todonoinori

日常のささいなことの中に・・・・
神さまの愛が隠れています・・・☆”

※写真、文章等の無断転載はご遠慮ください。

1年の感謝!

2014年12月31日 | Weblog

今日は特別に、この1年の恵みに感謝しました。

私たちの思いや考えを越えて、神さまのなさり方は、不思議でした。

そして、大好きなイエスさまについていくために、力をいただいて歩みました。
歩んでみて、神さまへの信頼の心も大きくなってきました。

また、奉献生活者の年が始まっています。
信徒の方に時別な使命があるように、私たち奉献生活者にも特別な使命があります。

イエスさまにより近くに従うために、呼ばれたのです。
そして、それに応えたのです。
それは、イエスさまと同じように、神さまと人々に仕えるための生活なのです。

今年も、こうして、元気に奉仕の道を歩めたことに感謝しながら・・・・
新しい年も、力をいただいて頑張りたいと思います。

訪問者の皆さんのご意向に合わせて、今日の0時のミサを捧げます。

そして・・・・
「もう一度、N教会のミサに行きたいね」と言っていた母とも心を合わせながら・・・。

健康に感謝!

2014年12月30日 | Weblog

今日の福音は、聖家族の祝日と同じ箇所でした。
・・・・親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、
自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。
幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。


ナザレに帰り、3人は毎日の穏やかな生活を過ごされたのです。
そんな中で、イエスさまは、ご自分が果たすべき使命に目覚めていかれるのです。

何の大きな出来事もないのですが、
淡々と毎日を過ごされる中で、神さまのなさり方を学ばれ、
マリアさまや、ヨゼフさまからも、生活の中で、人と関わり、
神さまとの関わりを学ばれていったことでしょう。

それは、後で、宣教の使命を果たされる時に、どれほど、役にたったことでしょう。

また、私たちも毎日の生活の中で、
いろんなことが自然に出来ているように感じていますが、
その一つ、ひとつが、出来ていることは、奇跡のようで・・・・
神さまへの感謝に繋がっていることに気が付かされています。

出来なくなった時に、出来ていたことに対して、
感謝が足りなかったことにも気が付かされるのです。

年を取ると、さらにそれを感じますね。

健康で、こうして過ごせることにも感謝しながら、
自分の出来ることで、人々に奉仕しながら、感謝のうちに過ごしたいと思っています。

今年もあとわずか・・・

2014年12月29日 | Weblog

今日もとても良いお天気でした。
皆さん、買い物や、掃除や、洗濯と頑張っておられるようですね。

今日の書簡では・・・・
・・・・愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、新しい掟ではなく、
あなたがたが初めから受けていた古い掟です。
この古い掟とは、あなたがたが既に聞いたことのある言葉です。
しかし、わたしは新しい掟として書いています。
そのことは、イエスにとってもあなたがたにとっても真実です。
闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。・・・


クリスマスの喜びは、闇の中に光が輝いていると言うことです。
この世の闇は、イエスさまの光によって、照らされています。

それは、今までの古い掟ではなく、
イエスさまが示された新しい掟なのです。

イエスさまご自身が、そのように生きられたので、それは新しい掟なのです。

私は、午後から、三ツ山の老人ホームに入っておられる知人の方を訪ねて行きました。
ご主人が亡くなられてから、一人になられて、老人ホームへ入られたのです。

今年の終わりに、この方を訪問で来て、本当に良かったと思いました。
そして、この訪問を、イエスさまがとても喜ばれているように感じました。

それこそ、新しい掟を実行したのです。
神に感謝!感謝!


母は、病状が安定したので・・・・
午後から、ICUから普通の病室へ移りました。
皆さまのお祈りありがとうございました。

聖家族の祝日!

2014年12月28日 | Weblog

聖家族の祝日、おめでとうございます。

今日の福音では・・・・
・・・親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、
自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。
幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。


私たちの家族は、この聖家族に倣って、
互いに親子が愛し合って生きるようにと望まれています。

共同体も同じだと思います。
互いの重荷を担って、支え合いながら、生活するのです。

神さまが望まれる、家庭、共同体を築いていけるように励みましょう。

玄関の大きな馬小屋に・・・
羊飼いのご像が、博士のご像に変えられました。
公現の祝日が近いからですね。

今の時期に、教会には、いろんな方が来られます。
そして、馬小屋の写真を撮って・・・帰られます。
しかし、聖堂の中に入られるのが少ないのは残念ですね。

外に飾ってあると、中まで入ろうとは思われないようです。
聖堂の中こそ、イエスさまが私たちを待っておられるのです。

外国人の方が2人、聖堂の中に入られ、一番前のベンチで祈っておられました。
こういう姿を見ると、嬉しくなりますね。
そして、イエスさまが一番喜んでおられるのです。

聖ヨハネ福音記者!

