実家の義姉さんが友達に借りた本だけど初めてこんな長い本を読んでみたけど
面白かったから読んでみないか?
ということで借りて読んでみました。
竹内昌彦氏が3年生ぐらいまでは弱視で4年生になって重度の網膜剥離で完全に見えなくなってから
もう学校に通い盲学校の教師になり定年後は全国を講演して回ってたまったお金をもとに
モンゴルにマッサージを養成する学校を建てるまでになった話です。
この本を書いたのは定年後盲学校の教え子や講演で出会った方の勧めでこの本を書くことに
なったのだそうですが表紙の絵は著者が3年生までに書いた絵を両親が大事に保存しておいたので
表紙に使ったとのことです。
目の不自由な人の内側苦労が見えたような気がしました。
関心のある方はぜひ読んでみてください。