中野氏と10時半、亀戸麻雀。今日は男性3人と女性一人。4人が一度づつトップを取ったから
均等化する。俗に云う「荒れない麻雀」。楽しく打てる。5時前終了。仲野氏と帰る。帰宅5時半。
餡の「おはぎ」2ヶと煎餅のおやつを食べて仮眠3時間。遅い夕食はチョリーソだとか、茄子の
炒め、だとか・・腐らないうちの「総ざらい」こういうお采は旨いもんである。ブログ。就寝。
昨日の新聞に載った、蓮實重彦氏について書いてみたい。仏文学者で東大の総長もやった人。
それはワキに置いておいて、私が蓮實氏を知ったのは随分と昔、同氏の労作「小津安二郎」を読んだ
時からである。小津監督の研究をしている人は沢山いるだろうが、蓮實氏程緻密に詳細に検証した人
を私は知らない。小津監督を調べる時のバイブルのようなものである。 その蓮實氏が今回「筑摩書房」
から「“ボヴァリー夫人”論」を出版された由。構想45年。原稿2000枚。執筆に6年掛かった
そうである。勿論私はフローベールの大作「ボヴァリー夫人」なんて「手に触れた」こともないから
その作品の事は一切知らない。然しあの蓮實氏のことだから綿密に調べ上げた労作だろう。読んで
みたいが「読了する」パワーが今の私にはない!(残念ながら・・・である)
「落語論」を書くのは大変だが「作品」を徹底的に調べるのは可能である。不肖小生も「落語愛好会」
の同人誌に「芝浜」「子別れ」「柳田格之進」等の考察を連載した事がある。「出典」そのほか学術的
な事は専門家に任せ、各作品を演じた「演者」を数十人聴き比べ「その違い」を色々な角度から徹底的
に調べあげた論評である。もう15年近くも前の事だ。でもその作業は実に楽しかった。同人誌だから
勝手な事を書けるしね・・・。取り出して再読してみようかナ。
手枕で「うたた寝」をして「極楽!極楽!」と云っているようじゃ無理な昨今である・・・??
均等化する。俗に云う「荒れない麻雀」。楽しく打てる。5時前終了。仲野氏と帰る。帰宅5時半。
餡の「おはぎ」2ヶと煎餅のおやつを食べて仮眠3時間。遅い夕食はチョリーソだとか、茄子の
炒め、だとか・・腐らないうちの「総ざらい」こういうお采は旨いもんである。ブログ。就寝。
昨日の新聞に載った、蓮實重彦氏について書いてみたい。仏文学者で東大の総長もやった人。
それはワキに置いておいて、私が蓮實氏を知ったのは随分と昔、同氏の労作「小津安二郎」を読んだ
時からである。小津監督の研究をしている人は沢山いるだろうが、蓮實氏程緻密に詳細に検証した人
を私は知らない。小津監督を調べる時のバイブルのようなものである。 その蓮實氏が今回「筑摩書房」
から「“ボヴァリー夫人”論」を出版された由。構想45年。原稿2000枚。執筆に6年掛かった
そうである。勿論私はフローベールの大作「ボヴァリー夫人」なんて「手に触れた」こともないから
その作品の事は一切知らない。然しあの蓮實氏のことだから綿密に調べ上げた労作だろう。読んで
みたいが「読了する」パワーが今の私にはない!(残念ながら・・・である)
「落語論」を書くのは大変だが「作品」を徹底的に調べるのは可能である。不肖小生も「落語愛好会」
の同人誌に「芝浜」「子別れ」「柳田格之進」等の考察を連載した事がある。「出典」そのほか学術的
な事は専門家に任せ、各作品を演じた「演者」を数十人聴き比べ「その違い」を色々な角度から徹底的
に調べあげた論評である。もう15年近くも前の事だ。でもその作業は実に楽しかった。同人誌だから
勝手な事を書けるしね・・・。取り出して再読してみようかナ。
手枕で「うたた寝」をして「極楽!極楽!」と云っているようじゃ無理な昨今である・・・??