todonoinori

日常のささいなことの中に・・・・
神さまの愛が隠れています・・・☆”

※写真、文章等の無断転載はご遠慮ください。

信じた!

2014年03月31日 | Weblog

27日~30日まで、地区総会(日本)が行われていました。

全体会の部屋に飾られていたシンボルです。
創立者と、沖にこぎ出す船と波~~~
そして、麦の穂は・・・・「一粒の麦が、地に落ちて死ななければ・・・・」の
ヨハネの福音の箇所のシンボルです。
(2本のローソクに火が点いていなかった時に写したのは残念でした。)

日本人が全員参加で、すごいパワーを感じました。

祈りにおいても、会議の分かち合いにおいても、
もちろん、食事の時間にも・・・・
大勢がいて・・・それぞれの素晴らしさを感じました。

姉妹方との出会いは、繋がっている喜びを感じました。
なかなか会えない姉妹にも会えて・・・・とても嬉しかったです。

何回かの食事には、前と違った部屋に行き、
違った姉妹との出会いの時がもてました。さて、皆と話が出来たかな?

この3日間の大切な会議を、聖霊は良く導いてくださいました。
私たちの心を内から開き、神さまの望みに応えることが出来たことに感謝です。

お祈りありがとうございました。

今日の福音では・・・・百人隊長の息子が癒される箇所でした。
イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」
その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、
その子が生きていることを告げた。
そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、
僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。
それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と
言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。
そして、彼もその家族もこぞって信じた。
これは、イエスがユダヤからガリラヤに来てなされた、二回目のしるしである。


イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
彼もその家族もこぞって信じた


私たちも総会を終えて、派遣された場で、新たな歩みを始めました。

イエスさまが共にいてくださることを信じて
マリアさまの「フィアット」を生きていくことが出来るように
豊かな恵みを注いでください。

♪~信じた方は、しあわせ~~~♪

桜が満開~

2014年03月26日 | Weblog

暖かい風に吹かれて・・・桜が満開になっています。
やっぱり、桜は良いですね~~~。


車を走らせていると、桜がきれいで・・・つい見とれてしまいますね。
信号待ちの時に写しました。

さて、今日は雨風が強くて・・・
朝のミサへの行き帰りは、飛ばされそうでした。
私ではなく、傘が・・・・

新年度の準備を始めています。
プリント類を3月31日に発送しようと頑張っていました。
4月1日からは、郵便料金が値上がりするからです。

消費税が上がるので、何でも値上がりです。
昨日、スーパーに行くと、皆が買い溜めのように
たくさんの品物を買っておられました。

私たちも本棚を4月にならないうちに・・・と、今日買いに行きました。
しかし、品切れで、現物が来るのは、4月の末だそうです。
それでも、消費税が安い時で、良かった!


26聖人のうちの3人の子どもの像が司祭館の前に移転しました。
こちらの方が、誰でもすぐに見える所なので、
3人も喜んでいるようです。

子どもたちにとって、この3人の殉教の話は、驚きです。
神さまのために命までもさし出せるその信仰は、一体どんなものでしょう。
この3人の取り次ぎによって、殉教さえ恐れない信仰を願いましょう。

神のお告げ~

2014年03月25日 | Weblog

夕方から雨が降ってきました。
しかし、この雨では、桜は散らないでしょうと言っていました。
大丈夫でしょう。
しかし、もうすぐ満開になります。きれいですね。

今日は神のお告げの祭日です。
たくさんの姉妹がこの日が祝日です・・・
この日が命日の方も・・・・

そして、私も誓願記念日です。
やっぱり、この原点に返って、新たな出発をしました。

今日のミサの書簡では・・・イザヤ書が読まれて・・・
イザヤは言った。
「ダビデの家よ聞け。
あなたたちは人間にもどかしい思いをさせるだけでは足りず
わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
それゆえ、わたしの主が御自らあなたたちにしるしを与えられる。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。
神が我らと共におられるのだから。」


