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学校給食センター整備3年以上遅らせた、行政ゆがめる不公正な市政

2018年01月12日 | 玉野市政

今日1月12日(金)、二十四節季では1月20日が大寒日とあり、「寒さが最も厳しくなるころ」である。

立春の2月4日頃まで、まだまだ厳しい寒さが続く。


2017年12月議会と9月議会の議会報告、「民主玉野」1月号を、いま地域に配布している。

私は、アキレス腱を痛めたため、治癒するまでは配布できないでいるが、

もう一週間もすれば動けるようになると思う。少し配布が遅れるが仕方がない。

 この議会報告「民主玉野」の裏面に、

給食センター用地取得、 行政ゆがめる不公正な市政運営」の見出しで記事を掲載している。

その記事の内容は

 市は、八浜大崎小学校横の農協所有の土地を学校給食センター建設候補地として、用地取得を前提に

2014年12月にコンサルタント業者に給食センター整備基本計画作成を委託しました。

この時点では候補地情報を議会に隠し、翌2015年3月に議会に(コンサルタントの)調査報告概要が提出され、

初めて八浜の土地が候補地との情報が明らかになりました。しかし、同年6月に市は財政難を理由に

用地取得を断念しました。

 2年後の2017年7月、同じコンサル業者に予算500万円で随意契約し、再度、調査委託する二度手間のムダづかいです。

党議員からの情報開示の要求により判明したことは、八浜の農協所有の土地は干拓地のため地盤改良の杭打ち費用に

1億4千万円が必要とのコンサル業者の報告を隠蔽していたことです。この土地購入費は約6千万円と言われています。

競輪場周辺に市所有の建設に適した用地があるにもかかわらず、わざわざ市長の地元、農協所有の土地取得に動き、

用地費用に2億円もかかれば、市民の理解は得られません。

計画が失敗するのは当然です。こうした行政運営をゆがめる不公正なムダづかい市政が、

給食センター整備を3年以上も遅らせた問題を厳しく追及しました。

 市民参加の検討協議会を設置し、情報を積極的に公開し、公正に給食センター整備計画を策定するよう求めました。

 以上が掲載記事の内容である。


 

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