長男野球部は再来週からリーグ戦 ＆ 叔父さん率いる金光学園は今週末から中国大会

プロ野球も佳境。
今週末からの日本シリーズを残すのみとなりました。福岡ソフトバンク・東京ヤクルト両球団のファンは盛り上がっているでしょうね。（・・・遠い目（笑））
埼玉西武ライオンズファンの私としては、ある意味で「蚊帳の外」状態ですが、野球の試合そのものを楽しみたいと思っています。両球団の選手の皆さん、いい試合を見せて下さいよ！

そんな時期である今なので、私たち家族の近況をちょっとだけ。


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■長男の高校野球部は月末からリーグ戦が始まります
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高１の長男。野球部で捕手やってますが、今月末から３週間をかけて地域の高校が参加しての大会が始まります。
甲子園をかけての大会ではありませんが、これも公式戦。リーグ戦を闘って優勝を争う事になるそうです。
このリーグ戦の良いところは、チーム順位の争いと共に個人表彰もあるという点。それは個々の選手にとってもモチベーションになるらしく、長男としては「チーム防御率」は勿論、個人として「打率」「打点」「盗塁阻止率」などで上位に入りたいという目標が持ちやすいらしいですし．．．
・・・それは保護者も同じで．．．
先輩選手たちのお父様にお聞きしたところ、「夏・秋の、先々には甲子園というものがある一発トーナメントは大切だし緊迫感が満載けど」「この秋のリーグ戦は、それとは別の意味で面白くて盛り上がるんですよ」との事。
このリーグ戦初体験の私も、楽しみにして大盛り上がりしちゃうぞ！と思っています。

そんな長男。大会を２週間後に控えて練習三昧かと思いきや．．．
・・・今は中間考査直前という事で部活は１週間強の練習休止期間に入っているという．．．
これ大切！
勉強も頑張らねばね！

という事で、練習が出来ない鬱憤が溜まりつつ試験勉強に日々取り組まざるを得ない様子の長男。
昨晩は、寝る時間の直前になって家の前に飛び出して行って

「約３０分強の素振り練習」

の時間を過ごしていたようです。
身体を動かしたくてたまらないんだろうな。そして、それは大事だと思った私。
日々の勉強の効果を上げるためにも、しっかり毎日素振りやランニングをやるのはいい事だ。どんどんやってくれ！


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■高校野球秋季大会～中国大会
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来春の選抜高校野球の出場校を決める地区大会が日本各地で行われています。東京では清宮くんが所属する早稲田実業が２回戦で敗れ春の甲子園の望みが無くなった訳ですが．．．これは仕方がない。
誰もが分かっている事だろう「清宮くん一人でチームが甲子園へ行ける訳がない」という事は勿論ですが、新チームを結成して最初と言っていいこの秋季大会は、その新チームの実力を確認して・課題を見つけて、そして来年の夏の甲子園へ向かうためのスタートを切るものでもあるのだから。
※いちいち、「清宮、敗戦」「清宮、春の選抜出場ならず」というマスコミ報道は大袈裟や。というかうるさ過ぎだよ．．．


そんな高校野球秋季大会。
日本各地で行われいる中、中国地方大会は１０月２３日から開催されます。中国地方各県の代表１６校が、春の選抜代表校２～４校の枠を競います。
その大会に。
私の義弟（＝私の妻の妹のご主人）が監督を務める金光学園も岡山県代表として出場します。

このブログでも何度か「夏の甲子園を目指す金光学園」については書きました。甲子園出場へ「あとアウト一つ」「あと一球」まで迫りながら、涙を呑んだ事もありました。
今年の夏の大会でも、大きな壁だった関西高校を破って岡山県ベスト８進出したものの、創志学園に敗れて悲願の甲子園初出場はならずでした。
※これまでにこのブログで書いた、金光学園の記事の代表的なものとしては以下の記事をご参照ください
■「応援いただき深く感謝いたします」（２０１１年７月２６日）
■「高校野球に感慨深い週末でした　その３： 岡山県予選（＝監督の準々決勝）」（２０１５年７月２２日）


そんな悔しい思いをしてきた金光学園の皆さんが。
この秋季大会岡山県予選で初優勝（１位）を成し遂げて中国大会へ進出！
嬉しかったです。
兎にも角にも、初めて岡山県でトップになった訳です。

これには我が家の長男も歓喜状態。「本当に凄いよ」「叔父さんには、是非春の選抜に出て欲しいよ」「折角ここまで来たんだもん。甲子園出場を決めた叔父さんにおめでとう！って言いたいよ」と、祈らんばかりの様子。
それは私も同様で．．．岡山県初制覇が、「県優勝チーム＝甲子園出場」となる夏の大会なら良かったのに、とちょっと思いつつも、「それが難しい点だよな、高校野球って」と理解したり．．．
・・・とにかく中国大会を頑張って甲子園切符をＧＥＴして欲しい！と、身もだえする程に（笑）念じています。

そんな、１０月２３日から始まる中国大会。
３勝すれば、甲子園が確定します。
各地区優勝を争ったレベルの強豪１６校が参加する大会で３勝はかなり厳しいものがあるのは理解できますが、でも金光学園の皆さんも岡山県を制した自負はあるでしょう。
更に言えば、この秋季大会岡山県予選では、これまでに無いレベルで「チーム一枚岩」が出来ているようにも感じている私．．．だからこそ岡山県を制する事が出来たとも思えています。

頑張って欲しい。
義弟には、チームを甲子園へ連れて行って欲しい。
そしてチームの選手の皆さんには．．．

「監督を甲子園へ連れて行ってくれ！頼む！」

今週末以降は。
遠く所沢の地から、中国地方へ強く強く念を送り続ける事になる我が家です。


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