この箇所は、年に何回も聞きます。
その度に・・・・この霊名をいただいたことに感謝するのでした。

神が私たちと共におられることの素晴らしさを
多くの人に知らせたいものです。


このマリアさまの「ハイ」は・・・・
この世にイエスさまが来られると言う最初の「ハイ」なのです。

マリアさまが、天使のお告げに「ハイ」と応えたその勇気を、
いつも私たちも欲しいものです。

そこで・・・・
朝から、食事抜きで・・・特定(メタボ)の検診に行きました。

4月にハガキをもらっていて、3月31日が期限だったので、
本当にぎりぎりのところで「ハイ」と答えたのです。
あぁ・・遅いなぁ~~~。

血圧、脈拍、尿検査も正常と言われました。
後は、血液検査の結果を待つだけです。

健康だと思っていますが・・・
時々、心痛(ストレス)で、胃が痛くなったり
頭が痛くなったり、心臓がきゅっとなったりします。
こんなのは、正常のうちに入るのでしょうか?

結局、昼食まで、何も食べない状態でした。
折角の祭日だったのに・・・これもイエスさまのために捧げました。
神に感謝!


穴が~

2014年03月24日 | Weblog

朝からは、まだ、寒い~です。
教会へ行って、暖房がついていると、ホッとします。

一人の姉妹が転勤して、穴が空いたように・・・
やはり、寂しいですね~~~。

朝のミサに行く時に・・・・
一緒に登った坂道・・・・
一緒に眺めた長崎の街・・・・
そして、一緒に祈ったミサ・・・・
いろんな思い出と共に、この姉妹の暖かさに感謝しています。

姉妹がいなくなって感じる寂しさは、
その姉妹との関わりがどんなものだったかが分かります。

先日、その姉妹のことを母に話すと・・・
「あら、残念だね。よろしく伝えてね」と言いました。

何しろ、母のことを心配して、よく尋ねてくれていました。
それに、ケーキや、煮たリンゴなど、差し入れをしてくれたからです。
こういう姉妹の暖かさは、その日の疲れも忘れました。
本当にありがとう!

さて、今日のミサの福音では・・・・
そのとき、イエスは、ナザレの会堂で人々に言われた。
「はっきり言っておく。預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ。・・・


確かに、幼い時からのイエスさまを知っている人たちにとって、
大人になられたイエスさまのなさり方を理解できなかったでしょう。

受け入れるためには、そこに神さまのみ業を見ることが必要だったのです。
そして、純粋に受け入れた人々は、神さまを賛美したことでしょう。

自分の先入観を捨てて、相手を受け入れた時、
そこに、神さまの望みを果たしたことにもなるのでしょう。
難しいことですが・・・・。

春の花たち~

2014年03月23日 | Weblog

暖かい風に~~~、桜の花が咲いてきました。
やっぱり、桜の花は良いですね~~~。

華やかな陰に、すぐに散ってしまうはかなさを秘めていますね。
花が咲いていると思っていると、もう、すぐに散ってしまいます。

母たちは、4月3日に、施設から西海橋まで桜の花見に行くそうですが、
それまで、花が咲いているでしょうか?
バスに乗って行くだけでも、気晴らしになると思いますが、
行くと言うでしょうか?どうでしょう?

修道院の花壇(プランター)も、きれいに花が咲いています。


春の日差しに、喜びの歌を歌っています。


頑張って咲いて・・・・私たちを喜ばせてくれています。


玄関の前なので、皆が声を掛けてくれるので、花も嬉しいでしょう。


今日の午後に、ある方(関東の方)と待ち合わせをしていましたが、
急に体調を崩され、来られなくなり、会えなくなりました。

ずっと、前から、お約束していて、楽しみにしていただけに残念でした。
早く、体調が良くなられますように・・・と、お祈りしています。

今日のミサの福音では・・・・
サマリアの女の人とイエスさまとの出会いの箇所でした。

このサマリアの女の人にとって、イエスさまの存在は、特別なものでした。
ユダヤ人の男性が、サマリア人の女性に声を掛けたのですから・・・・

それだけでなく、御自分がどんな存在であるかを話され、
その女の人と親しく会話をなさっているのです。

女の人にとって、イエスさまの優しさは、特別に心に感じたに違いありません。
そして、生ける水をくださるイエスさまとの出会いは
女の人の人生の方向転換になったことでしょう。

