デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

ダンゴウオのいる海、北の魚の写真展(その他-207)

2009-04-28 08:12:41 | その他
 アクアマリンふくしまでは、4月18日より表題の写真展が始まりました。2階から1階に降りるスロープを利用して展示されています。北海道羅臼を拠点に活動している関勝則氏と宮城県志津川を拠点にしている佐藤長明氏の写真です。ダンゴウオといっても主にナメダンゴが主役ですが、どちらの海も寒く、暗いイメージの海にしては、非常にカラフルで、魚も生き生きとしています・・館長の話にもありましたが、まるで水族館の水槽を切り取ってきたような雰囲気の素晴らしい写真が並んでいます、ぜひご覧ください、写真は関氏の羅臼海底のナメダンゴ

今月の魚、いろいろ水族館

2009-04-25 07:45:35 | 水族館
 アクアマリンふくしま、いろいろ水族館の今月の魚は「ナンヨウハギ」です。ここではニモのカクレクマノミも一緒に入っています、ということはあの映画「ファイティング ニモ」のドリーと言うことらしいです(実はこの映画は見ておりません)。コバルトブルーの体に黒いラインが入っていて、黄色い尾びれが特徴的です。幼魚は枝サンゴの隙間などに群れて生活していますが、成長すると単独で生活し、縄張りを主張するようで、映画のように仲良くとはいかないようです・・写真のようにあまり中央には出てきません、これより大きめのナンヨウハギはナポレオンフィシュの入っている水槽にもいます

白鷺、BIOBIOカッパの里(その他-206)

2009-04-22 17:45:41 | その他
  アクアマリンふくしま、蛇の目ビーチには、かなり大きな魚もいますが、小魚もたくさんいます。その小魚を狙って毎年、シラサギがどこからか飛んできて小魚を食べています。今来ているのは、前に書いたコサギとはちょっと違う感じがしてますが、さて何というサギなんでしょう・・写真のように頭の後ろに2本の白い羽があります、4月18日より蛇の目ビーチの営業が始まりましたのでもう来ないと思いますが

ゴルフ場の桜、塩屋崎カントリークラブ(ゴルフ-132)

2009-04-19 17:28:45 | ゴルフ
 我が塩屋崎カントリークラブには3つのコースありまして、その一つが「桜コース」です。今年はちょっと遅れ気味でしたが、やっと咲いてくれました。4月12日はスクラッチ競技の決勝の日でした、選手を送り出してから、役員だけで遊びのゴルフをやりますが、その日はお花見も兼ねたラウンドでした。松枯れで茶色になった松が目立つのですが、今日だけは桜のピンクが目立ち、隠してくれましたね・・写真は桜コース5番ショートホールティーグランドからグリーンを望む、右側と奥に桜があります

トド、イチロー、わりといい写真Ⅴ

2009-04-16 07:44:33 | 水族館
 アクアマリンふくしま、北の海の海獣コーナーのトドは、いまのところオスのイチロー君が展示されています。メスのフクとシマは後ろのプールに移されていますが、そのためか、どこか寂しげな表情をしています。ところが、お客さんの中に非常に海獣に興味があって通いつめている方がいまして、その方が来るとイチローも遊んでもらえるとばかり寄ってきます。いつもは泳ぎ回っているのですが、このときは写真のようにじ~と泳ぎをやめてお客さんの方を見つめています・・こういう姿で浮いているところは、普段は見たことがありませんね

ウメイロモドキ、サンゴ礁の道化師

2009-04-13 17:55:35 | 水族館
 アクアマリンふくしま、サンゴ礁の海に、ハナゴイと並んで激しく泳ぎ回っている魚がいます。明るい青色の胴体と黄色のヒレを持つ、いかにも軽快な動きの「ウメイロモドキ」です。モドキというぐらいですから、ウメイロに似ているのでしょうが、これは見たことがない。英名は「Yellow and blueback fusilier」(fusilierというのは軽小銃歩兵連隊のこと)といいますが、これもその動きから名づけられたのでしょう・・サンゴ礁の道化師といったイデタチです

ジョウビタキ、我が家の庭(その他-205)

2009-04-10 07:30:26 | その他
 一昨年は我が家の庭のタヌキの置き物に、シジュウカラが巣作りをしたことを書きましたが、その後は来てくれません。その代わりエサを待ちわびているのがヒヨドリです、パンくずをやるとどこからか飛んできて、すぐ半分くらい食べます、次に胸が橙色で、背中に白い斑点に見える模様がある小鳥が飛んできます。なかなか食べないのですが、警戒しながら枝などに止っています・・写真の小鳥です、ネットで調べてジョウビタキであることが判明、中国や樺太からの渡り鳥だそうです

ハナゴイ、サンゴ礁の踊り子

2009-04-07 20:12:26 | 水族館
 アクアマリンふくしま、サンゴ礁の海コーナーで、まず目立つのが集団で塊になって泳いでいるキンメモドキですね。次は、赤紫色した魚「ハナゴイ」です、数も多いので目立ちます。特に右側の水の流れに逆らって縦に泳いでいる姿はとくに面白いですね、まさにたくさんの踊り子が集まって集団演技をしているように見えます。この魚は、メスで生まれ、やがてそのコロニーの中で選ばれた魚がオスに変ってゆくらしいです。オスの特徴は背ビレが濃い赤色です、写真の中にいますかね・・水の流れの中で踊っているように見えます

ヒスイカズラ、熱帯アジアの水辺

2009-04-04 11:29:14 | 水族館
 アクアマリンふくしま、熱帯アジアの水辺コーナーでは熱帯の花がたくさん植えられています。やはりラン系統が多いのですが、それ以外にもユニークな花があります。丁度今の時期、咲いているのが「ヒスイカズラ」です。このブログでも何回か取り上げました、今年はちょっと遅れ気味でしたが、やっと咲いてくれました。勾玉のような花で、きれいなヒスイ色をしてます、その後白いひげのような雄しべと雌しべが出てきますが、こうなるとあっという間に落下してしまいます・・写真は蕾ですが、この時期が一番美しいですね

ゴマフアザラシ、決定的瞬間

2009-04-01 17:00:28 | 水族館
 アクアマリンふくしま、親潮水槽にはゴマフアザラシが2頭入れられています。550トンもある大水槽にアザラシが入れられているのは珍しいのではないかと思います。上がったり下がったりして、お客さんに愛嬌を振りまいています。先日決定的瞬間を写真に撮りました、というより目の前で起こりました。ある日の朝、水槽を廻って親潮水槽の3階部分を歩いていると、アザラシが水面近くを泳いでいるので写真を撮ろうとかまえていると、こちらに向けていきなり、プア~とウンチをしました。びっくりしてシャッターを切りましたが、黄色いものがパァ~とひろがりましたね・・写真を見て改めて確認しましたが、煙幕を張られた感じです