todonoinori

日常のささいなことの中に・・・・
神さまの愛が隠れています・・・☆”

※写真、文章等の無断転載はご遠慮ください。

終わり~~

2009年06月30日 | Weblog

やっと、午後から雨が上がりました。
久しぶりに、たくさん降った感じがしました。

1年生の勉強の日です。
先週、一人が休んだので、今日は来るかな?と待っていると
30分前にやってきました。
先週は、熱が出て休んだ!と自分から言って入ってきました。
それから・・・・
日曜日も、お祈りの時間くらいまでは熱があって、
それから後は、お父さんと買い物に行って、買ってもらった!と
話したのです。
先日、ミサに来ないで、買い物に行ったと言っていたので、
買い物はミサが終わってからにして!と
お父さんに言いなさい!と言っておいたので、
きっと、そのことが気になっていたのでしょう。

最近の子ども(親もかな)は、
支障がないのに、ミサに行かないことは、
悪いことなのだ!という意識がないのです。
前だったら、そのことを告白して、聖体拝領をしていたのに・・・
今では、教会の掟の「少なくとも年に一度ミサ聖祭に与り、
聖体をいただくこと!」という最低限の掟を守って
生活している状態なのです。
何だか、寂しい感じがしますね。
少なくとも年に1度・・・で、神さまのいのちを養うために
十分だと思っているのでしょうか?
自然的な体のためには、一日に3度も食べるのに・・・。


今日で、6月が終わります。
仕事場のカレンダーを変えました。
7月も可愛い絵です。思わず、にっこり・・・。
ブログのテンプレートも変えました。おいしそう~~~





大雨~~

2009年06月29日 | Weblog

午後からは、大雨でした。
怒っている雨だね!と子どもが言っていましたが、
本当に、ものすごい降り方でした。
子ども達もびしょ濡れでやってきたし、
余りにもひどくて、濡れてしまい
途中で引き返した子どももいました。

近くで、交通の取締りがあっていて、
車が何台か止められていました。
きっと、シートベルトか、携帯電話でしょう。
拡声器で、ナンバーを呼ばれると、もう逃げられません。
今、違反したら、罰金がいくらなんでしょうか?
こちらまで、傍を通りながら、ドキドキ・・・していました。

さて、今日は聖ペトロと、聖パウロ使徒の祭日です。
「ペトロ」と聞いて、そう言えば、私の父の霊名だった!
と、ミサの最中に思い出したのです。
誰かから「おそ~~~い」と言われそうですね。
司祭や、修道者で、
この名前をいただいておられる方がおられるので、
心を合わせて祈りました。

先日、ペトロが12使徒ではなかったことを初めて知りました。と
おっしゃった方がありましたが、そんなものですよね。
よく耳にする名前だから、
当然、12人の一人だと思い込みがちです。
しかし、全然違って、サウロという迫害者が、
パウロとなって、主を信じる者に変えられたのです。
神さまのご計画の不思議さです。

閉年ミサ!

2009年06月28日 | Weblog

午後2時から、浦上教会でパウロ年の閉年ミサが行われました。
受付で、聖パウロの素敵なメダイとご絵をいただき、
感激しました。



ミサが始まる前に、各地区のパウロ年の取り組みについて
パワーポイントを使って、説明がありました。
それぞれに、この年を恵みの年として、
過ごしておられたのが、伝わりました。

私は歌の手話を担当したので、前から2番目の席だったのですが、
姉妹が、久しぶりに大勢で、後ろしか座れなかった!と、言っていました。
それくらい大勢だったようです。
司祭方は、45名くらい・・・(少ない~~~)
だから、荘厳に、ゆっくりと入って来られました。

大司教様のお話では・・・・
「地の塩、世の光としての生き方は、
全く新しい見方、考え方をすることです。
それは、神の見方、キリストの見方です。
パウロ自身が、キリストに出会って、全く新しい人にされたからです。
自分が生きているのではなく、
キリストとの一致が新しい生き方となったのです。
復活したキリストが共にいてくださったので、新しい生き方ができた。
生きておられるキリストと、常に生きておられたパウロであった。
また、パウロは、宣教者であると同時に、司牧者でした。
司祭年が、すでに始まっていますが、
パウロが教会での司牧をどのようになされていったか、
このパウロの生き方をみると分かる。
まさに、司祭としての生き方の模範でもあるといえるのでは
ないでしょうか。・・・・」
私の心には、このような箇所が残っていました。

私もこの1年、パウロの書簡を通読し、
(深めるのには、時間が足りませんでしたが)
パウロの心に触れることができて感謝しています。
やはり、恵みの1年でした。
明日の祭日には、この感謝とともに、ミサに与りましょう。

