「言の波」29号が届きました。
山積みの冊子を見ながら、これを受け取る人たちは皆、
神さまを信じている人たちなんだ~~~と改めて
その素晴らしさに心を留めました。
ある姉妹がずっと前に話してくれたことを思い出しました。
お父さまは、あなたが十字架を付けて家に入るのを
許してくださっているのだから
もう、イエスさま(神さま)を受け入れていることと同じなのよ!と。
信じることはこういう風に、何かを通してなされていくものなんだと
思ったことでした。
「神父様が来てくださったよ!」と言ったときの父の「喜び方」は
もう、すでに神父様を通してイエスさまを信じる行為を表わしている
と思いました。
「土曜日には神父様が来てくださる・・・」と待っていた
父の心は「今日はイエスさまが来られる」と待っていた
あの時代の人々の心と通じるものがあったと感じました。
「信じる」ことは、簡単なようで、難しい・・・
しかし、難しいようで、恵みがあれば・・・
簡単なことなのではないでしょうか。
神に感謝!
病室のカレンダーを2月に変えてきました。
「お父さん、カレンダーを2月に変えたからね。分かる?」
「分かるさ~2月か~」と溜息を付いていました。
流動食をとるのも、あと1週間位は、様子をみることになりました。
つい、私も溜息を付いてしまいました。