木の実と遊ぶ

先日、竹炭を分けてもらった「羽根谷だんだん公園」の「八重桜」のおじさんに

会いに行ったら　隣の 「砂防ふれあいセンター」で面白いのやってるから

見ていきな～って言われ　覗いてみました。


このセンターで活動している枝遊実（しゅみ）の会の『リースサークル作品展』

開催中でした。

最初に惹かれたのが、入ってすぐのところにあった恐竜の骨格標本

名前は　「カキエダリュウボクザウルス」　なかなかの大作です。

その他、お断りをいただき写真に収めてきた作品の数々

皆　個性的な作品ばかり　一つ一つに作者の人柄が浮かんできます。

野山の草木や木の実が素材なのですが　随所に素材を活かすアイデアが

散りばめられていて　「なるほど」　「こう来たか」　「こんな使い方が．．」

感心させられることばかり。

こういうときに使うのが本来の意味でユニーク（unique）ではないかと思います。

皆　心込められた暖かみのある作品に仕上がっています。

自然の素材でできた作品、こんなのが家の中にあったら　作品から

アウトドアライフとかシンプルライフとかナチュラルの雰囲気が

醸しだされて無機質だった生活が変わっていくような気がします。

とっても良いものを見せていただきました。　ありがとうございます。

『枝遊実の会』　は第2・4土曜日 9：00～12：00 砂防ふれあいセンターで

活動しているそうです。　　（連絡先を聞くの忘れました）　

興味のある方は教室のある日に行ってみてはいかがでしょう。

枝遊実の会の主催者は「栗田ちすほ」先生です。

当日は先生と教室の方がいらして、和気藹々とした雰囲気がとても

楽しそうでした。

私も参加したいな～と思いましたが　土曜日は仕事なので　残念！

お土産にタヌキ豆をいただきました。　

振るとシャカシャカいい音　小さなマラカスです。

また、展覧会とかありましたら教えてください。

◇枝遊実の会　栗田ちすほ　　著書：木の実と遊ぶ入門書