2014年12月27日 | Weblog

朝はとても冷たいでしたが、昼からは・・・気持ちの良いお天気でした。

今朝の書簡は・・・・ヨハネの手紙からでした。
初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、
目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。
すなわち、命の言について。――この命は現れました。
御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、
わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。


この箇所は、今、生きている私たちにイエスさまの存在が確かなものであることを
切々と語られています。

見ただけでなく、手で触れたもの・・・・
こんなに確かなものを私たちに伝えて下さっているのです。

イエスさまが残してくださった信仰は、
素晴らしい恵みであることに間違いないということなのです。

今、私たちは人となられたみ言葉を礼拝しています。
それは、このヨハネが書いているように、この世に実在したイエスさまなのです。
「主よ、信じます。信仰の弱い私を強めてください!」と祈りましょう。


今日は仕事場の掃除を始めました。
廊下も部屋もきれいに片付けて・・・いよいよ新年が始まります。

カレンダーも2015年の新しいものに替えました。
「新しい1年もどうぞよろしく!」と言いながら・・・

いつもこの時期に思うのですが、
このカレンダーが全部終わらないうちに天に召される人もいるのです。

そう言っている私も、果たして最後まで生きているかは分からないのです。

神さまの時は誰も分からないからですね。
信仰のうちにその時を神さまに委ねて祈りましょう。


母が昨晩からおかゆを食べているそうです。
口から食べるのが一番元気になりますからね。
頑張って食べて、少しでも元気になって欲しいものです。

聖ステファノ殉教者~

2014年12月26日 | Weblog

今日は洗濯日和、掃除日和で、とても気持ちの良いお天気でした。
そこで、洗濯と掃除を頑張りました。

網戸、ガラス戸などを拭いて、何年か分の汚れが、取れてきれいになりました。
シーツや、カーテンも洗いました。

これで、やっと、新年を迎えられるように感じました。

今日は聖ステファノ殉教者の祝日でした。
初代教会、最初の殉教者です。

イエスさまの誕生を祝いながら、
イエスさまの十字架の死の時の「ゆるしの言葉」を黙想するのは・・・
喜びが半減するように感じましたが・・・・どうでしょうか?

それだけに、印象に残る聖人でもありますね。

福音では・・・・
・・・・また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、
彼らや異邦人に証しをすることになる。
引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには、言うべきことは教えられる。
実は、話すのはあなたがたではなく、
あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。・・・・


信仰を公の場で表明するときには、この福音の箇所を読むと、力をいただきます。
そして、勇気が湧いてくるのでした。

私は家族の中で、一人だけ信者だったので、
いろんな時に、この箇所で力をいただいていました。
そして、きっと、神さまが助けて下さると言う確信のうちに生きたのでした。

確かに、話すべきことは、聖霊が教えてくださいます。
私たちもそこまでの強い信仰を願いましょう。

クリスマス!

2014年12月25日 | Weblog

主の降誕おめでとうございます!
何度言っても良いですね。

今日の福音では・・・・
・・・彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、
布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。・・・


イエスさまの誕生は、私たちの想像をはるかに超えています。
そこで、私たちに神さまのひとり子が与えられた神秘を黙想するのです。

神さまの私たちに対する愛を黙想しながら、感謝し、賛美しましょう。

これは、クリスマスカードを並べています。多くの方の祈りに感謝!


これは、いつもの祈りのコーナーです。父が私たちのために祈ってくれています。


天と地が一つになったこの時、神さまに感謝!


