トーサポブログ~願えば、夢は必ず叶う~

~人生と経営のヒントがここにある!~

ホテリング効果~競合店は最終的に隣同士になる!?~

2017-03-26 20:39:52 | ビジネス
こんにちは!
夢を信じるコンサルタントの池田です。

今回は、「ホテリング効果」について考えてみたいと思います。
「ホテリング効果」とは・・・
アメリカの経済学者であるハロルド・ホテリングが1929年の論文で発表したもので、
同じようなものを同じように売る場合、競合店は商圏の中央に寄っていくという理論です。

例えば、ある海岸で味も価格も同じ焼きそばを売っている海の家が2店(A店、B店)あったとき、
お客様が店を選ぶ基準は距離となり、近くのお店に行くことになります。
そして、お客様が店を選ぶ分岐点はAB店の真ん中の位置になります。

この2店が下の図のような位置関係にあったとします。
【当初の位置】
          (分岐点) 
|---A---|---B---|

この位置からAが中央寄りに移動した場合、分岐点の位置が変わり、A店は移動前よりも多くの
お客様を獲得することができます。
【A店移動後の位置】
           (分岐点) 
|-----A--|--B---|

しかし、このままではB店はお客様が減ってしまいますので、B店も中央寄りに移動することに
なります。
【B店移動後の位置】
          (分岐点) 
|-----A-|-B-----|

このようにして、最終的には隣同士になってしまうのがホテリング効果なのです。
実際に秋葉原の電気街や神田の古本街は同じ場所に同じ業種の店が集約されています。

今回のホテリング効果は、価格やサービスが全く同じで、お客様との距離だけが違う場合に
当てはまるものですが、実際の経営では立地を変更することは難しく価格やサービスでお客様を
呼び込む必要があります。
経営者は、常にお客様が望むサービスを提供することに全力を注がねばなりません。
お客様が望むサービスを提供することができれば、立地に左右されずにお客様を獲得することができ、
いつか必ず成功にたどり着けるはずです。

私はそう信じています!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

最後までお読みいただきありがとうございます。

池田税理士・中小企業診断士事務所のHP
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トマスの公理~信じれば、その状況は真実となる!?~

2017-03-18 20:56:28 | ビジネス
こんにちは!
夢を信じるコンサルタントの池田です。

今回は、「トマスの公理」について考えてみたいと思います。
「トマスの公理」とは・・・
「もし、人が状況を真実と決めれば、その状況は結果において真実である」という公理
のことをいいます。
社会学者のW.I.トマスの言葉が基になり、トマスの公理と呼ばれています。

例えば、人がある状況を規定すると、たとえその規定が間違っていたとしても、
結果的にその状況は真実となってしまうということです。

このトマスの公理を展開したマートンは、「予言の自己成就」を定義しました。
これは、予言をした人やその予言を受け止めた人が、意識的・無意識的にその予言に
沿った行動をとることにより、予言が的中してしまうというものです。

「予言の自己成就」のネガティブな例として、銀行の倒産の例があります。
健全な経営を行っていた銀行に、支払い不能の噂が流れ、それを信じた預金者が
預金の引き出しのために殺到し、銀行が実際に支払い不能となってしまったというものです。

このように間違った思い込みによりつくられた、真実ではない状況でも、真実だと
思い込んでしまい、その思い込みにより行動してしまうと、現実のものになってしまうのです。

銀行の例は、ネガティブな例でしたが、これをポジティブに使えば、どんな願いも
かなえることができるということになります。

どんなに苦しい状況に直面しても、今の状況は成功にたどり着くまでに必要なステップの
一つだと考え、成功のために必要な状況であると信じ、その後の成功を予言すれば、
その予言は必ず的中することとなり、結果的に成功を手に入れることができるはずです。

「願えば、夢は必ず叶う」・・・この言葉を信じて行動し続けることができれば、
いつか必ず成功(夢)にたどり着けるはずです。

私はそう信じています!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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キャズム理論~新製品・技術には普及率16%で大きな溝が待っている!?~

2017-02-25 22:08:27 | ビジネス
こんにちは!
夢を信じるコンサルタントの池田です。

今回は、「キャズム理論」について考えてみたいと思います。
「キャズム理論」とは・・・
イノベーター理論が唱える「普及率16%の理論」に対して、ハイテク産業においては
アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には大きな溝(キャズム)があるとする理論です。

キャズム理論以前は、イノベーター理論が唱えられており、新商品を購入する顧客は、
購入時期が早い順から、
・イノベータ(革新者)2.5%
・アーリーアダプタ(初期採用者)13.5%
・アーリーマジョリティ(前期追随者)34%
・レイトマジョリティ(後期追随者)34%
・ラガード(遅滞者)16%
と分類され、イノベーターとアーリーアダプタを合わせた普及率16%まで達するとその新製品、
新技術は急速に普及するとされていました。

