とどこの徒然

はじめまして

つらい夜

2009年05月27日 18時31分07秒 | 日記
昼夜逆転の夫は明け方の睡眠です。朝ご飯はチャンと召し上がって又お休みです。
几帳面な性格は昼時には起きて軽く食事をするのです。「べつにお腹空かんけど昼時に食べんと夕方まで持たんやろ」と云いテーブルの前で待っています。お腹空かない割りには一生懸命食べるのですが「美味しい?」と聞くと何時も「薬や思うで食べとる」との答えです。
右半身麻痺は、勿論口も半分麻痺。噛む、飲み込むのが不自由な彼には食事のメニューも限られて気の毒に思いますが、まだ一度も美味しいと云わないのが寂しいですね。
読書もテレビもデーサービスも嫌う彼には食事以外寝るしか無いのです。

昨日の午後は憩いの森を1時間30分のリハビリでした。1時間30分も歩けば1万歩突破の私の万歩計も、彼とのお付き合いでは5,000歩にしかなりません。



主人には長くて頑張ったリハビリでしたがヤッパリ眠れぬ辛い夜でした。