病気の癒し

2009年06月27日 | Weblog

おや?朝から、全然、声が出ませんよ。
あ・・・あ・・・やっぱりダメですね。
風邪をひくと、いつも声が出なくなります。
だから、今回も同じです。
緊張したりすると、咳が止まらなくなりますが、
静~かにしていると、声が出ないのも気付かれません。

朝のミサでは、沈黙と金魚の口で、パクパク参加!
イエスさまが病気の人を癒された箇所の福音でした。
昔は「終油の秘跡」と言われて、
もう臨終に近い人がこの秘跡を受けていましたが、
今は「病者の塗油」と言って、
病気の人が、手術を受ける前とか、
この病苦を耐えるための力を得るためという意向で、
望むならば、何度も受けることが出来ます。
教会を離れている人などは、それを知らないために
肉親が病院へ入院したのに、神父様を呼んだりせず、
結局は、秘跡の時期を逸して、何もしないで
旅立たせてしまった方も多いのです。
そんな時には、神父様方は、本当に残念がられます。
生きている人たちが、この義務を果たさなかったことに
憤りさえ表されるときもあります。
確かに、昔と違うのです。
だから、病気の方にも、
ご聖体や、ゆるしの秘跡にも近づけるようにしてあげたいし、
病者の塗油を授けていれば、ある意味で安心なのです。
機会を逃さないように、こちらが気をつけたいものですね。
病者の塗油を受けたことによって、
病気が良くなったり、
前より、元気になったりした例もありますからね、

天気予報では、今晩から雨が降るそうです。
また、むしむしです。

偏見と差別

2009年06月26日 | Weblog


今日のミサは、修道院でありました。
意向は「聖パウロのように宣教熱をいただけるように」というものでした。

そこで、神父様のお説教で、
奈良の大仏がストラップになったということで、
東大寺の住職さんは大怒りだったそうです。
しかし、フランシスコ・ザビエルが
同じようにストラップになった時には、
その子孫にあたる方が「いいんじゃないですか」とおっしゃったそうです。

このことから、その物事をどういうふうに捕らえるかで違ってきます。
聖パウロが、ユダヤ人や異邦人の差別をなくそうと努めたように、
私たちの間でも、いろいろな差別や偏見があるのを無くして、
キリストが述べた福音を生きていきましょう。とおっしゃいました。

誰かを見下している時は、自分が優越感に浸っているのです。
そして、自分は正しい、あの人は間違っていると、裁いてしまうのです。
今日一日、そういう自分の心の動きと闘っていくことができますように。

今日も暑くなりそうです。
では、母のところへ行ってきます。

大勢~~

2009年06月25日 | Weblog

昨夜は、熱が出たので、早く休みました。
喉も痛くて~~~。
今日の朝の祈りは声が出なくて、歌えませんでした。
あぁ・・風邪のようです。
唾を飲み込むのも痛いですね~~~。
皆さん、お風邪にはご注意ください。

さて、黙想会の計画で頭が一杯です。
大勢が動くとなると・・・
トイレの時間などは、十分にとっておかないといけないし・・・
人数の把握が一番大変です。
あぁ・・・何かと、やっかいなことがあります。

しかし、それ以上に、子ども達は大勢なので喜ぶことでしょう。
きっと、思い出に残る黙想会になると思いますよ。

小学生の黙想会は、楽しかった・・・で、いいですが、
中学生になると、考えさせるようなものにしたいですね。

つい最近までは、黙想会には全員が出席すること!と
なっていたそうですが、今は、そういう訳にもいきません。
今日も「あの、その日にはクラブの試合なんです。大切なものだから
抜けるわけにはいかないのです」と、保護者から連絡が入りました。
何だか、一度に、力が抜けましたね。
6年生の女子が2人も抜けることになるのです。
他の学年に、兄弟もいるから、3人は抜けるのかな???
あぁ・・あ!・・・では、

仕事のかて!

2009年06月24日 | Weblog

今日は雨が上がりました。
天気予報は、あてになりませんね。

今日は洗礼者ヨハネの誕生の祭日でした。
救いの協力者としてのヨハネの誕生を喜びのうちに祝いました。
この日が、祝日の神父様方のために、ミサの時、特に祈りました。

3,4年生の勉強で、今日は「主の祈り」を学びました。
そこで、説明が終わってから、主の祈りを書かせたのですが・・・
「・・・私たちの仕事のかてを今日もお与えください・・・」と
書いていたのです。
ビックリしましたが、
「そうか・・・」と納得!
耳で聞いて覚えていると、そうなるのでしょうね。
仕事をして、糧を得る。そして、今日もお与えください・・・と。

「日毎」という言葉自体が、耳慣れないものだったから・・・
このことを通して、もう、覚えたでしょう。

主キリストが私たちに教えてくださった祈りを、
今はプロテスタントの方々とも一緒に唱えていることも
説明しました。とっても、驚いていました。
きっと、高学年になって、教会の歴史を習うことによって、
更に、驚くことでしょう。
不思議な神さまの導きですよね。
では、



子どものペースで!

