日曜日の二俣川<o:p></o:p>
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日曜日の二俣川に免許更新に行ってきました。日曜日の二俣川と言えば、これは混んでる場所の代名詞のようなもの。ただ、会社を休まずに講習、免許受け取りを1回だけで終了できるのは魅力だ。事前にいろいろなブログでチェックして出発時間を検討。更新の連絡ハガキには受付は8時30分からと書いてあるけど、1日ゆっくり二俣川で時間をつぶそうという人を別とすれば、こんな時間ではすまないはず。<o:p></o:p>
ということで、調査の結果、早朝家を出発、朝7時10分には既に二俣川の駅に降り立ちました。歩いて試験場に向かうものの、道々それらしい人は見かけず、そうかやっぱり早すぎたかと思って会場に着いたらびっくり。<o:p></o:p>
7時30分開門予定の扉の前にはすでに長い人の列が。列の最後尾まで歩いて3分近く。門は7時半より2分ほど早く開門。ぞろぞろと列は動きだす。あれあれ途中から何食わぬ顔で横入りするおやじ発見。まず建物の1階に入って4列に並び、免許証を出してコピーを取ってもらう。コピーが免許更新申請書になっています。申請書に必要事項を書き込んで7時43分。適性のところに並んで視力検査を行います。これはあまり時間がかかりません。おなじみCマークを4個ほど読んでおしまい。次に2階へ上がるエスカレーターの下で、小さいATMのような(というかヤマダ電機のポイント装置に似ている)装置の前に並んで、二つの4ケタの暗証番号を打ち込み、バーコードの打たれた登録カードを受け取ります。装置は何台も並んでいますが音声案内は声が小さく聞きにくいです。後ろにズラッと並んでいてもあせらず画面を操作しましょう。<o:p></o:p>
登録カードを受け取ったらエスカレーターで2階に上がります。すでに証紙の窓口に長い列ができています。お金を準備して列の後ろに並びます。ここでは係員の説明がありません。前の人のやり方を見てみると、まず窓口で自分の払う金額を言って金を渡し、証紙をもらいます。私はなぜか『違反運転者』なので「4000円」と言って4000円の証紙を受け取ります。ちなみに『優良運転者』は3100円、『一般運転者』は3450円です。この後、証紙を申請書の所定の場所に貼り付けます。証紙には切手のように糊がついているので、近くの机に備え付けの切手濡らし器(郵便局でよく見るローラーの一部が水に浸かったもの)を使って貼り付けます。この時点で7時58分。(まだ8時前です。おいおい、受け付けは8時半ではなかったのか。)ここで受付の窓口に並びます。2階は証紙の窓口に並ぶ長い列と受付の窓口に並ぶ長い列で人がいっぱいになります。窓口で申請書とハガキを出してチェックしてもらい、黄色い紙を受け取りますが、この紙に講習室の番号が書いてあります。<o:p></o:p>
次に部屋の右手奥の方で写真を撮ってもらいます。撮る前に先ほどのバーコードのついた登録カードをバーコード読み取り機にセットしてバーコードを読んでもらいます。そして椅子に座ってパチリ。これで一応手続きは終わり、講習室に行きます。この時点で8時16分。違反運転者の講習室に行ってみるとちょうど席の1/3ぐらいが埋まったところでした。満席になると講習を始めるということでしたが、ほぼ8時半に始まりました。この1回目の講習に入れることが早く終わる条件ですが、早く来た甲斐があったというものです。狭い講義室に180名がすし詰め状態、さらに最後の方の人は折りたたみ椅子に20名ほど追加。違反運転者は「悪い人」なので講義時間は長く、2時間ですが途中休憩もあって実質1時間半ほど、そのうちビデオは20分ほどで悲惨な事故写真はありませんでした。講師は早口で大声。でも一本調子。自己診断テストの説明の早かったこと。一度間違えると追いつけませんでした。(もっともこのテストは別に採点するわけではないですが)10時25分講義終了。1階に下りて免許の受け取り。でも免許の準備が終わっておらず、6~7分ほど待たされました。免許を受け取ってから写真や名前を確認し、また小型ATM(というかヤマダ電機のポイント装置に似ている)のような装置に免許をかざしてICチップに書き込まれている戸籍が間違ってないか確認。これで本当に終わり。10時43分でした。このころ試験場にやって来る人もいますが、先ほどのような混雑はありません。<o:p></o:p>
講師の話によると、更新で二俣川に来る人は、平日は1200名ほどだが、日曜は3200~3500名ほどとのこと。1年のうちで一番多いのは冬休み明けの1月8日で5000名ほどだそうです。<o:p></o:p>
もうすぐ7月18日。メガマソ「SWAN SONG」発売日です。いい曲です。みなさん買いましょう。<o:p></o:p>