オールアバウト スイーツ by トーワドー

日々の暮らしの中で出会ったいろいろなものについて書き綴っていきます。

ふくさ寿司の説明の続き

2006-10-29 | ご飯もの



先日の
ふくさ寿司の記事の続きです。

ふくさ寿司を作るには、まず 『ちらしずし』を作ってからなので、ひな祭りの時に作った記事をチェックしてくださいね。

合わせ酢   我が家の分量のご紹介です。

酢・・・・・100㏄
砂糖・・・・大さじ5
塩・・・・・大さじ1強

☆砂糖や塩がとける程度にかるくあたためておく。

ごはん

米・・・・・5カップ
昆布・・・・10㎝角
水・・・・・5・1/2カップ
みりん・・・1/4カップ

☆みりんを入れても水の量は変わらない


関西のちらしずしは、関東では五目ずしと言われているらしいです。
「今でもそうなのでしょうか?」
昭和43年発行の土井勝さんの料理の本を参考にしています。
「若~い頃に買った本ですよ。。!」表紙が破れてなくなっています。

ちらしずしは色々な形に姿を替えて愉しめます。
寒い季節には、少量のお酢をふって 錦糸卵を飾り、強火で12~3分蒸して、蒸し寿司にしても また違った口当たりになります。

   ☆ラップをして電子レンジで温めても。。

大きめの薄焼き卵をお皿に広げて、中央にちらしずしを円錐形に丸めて置き、薄焼き卵で包み 上部でまとめて 茹でた三つ葉で結ぶと茶きん寿司になります。
このお寿司は、女の子の集まるパーティーには喜ばれるのではないでしょうか?

  茶きん寿司の結び目や、ふくさ寿司の上は、
        色々な材料でご自分の感性で飾ってくださいね。 



     最後まで読んで頂き有り難うございます。
     
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヽ(*^▽^)ノワーイ (kay)
2006-10-29 22:03:08
トーワドーさん 詳しく教えて下さってありがとう! ちらし寿司とも言ってたし五目寿司とも言った事あるし・・・、でも我が家では、ちらしと言ってたような気がします。



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どういたしまして。 (トーワドー)
2006-10-30 19:18:47
kayさんへ

時代の移り変わりが激しいのと、人の移動もありますから、これからは 関東 関西の料理の名前や味付けも 区別がなくなるかも知れないですね。

お料理の歴史には、興味がありますけどね。

私も今回 ちらし寿司のこと調べて分ったので、まぁ良かったと思っています。
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