降って来るもの

写真と散文とぽえむ

万甫の言説録~分際~

2024-05-15 05:59:50 | 詩30

     万甫の言説録~分際~

 

己の分際を見極めるのは

とても難しい事だけれど

それを自覚するのは

尚更に至難の業だけれど

それだからこそ

逆説的に

分際を知ることは

inochiの遂行に

必要不可欠のような気がする

けれど

出来なくても

知らなくても

幾らでも天下泰平で居られるので

若しかしたら

その原因で起こる摩擦や

その結果で起きる軋みは

人類共通の必要悪かも知れない

 

僕は?

知っているようで知らない

分っているようで解らない

持っているようで持たない

そんな

今更ながらの現状かも知れぬ

憚りながら・・

 

 

 五時少し前に目覚める。何と無しに合点の行かない夢のせいだ。醒めてそれが夢だったのだと理解できて何だかホッとしたのを覚えている。きっと、良くない夢だったのだろう・・。

 外はもう随分と明るい。冬ならまだまだ漆黒の時間帯だが、季節は順調に廻って、今は梅雨前の皐月の爽やかさの渦中に居る。花と翠と色濃いozoneに包まれて、一瞬、この世で起きている負の事を忘れる。

 大きな規模で見渡せないのなら、それも致し方ない事。それが吾輩の分際と言う事かも知れぬが・・。

午前五時の東の空

  

北へ移る

それから何時ものscheduleを熟して、次に空に戻ったのが05:46👇日の出が・・早い

  

        新しい一日の記述が始まる 5/15 06:22 万甫

 

コメント (1)
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