１０月３１日 ゴロス昼食会

　１２時半、新宿「楼外楼」。ゴロス昼食会。金子、景山、杉林。いつものメンバー。
　今日は久しぶりに「葱とチャーシューの細切り麺」汁物が美味しい季節になった。
　歓談。杉林、また難聴がひどくなった。したがって声が大きくなる。
　それはそれで仕方のないことなんだが、大声で「政治批判」をやられるのが困る。
　周囲のてまえハラハラする。
　食後いつもの「コロンバン」にて喫茶、歓談。私は昔の味のバニラアイス。美味。
　ここでは景山の老姉二人の介護の苦労話し。実の姉とはいえ、８６才と９０才の
　老婦人二人の面倒をみるのは大変な事だ。掃除、洗濯、炊事が駄目だそうだし
　・・・。そりゃぁ愚痴も云いたくなるだろう・・・。４時解散。
　ＤＩＣでＤＶＤ生テーウ２ケース求め５時過ぎ帰宅。仮眠２時間。
　本日の「宅配弁当」は銀鱈の「粕漬け」がメイン。美味しく食べる。
　ブログ。就寝。
　

１０月３０日 「哀し すぎるぞ、ロッパ」 終日在宅

　朝食後ベッドで仮眠数時間。昼食は「納豆・芽かぶの冷うどん」ネバネバ
　したものは身体に良いと云うからネ・・。おやつは「大福」と煎餅。
　久しぶりに「読書」の時間を作る。読みたかった「哀しすぎるぞ、ロッパ」
　山本一生という近代史研究家がまとめたもの。「ロッパの日記・４巻」を
　通読した者にはとりわけ面白い。色々な書籍から引用したエピソード、
　批評等々その広範囲にわたる構成には驚くばかりで頭がさがる。
　さて、明日は亀戸麻雀の日だが休みにしたのでゴロスの諸氏に誘いを
　かける。明日の急な話しなのに全員（金子、杉林、景山）ＯＫなり。
　皆ヒマなのかな？？
　夕食の「宅配弁当」はさわらの西京焼きがメインの「彩り和食膳」
　美味しく食べる。
　ブログ。就寝。

１０月２９日 亀戸麻雀休み 映画「グレートレース」

　麻雀の日なので早目の朝食。食事中突然、そう全く突然に亀戸麻雀に行くのが
　嫌になる。これは何かの前兆かも知れない。私が突然休めばメンバーの
　入れ替えやらなにやら多大の迷惑をかけるのを知りながら「突然のめまい」
　を理由に老妻に「休み」の電話をさせる。加えて「入院かも（？）」の意で
　１ヶ月ほど休むと云わせる。実際水曜・金曜週に２回が「負担」「重荷」
　になってきたのも事実である。然しこれをやめてしまうと、月の大半
　以上を「終日在宅」になり、「引きこもり老人」になってしまう危惧も
　ある。思案投首である。
　麻雀が休みとあって、再びベッドにもぐり込み熟睡。
　昼食は「イオン」の「カレーうどん」これは中々イケる。
　おやつは豆大福と煎餅。
　１９６５年製作の米映画「グレート・レース」を観る。ドタバタの
　アチャラカだがこれが実に面白い。「コメディ」の「お約束」の
　すべてを駆使した感じ。ラストの１５分ばかりは出演者全員の
　あの古典的な「パイ投げ」。これが圧巻であった。出演者は
　トニー・カーティス、ジャック・レモン、ナタリー・ウッドと
　豪華だが、あの「コロンボ」とピーター・フォークが
　ジャックレモンと組んで大活躍。見事な三枚目を演じる。
　疲れた時には恰好の娯楽映画。
　今夜の「宅配弁当」は鶏のピカタが中心。
　入浴。ブログ。就寝。

　

１０月２８日 「恵比寿エコー寄席」 名演・志ん橋「芝浜」

　朝食後仮眠。昼食は昨日特価で買っておいた（？）「カツ丼」。一日おいた方が味がしみて
　旨いのかもしれない。「チーン＝電子レンジ」で温めて美味しく食べる。
　夜に備えてベッドで熟睡。おやつは「大福」と煎餅と日本茶。
　６時、「恵比寿エコー劇場」。「古今亭一門会」。最前列。６時半開演。
　志ん八は詰まらない新作。志ん丸は騒々しい「崇徳院」。漫才の「笑組」が巧くなった。
　休憩をはさんで志ん橋の「長講・芝浜」。当然志ん朝バージョンだが、これが素晴らしい
　出来。珍しく乗り出すように聴いてそして泣いた！！　志ん橋の最高の出来である。
　正に「行って大収穫にぶつかった」と云う感じ。もっと大袈裟に云えば滅多に
　味わえない「ジワ」の感動でもある！！　入魂の出来でもある。
　９時過ぎハネ。真っ直ぐ帰る。帰宅１０時半。
　デミグラハンバーグとロールキャベツの「宅配弁当」を食べ、ブログを書いて、就寝。

１０月２７日 「隅田川続俤～法界坊」 終日在宅

　ベッド安眠。珍しく朝食に起こされる。朝食後テレビ番組のチェック。
　昼食は茄子とちくわの天麩羅が入った自家製「天麩羅うどん」（？）。
　おやつは餡と「みたらし」のお団子とお煎餅の和風おやつ。
　夕食の「宅配弁当」は銀鮭の焼物がメイン。美味しく食べる。
　なんとなく外にも出ず、終日在宅。
　歌舞伎「隅田川続俤～法界坊」。今年９月歌舞伎座の「秀山会」の
　録画放映。吉右衛門と仁左衛門。
　いつも思うのだが、この狂言、よく云えばイキなコミカル・
　ミュージカルだが、歌舞伎独特の「家　宝の軸」をめぐっての
　「お家騒動」。愚劇と云えば最大の愚劇。破戒坊主の
　キャラクターが面白いだけ。と、云えば「あの粋さ」が
　わからねぇのか・・・と反論を受けるだけだろうが、
　重ねて云うが「愚劇は愚劇」は間違いあるめぇ・・。
　入浴。ブログ。ベッドで安眠・・・。