一方、キャズム理論は、マーケティングコンサルタントのジェフリー・A・ムーアがハイテク産業の
マーケティングに携わる中で発見したもので、ハイテク産業においては「普及率16%」のところに
大きな溝があり、多くの製品や技術はこの溝に落ちて消えてしまっていると指摘しました。

これは、アーリーアダプタは、他人が持っていないものを持つことを重視しているのに対して、
アーリーマジョリティは、多くの人が持っているという安心感を重視しているため、
普及率16%に達してもまだアーリーマジョリティが安心して購入できる状態になっていないことが
理由のようです。

アーリーマジョリティが安心して購入できるようにするためには、普及率が16%前後になったときに、
新たな広告を行うなどの施策が必要となってきます。

経営者は常に新たな商品やサービスを提供していかなければ、競争市場に残ることはできません。
そして新たな商品・サービスをアーリーマジョリティまで普及させることを常に考えて
おかなければなりません。新商品・サービスがアーリーマジョリティまで普及することができれば、
いつか必ず成功にたどり着けるはずです。

私はそう信じています!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

最後までお読みいただきありがとうございます。

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スペンドシフト~消費はより価値があるものへとシフトする!?~

2017-02-11 19:14:15 | ビジネス
こんにちは!
夢を信じるコンサルタントの池田です。

今回は、「スペンドシフト」について考えてみたいと思います。
「スペンドシフト」とは・・・
スペンド(消費)がシフト(移動)するとの意味で、お金や時間の消費の仕方が
変化していくことをいいます。

従来の考え方では、消費をする際には「より多くのものをより安く」買うことが
重要でしたが、今ではその考えから変化して「価格は高くても価値あるものを
手に入れる」ことが重視されてきています。

このスペンドシフトは、物の価値での比較にとどまらず、「地域のため」の消費や
「信頼できる会社から」の消費、「人との絆を深める」ための消費など、消費に
付随した価値に基づくものもあると言われています。

この考え方は、2010年に米国で発売された著書「スペンド・シフト」で紹介されたもので、
その後の日本においても同様の現象がみられると言われています。

日本の企業では、経営理念に「地域貢献」、「社会的信頼」などを取り入れているところが
多数見受けられます。
これらの企業が経営理念通りに事業を展開してれば、スペンドシフトによりお客様が
増えていくはずです。

経営者は、お客様が求める価値を常に意識した商品やサービスを提供し続けて
いかなければなりません。そして、お客様にその価値を認めてもらい、他の商品や
サービスから自社の商品・サービスにスペンドシフトしてもらえることができれば、
いつか必ず成功にたどり着けるはずです。

私はそう信じています!

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イエスバット話法~相手の意見を聞き入れた後で提案すると受け入れてもらえる!?~

2017-01-29 20:36:34 | ビジネス
こんにちは!
夢を信じるコンサルタントの池田です。

今回は、「イエスバット話法」について考えてみたいと思います。
「イエスバット話法」とは・・・
相手の意見をいったん「イエス」で受け入れた後に「バット(しかし)」で否定する話法です。

このイエスバット話法は営業などで使われることが多い話法です。
人は、自分の話を否定されるのを嫌がります。でも営業の話をしている場面ではお客様の
考えを変えてもらわなければならいときも出てきます。
そのようなときに使われるのがイエスバット話法です。

まず、お客様の話を十分に聞いた(イエス)うえで、反論(バット)すると、いきなり否定されるよりも
こちらの意見に耳を傾けてもらえやすくなります。

しかし、この話法では途中で一度相手の意見を否定していますので、そこが強く印象付けられると、
最初のイエスの効果が薄まってしまいます。
また、相手方も「イエスバット」を使ってきて、お互いに「イエスバット話法」の応酬となり、
どこまで行っても平行線で終わるかもしれません。

そこで有効なのが「イエスアンド話法」というものです。
これは、イエスバット話法で用いられる接続詞の「しかし」を、「実は」、「そして」、
「したがいまして」、「さらに」などに変えて自分の意見を伝える話法です。
これらの言葉でつなぐと、否定された印象が残らないため、意見を聞き入れてもらいやすくなります。

ただし、営業の場合には、こちらの提案を聞き入れてもらうことよりも、本当は、こちらの提案に対して、
相手が「ノー」や「バット」と言っている真の理由を解決してあげることが重要なのです。

私は「営業」とは、「相手の悩みを、自社の商品やサービスで解決すること」だと思っています。

お客様の悩みを話の中から聞き出したうえで、その悩みを解決できる提案を行うことが重要です。
お客様の悩みを解決できる提案を提供し続けることができれば、いつか必ず成功にたどり着けるはずです。

私はそう信じています!

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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