2009年06月23日 | Weblog


本当は午後から晴れるという予報だったのですが、
雨が、もっとひどくなりました。
それも、雷が鳴って・・・怖い!怖い!
待っていた雨でしたが、余りにもひどい降り方になると
ちょっと心配になります。

久しぶりにカリキュラム作成の集まりがありました。
日本語の使い方は、難しいですね。
長~い、時間かかって、見直しをしています。
6人が頭を抱えて、やっと決まったと思っていると
また、前の問題が出て・・・・
ああでもない、こうでもない・・・と時間がかかりました。

実際に子どもたちに使ってみて、
いろんな意見が出てくるのが分かりました。
また、最近の子どもたちは、
本を読まないので、読解力がないのです。
文章の中から、問われている答えをみつけるのが難しいのです。
全く、同じ言葉が書いてあると分かりますが、
それを、少しでも、考えさせるような問いにすると、
もう、分からないのです。
決められた時間内に、その日の主題をこなそうと思うと
やはり、無理がありますね。
結局は、子どものペースで、子どもに合わせて臨機応変に
対応することが必要なのです。
そう考えていくと、まとめの問題も、
もっと、易しいものにしなければならないということなのです。

夕方は、神父様2人と私の3人で、夏の計画を相談しました。
今年は、中町教会と、稲佐教会が一緒に黙想会をするのです。
子どもたち同士の交流ができて、喜ぶことでしょう・・・。
これも、子どものペースで・・・と、
ゆとりを持たせた計画になりました。
小学生は、伊王島の2つの教会を巡礼することになりました。
おや?喜んでいるのは、誰でしょうか?

中学生は、ミサについて深めることにしました。
もう少し、計画を練る必要があります。
しかし、どうなるのか、楽しみですね~~~。

パウロのように!

2009年06月22日 | Weblog

雨が降りそうで、降らないお天気で、
一日中、蒸し蒸し~~~でした。
教会はミサのときに、クーラーが入っていました。
そうだ、私も扇風機を出そう!と思いました。

昨日、歌を歌った時に、子どもたちが持っていたものです。
5,6年生の子どもたちが勉強の時間に、
パウロのことを学んで、2枚の模造紙に書いて作りました。



パウロが、人々に福音を宣べ伝えているところです。
喜びの表情が出ているでしょう・・・。顔が輝いていますね!


このように、使徒たちが教えを伝えてくれたから、
私たちは今、イエスさまを知り、信じることが出来るのですよね。
感謝!感謝!

そして、私たちも使徒たちのように・・・・
多くの人々にイエスさまの愛と優しさを伝える道具となりたいものです。

子どもたちの歌声!

2009年06月21日 | Weblog

汗っかきの私は・・・
これから、ハンカチが必需品になります。
今日もちょっと動くと、汗びっしょりになりました。

さて、今日の「パウロに会いに行こう」最終回は
各教会から子どもが集まり、50人の歌声になりました。
いいですねぇ~~~子どもたちの歌声は・・・
中町教会からは、11名が参加しました。
ある教会は、低学年の子どもたちでしたが、
それが、大きな声で元気よく歌うので、とっても晴れました。
きっと、イエスさまも大喜びだったことでしょう。
それに、聖パウロも・・・・



何しろ、今日は、とっても忙しい一日でした。
9時からのミサが終わると、永久礼拝の当番だったのですが、
葬儀が入ったので、ミサの後、聖体降福式があり、10時30分まで。
11時から12時10分まで、葬儀。
12時30分から、子どもたちの歌の練習。
13時から、「パウロに会いに行こう」15時15分まであり・・・・
本当は、14時15分の終了だったのに・・・
最後だからと、盛りだくさんになって・・・・

その後、片付けの後、南地区評議会があり、17時になっても終わらないので
私は用事があるので、と言って、失礼しました。
やっと、18時からの聖体礼拝に間に合いました。
そんなこんなで・・・・昼食も、食べたか、食べないかで済ませました。

そこで、少しは痩せたかな?と体重計にのりましたが・・・
「恐れることはない」と、全然減っていませんでした。残念!

今日は、イエスさまが大嵐の中、船の中で眠っておられる
箇所の福音でしたが・・・
どんなことがあっても、揺るがない信仰の恵みを
聖パウロもいただかれたのだと、今日の神父様のお話を聞きながら思いました。
また、聖母の騎士社のA神父様は、さすがにいろんな絵や写真を使って
聖パウロの生涯を私たちに話してくださり、興味深く聞くことができました。
もうすぐ、パウロ年が終わりますが、
こうして、聖パウロについて深める機会があったことに感謝しました。