このようなイエスさまとの出会いの時をいつも大切にしたいものです。


父である神の心~

2014年03月22日 | Weblog

今日は土曜日!
金曜日から3連休だったのですね。
昨日は、豪華客船が寄港していたので、交通も混雑していました。

今日のミサでは、放蕩息子の箇所でした。
いつも、お父さんの心を理解できない自分があるのです。

父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。
わたしのものは全部お前のものだ。
だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。
いなくなっていたのに見つかったのだ。
祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」


兄の気持ちも良く分かりますが、父の心を理解するのには、
本当に寛大な心がないと分かりません。

父親は、どちらの子どもも大切で、可愛いのです。
しかし、それ以上に、死んでいたと思っていた子どもが帰ってきたのですから
喜びは、どんなに大きかったことでしょう。

それを考えると、イエスさまの十字架上の苦しみを、死を
父である神さまはどんな心で受け止めておられたことでしょう。

日本のことわざに、「親の心、子知らず」と言って
子を思う親の心を、子は察しないで勝手な振る舞いをすると言われます。

そして、自分が親になってみて、初めてその心が分かるのです。
その時には、親がいない・・・ということも多いでしょう。

このたとえ話を読みながら、黙想しながら・・・・
父である神さまの心を もっと良く理解する恵みを祈り求めましょう。

教会の喜び!

2014年03月21日 | Weblog

今日はとっても良いお天気になりました。

朝から、姉妹を駅まで送って・・・・・母の所へ行きました。
昨日は調子が良かった母でしたが、今日はとても調子が悪そうでした。
それでも、気晴らしになるのではと、誘って昼食と、納骨堂へお参りに行きました。

父の写真を見ると、急に笑顔になって・・・・お祈りしていました。
この納骨堂も気にいってくれたので、ホッとしました。

4時からの叙階式に、3時から、手話席に行き祈っていました。
今回は、司祭叙階1人、助祭叙階1人でした。
すでに、1時間前から、前の方は大勢の人でした。


司祭100人(?)からの新司祭への按手・・・・すごいですね。


聖体拝領・・・2人のところには、沢山の方が並ばれました。


最後に紹介があって・・・喜びの2人です。


これは、新司祭の祭服です。
この刺繍に、観想会のシスターたちの祈りがぎっしり詰まっています。

4時から6時30分までの長い式でしたが・・・・
教会共同体の大きな喜びに、新たな力をいただき・・・こちらの胸も熱くなりました。

神に感謝!


年度末~

2014年03月20日 | Weblog

なかなか、すっきりしたお天気になりません。
今日は、外は風が吹いて・・・春一番のような陽気でした。

さて、年度末の残務処理が始まりました。
それと合わせて、新年度の準備もあります。
なかなか、はかどりません。

それが、決算が「出来た!」と思って、印刷したら、間違いに気が付きました。
それからが、またまた大変でした。

思わない所から、レシートが出てきたり、お金が合わなかったり・・・・
結局、今日はそれだけで終わったのです。
それでも、それが終わったので、感謝ですが・・・・。

年度末の慌ただしさは・・・・
まだ、次の年度に務めるので、ゆっくりできますが、
この年度で終わりだったら、そうもいきませんね。

うちの共同体でも、一人の姉妹が転勤になりました。
月末に、修道会の集まりがあるので、もう、明日出発することになりました。

また、新しい姉妹が、4月に来て、共同体も新しく出発になるのです。

さて、今日はラザロと金持ちの福音でした。
自分の生活だけに満足していて、すぐ傍にいた貧しい人に目を留めない生き方を
私たちも気を付けなければ、同じようにしている時があります。

神さまの望みは、何でしょうか?

自分の事だけでなく・・・・
周りの人に目を向ける広い心を願いながら、
人々の必要に応えることが出来るように恵みを祈りましょう。