とどこの徒然

はじめまして

ガマンの治療

2009年05月23日 07時14分31秒 | 日記
昨日は甲状腺ガン治療日でした。
午前は肩痛の診察日でしたが腕も上がり痛み止めの注射もナシでした。

急いで昼食を済ませ、今度は予約の松任石川中央病院へ向うのです。
心細い気持ちとは裏腹に空いた8号線をスイスイ走り予約時間より30分も早い到着でした。

治療室では『まな板の鯉』の覚悟です。仰臥して顎をそり気味でガマン!
全身に消毒布を2枚重ねられ息苦しいがガマン。

お医者が「痛いけどガマンしてね」と4~5箇所の局部麻酔です。
「今度はお薬の注射ですよ」とエタノールの注射を4~5箇所。
エタノールの注入で突っ張る痛み。手を握りしめ、足の指をピチピチ動かし我慢ガマン!その度に看護師さんが足首を擦ってくれる。とても頼りになるのです。

「終わりましたよ」とお医者の声に緊張が一度にほぐれ生き返った気持ちです。「今度は29日ですよ」「ハイ」の返事がやっとです。



白峰の西山までドライブ

2009年05月20日 23時50分13秒 | 日記
きょうは山友に誘われ主人と三人で西山までのドライブでした。藤の大木が花盛りです。


丁度お昼時に西山の東屋に着きお弁当にしたのです。彼女手作りのお弁当です。手まめな彼女は必ず三人分のお弁当を作ってくるのです。主人の食べやすい玉子サンドと小さなお握りを作ってくれて女房は大助かりです。東屋には先客二台の福井ナンバーの車が停まっているのですが東屋も車も空っぽでした。
私達がお弁当を食べ終わった頃、又々福井ナンバーの車が停まり夫婦連れが一服です。
そこへ男性二人がワラビを抱えて帰って来たのです。羨ましくなった奥さんが辺りでワラビを採り始めたのです。そして山友の彼女も付いて行ったのですが、私は東屋の周りのタンポポの種が可愛くて撮って遊んでいたのです。


しばらくで両手一杯のワラビを抱えて戻って来た山友です。汗を拭きふき、そのワラビみんな私にくれたのでした。

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十二ヶ滝

2009年05月18日 22時41分43秒 | 日記
雨模様の二日続きにスッカリ退屈していた亭主がワラビ採りに行こうと私を誘うのです。この身体ではとても無理と云うもの。それでも粟津方面へ向かえと云うのです。おっしゃる通り、粟津温泉から左折し白山田の林道を通り、途中の細い枝道の坂を上れと云うのです。山菜採りの好きだった亭主はワラビが気になるらしいがもう時期遅れです。無視して突っ走ったら瀬領へ出たのです。カーナビ亭主の指図通り又々林道を直進したら見覚えの有る水芭蕉の地、布橋の国道へ出たのです。

さてどちらへ曲がるのかと思ったら、ヤッパリ山の手でした。暫く進むと「ストップ」が掛かり「ここが十二ヶ滝や」と教えるのです。先日主人の姪っ子に聞かれた滝でしたが私は知らなかったのです。なーんだ此処なら時々鯉のぼりを横目に見ながら通り過ぎていたのですが、車を降りて観たのは初めてです。



国道沿いの川が岩盤で堰き止められ12筋の滝になって流れ落ちているのです。川幅一杯の鯉のぼりが青空に泳いでいたのでした。
ストレスも吹っ飛びカーナビ亭主に「ありがとう」です。




お旅まつり

2009年05月17日 22時59分46秒 | 日記
小松のお旅祭りは5月14日~17日までと長いお祭りも今日が最終日です。
16日(土曜日)は午前中に我が町内をお神輿のお渡り。



午後は町内の子供獅子の訪問でした。今年は孫の高3に頼んで我が家の獅子を舞わしてもらったのです。と云うのも去年はじいちゃんが入院中、そして私の留守に回ってきた町内の子供獅子に彼は自腹で花代3,000円をはずみ、ジジババの家に自分で獅子を舞わしてくれたのでした。今年は孫の獅子舞をじっくり見る事が出来て満足まんぞく!



350年の歴史を持つお旅祭りのメインは何と云っても曳山子供歌舞伎です。今年の当番町は龍助町の一町だけですが14日のお宮参りに始まり豪華絢爛な舞台に堂々たる子供歌舞伎が一日に四回上演するのです。そして何と云っても見ものは曳山の八基揃いです。
昨年は駅前での八基揃いでしたが今年は市役所前の広場です。
昨日(土曜日)は夕食もそこそこに八基揃いの見物でした。絢爛豪華な八基の曳山が夜の照明に浮かび、それはそれは美しい光景です。ハッキリしない雲行きに透明なシートに覆われた曳山です。



子供役者の名演技を見ようと夢中ですが大勢の観客の隙間を伸びたりちじんだりの見物でスッカリ疲れて帰ったのでした。



今日は午後からの上演をデジカメ片手に見物のやり直しでした。
今夜は千秋楽の子供歌舞伎ですが、気がかりな雨風も治まったようで良かったです。

リハビリ

2009年05月14日 10時31分36秒 | 日記
昨日はお茶の稽古日でした。新入りの生徒さんは昔馴染みのお友達でした。
帰り際、「ご主人お元気ですか?」と訊ねると「去年脳梗塞で4ヶ月入院したけど今は畑へ行ったり余り普通の人と変わらないわ」ですって。その代わり自分でのリハビリ欲が凄かったと聞かされたのです。急いで帰りヤッパリ寝ている亭主にカツを入れ、憩いの森へ向かったのです。「行けるところまで行って帰るか…」と弱気な亭主でしたが、途中、やる気を出して頂上まで頑張ったのでした。「気持ちのもんやな」と往復1時間の山登りに満足そうでした。




車の側にスズメバチが一匹まだいるのです。自動車から降りるとき気がついたのですが怖くて知らんぷりしてたのですがヤッパリ居るのです。飛ぶ元気の無いスズメバチをシゲシゲ観たのです。みなしごハッチとそっくりな体形です。
可愛いハッチとは似ても似つかぬ「めんで顔」のスズメバチでした。