリが入っていて、姉が亡くなれば餓死するかもしれないという状態だったのに・・・

コンの可愛さと言ったら、餓死しないで良かったとつくづく思ったけど
たった2年で姉のところに行っちゃった

もう9月も半ばが過ぎたのかと
秋になると誰でももの悲しくなるものらしい
なんだか寂しい・・・何もしないで家にばかりいるからかと、思うけど、出掛けるつもりにもなれない

毎年どんなふうに秋を暮らしていたんだろう
次男とふたり暮らしで快適というのはもちろんだけれど
次男は10月の誕生日月の沖縄行きが待っていて、6月をキャンセルしたから、待ち遠しいに違いない

私はまた次男のいない6日間を、ひとりのちょっと心細いところにいなくちゃならない
前に部屋で倒れてひとりで起き上がれなかったとき、次男に助けてもらってから
ひとりの時にはもっと慎重になった、転ばないようにしなくちゃ、お風呂場で滑ったりしないようにしなくちゃ

こんなふうに書くと、ほんとにお婆さんが書いていることだなあと…

娘は夫の独り暮らしのアパートに、何度も夫婦で行っていることを最近知って、あらそうなの・・・って感じ
私は勝手に縁切りをした気分だからどうでもいい

私は嫌いな母のところに、子どもの手を引きながらでも、月に1度は顔を見せるものだと言われたことをどうして守っていたのかと、いまさら不思議な気分だ

いつだっていやな思いして帰って来たのに、それも近くない
溝の口の時には往復3時間以上かかったし、大田区の時は往復2時間、土浦の時は、何時間か忘れた、溝の口よりは遠い
それも、2時間も居ればいい、ながっちりは嫌いだと言われて
2時間は往復より短い時間、それでもイヤなことばかり言われるからそう居たくもないから帰ってきたけど

そういうことを言っておかなかったからか、娘は電話さえない
誕生日にどうせ飲みに行ってるかとLINEしたら、電話がかかってきて
具合が悪くて寝てると言う、その後、病院に行ったのかと2回電話したら
具合悪くて話をするのも辛いから掛けてこないでくれと言う
だったら電話をとらずにLINEでそう書いて来ればいいのに

その後、電話しないでいたら、そのまま治ったでもない、何の連絡もない
有給使っちゃったから、来月のお給料が大変だと言っていたけど、娘は私にそう言えばお金が届くと思っている
今回は黙ってそのままにした

私の教育が悪かったのだろう、自分がイヤだと思ったことを娘にしなかっただけのことかもしれないけど
夫とつながっているのならそれでいい
娘は子どもを産まないと言う結婚だったから、親になることもなく、娘の母親という気持ちを知ることもない・・・それでいいし子どもがいないから寂しいだろうとも思わない

娘とつながりがないから、寂しいと言ったわけじゃない、秋は誰でも寂しいものだと言うことだ