聖なる夜の続き~

2014年12月24日 | Weblog

クリスマス・イヴの夜は、続きがあったのです。

ミサが終わって、帰り、修道院の駐車場に着くと、携帯が鳴っています。
電話を取ると、母が救急で病院へ運ばれ、入院したということでした。

施設からは、携帯に何度も電話をされたのですが、
私はミサ中なので、カバンに携帯を入れたままでした。

全然、気にしていなかったので、終ってからも携帯を見なかったのです。
施設からも、修道院からも、電話が入っていました。

そこで、必要な書類と、入院に必要な物を持って、病院へ急ぎました。
10時30分に病院へ着きましたが・・・・
施設の方が、その時間まで、いてくださいました。

今のところ命に別状はないとのことなので、安心しましたが、
母はパニック障害を起こしていて、なかなか落ち着きませんでした。

しかし、幸いなことに、母の主治医の先生、手術をしてくださった先生が当直だったのです。
すべてご存知なので、こちらからは何の説明も要りません。
それだけでも、安心し感謝でした。

様子をみるために、2週間は入院とのことでした。

いろいろな手続きをして、修道院へ帰ったのが、12時。

今年のクリスマス・イヴは、忘れられない日となりましたが・・・
施設の方の暖かい配慮と適切な処置(たまたま施設の責任者の方がおられたとのこと)。
救急の受け入れが母のかかりつけの病院だったこと。
主治医の先生を準備してくださったこと。命に別状がなかったことなど。
その一つひとつを幼子イエスさまに感謝しました。ありがとうございました。

クリスマスの前夜~

2014年12月24日 | Weblog

朝からは雨が降っていましたが、曇り空のお天気でした。

いよいよ主の降誕の日がやって来ました。
準備して、待っていたので、嬉しいことです。

さて、昼に大型商業施設へ買い物に行くと・・・・
ケーキ屋さんには長い行列が出来ていました。
予約の人の列と、今日買う人の列で・・・一杯でした。

美味しいケーキ屋さんは、高いお値段でしたよ。
少々高くても、今日はケーキが売れますね。
私は「美味しそう~~~」と、横目で見ながら通り過ぎました。

昼からは、ひっきりなしにミサの時間を問い合わせる電話が鳴っています。
「今日のミサは何時からでしょうか」
「7時半からでございます」
「誰でも参加して良いのですよね」
「ハイ、大丈夫ですよ。どうぞいらしてください」と。

主の降誕おめでとうございます。
N教会では、7時30分より、中学3年、高校1,2年による朗読劇が行われ、

8時からミサが始まりました。

侍者が18人、侍者服がこれで全部だったので、来た子どもは、出来ませんでした。

高校生のお兄さんが、全部指示をしてくれたので、私は安心して見ていました。

こういう時には、本当に助かりますね。

皆の心が一つになって・・・・とてもきれいなミサでした。
そして、ミサの中で、4人の方が洗礼を受けられました。
おめでとうございます!

こうして、自分がいただいている信仰の恵みの大きさを感謝しました。

幼子となってこの世に来てくださったイエスさまに感謝!
イエスさまをこの世に送ってくださった神さまに感謝!

ミサに参加した人たちの上に、神さまの祝福と恵みが豊かにありますように!

馬小屋~

2014年12月23日 | Weblog

今日は、天皇誕生日で休みでした。
「今日はどうして休みなの?」と尋ねる姉妹もいて・・・「え?」とびっくり!

仕事に出かけている者にとって、こうした休みの日は貴重です。
そこで、部屋の片付けをしました。

クリスマスが修道名の祝日である私の所には、祝日カードが届きます。
そこで、そのスペースを作ったのです。

なかなかきれいになりました。(自画自賛

母の所へ見舞いに行って、イエスさまの生涯の本で降誕の箇所を読んであげました。
宿屋には泊まることが出来なくて、馬小屋に泊まりました。と私が読むと
母は「え?」と驚いたのです。何だか、それが、とても新鮮に感じました。

私たちは、何度も聞いているから、驚くまでにはいかないのです。
しかし、母にとっては、初めてのように感動しているのです。

「ほら、牛とロバがいるでしょう」と私が言うと
「ほんとだ」と母が答えました。

そうです。馬小屋に泊まったのです。宿には泊まる所がなかったのです。
救い主は、馬小屋にお生まれになったのです。

では、今の私たちの心には、イエスさまが泊まる所があるでしょうか?
罪の状態だったら、早く、整理して、ゆるしを求めましょう。

意地悪や、高慢な心だったら清めていただきましょう。
こうして、私の心にイエスさまが来られるように準備しましょう。

もう、馬小屋に泊まられるのではなく、
暖かい布団を準備して、私の心に、イエスさまをお迎えしましょう。