遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

10月に入った

2015-10-05 20:20:45 | Weblog
10月5日(月)
 10月に入った。前回と今の違いは?
 現時点で日々のルーチンは以前の状況に戻した。
 違いは、量を半分程度になってしまった。足の腫れは引いたのだが、
膝の状態が変わってしまって、膝が邪魔をして以前のスピードがでないのだ。
膝を自分でコントロールが十分に出来ない。今の歩きは、膝のリハビリに
なっている。
 腕も変わってしまった。腕の力がほぼ無くなってしまった。手が頭の上に
あがらなくなってしまった。二、三日で一応あがるようになったが、指先の動きが
以前より悪くなったのだ。
 これらの原因は、足が腫れた日曜から五日目位から右脳の中心部に痛みが発生シタ。チクチクと
パルス的にちょっと間隔を空けて休み無く来るのだ。壊れたあの場所付近のようだ。被殻の場所のようだ。
(後から考えると)堪らず市販の頭痛薬を買って飲んだ。なんとか痛みは治まったが、怖かった。
 痛みが消えると、歩くと左膝が抵抗して早く歩けない。そして腕も上がらない状態になった。
 それ以外に、身体全体に変化が起こっていた。体中がなぜか痛い。寝ていても痛い。なかなか寝つけない
毎日になった。それと尿が一時間程度でもよおすのだ。痛みをおしてなんとか寝ても、尿意を感じて目が覚めて
しまいトイレへ直行となってしまう。そして痛みを寝たいという欲望でなんとか寝ても一時間毎の尿意で目が覚め
トイレへ、これが一週間続いた。気孔みたいなエネルギーを使ってみたら症状が軽くなり、徐々に回復してきた。
 なんだったんだろう?いろいろ考えて見た。今までのデータを基に神経回路を修正したのだ。
 足首が動くようになったから、サポートを止め独立させた。手も指先のサポートを止め独立させた。足は
膝に負担が集中し、手は,肘に負担が集中した。それらは今までサポートなしで動いたことはなかったのだ。
これからは、膝と肘のリハビリになる。止められない続けるだけなのだ。
 肘の課題は、中空での保持にある。楽器を弾くには腕を中空で保持する必要が生じる。今までは、指先が
先行していた。指先が一応の結果が出た、今後の回復を望むならば中空の保持が必要になる、これが完成しなければ
次へいけないだろう。足もしかりだ。動きが見えるところは、わかるが。動きが隠れているところは、
どこがどうなっているのか分からないが、今回は大々的に修正したようだ。
 尿意も正常に戻り、毎日ぐっすりと寝ています。
 大変革の三週間でした。

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