オフィシャルより告知がありました。
古田泰士選手のバンディオンセ神戸への期限付移籍が決定。期間は2006年10月10日~2007年1月31日迄です。
本人のコメントです。「バンディオンセ神戸でプレーする事となりました。勝利に貢献出来る様に頑張りたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。」
バンディオンセといえば、ウチも今迄に何度も練習試合を組んだ事のあるチームで、折しも今日の天皇杯3回戦を突破しました。古田選手が新たな戦力としてチームの勝利に貢献出来る様、願っています。
で、天皇杯。FC岐阜は残念ながら草津に敗退。コミさんがスタメンで出ていたのですが、草津側はアキさんがスタメンで。こんな所でマッチアップかよ;とツッ込んでしまった。結構J2チームが負けてしまいましてね、しかも上位が。天皇杯よりリーグ戦に集中しているという事なのか。
そしてウチの試合。晴天に恵まれた徳島市球技場は臨時駐車場も設けられシャトルバスも運行。結果、800人超の入り。ピッチの状態は良好。
スタメンは半数がリーグ戦スタメン組で構成されていました。宮崎サイドのスタメンは
トップ 19谷川
トップ下 10田上
サイドハーフ 14永濱・12竹井
ボランチ 6東・8諏訪園
バックス 18赤崎・3牧本・23壱岐・20吉元
GK 鍋倉
やや風がきつい中始まった試合は、開始早々から宮崎が攻勢に掛かる。2分には自陣エンド深く左サイドからのロングスローに永濱が合わせてシュート。外へ切れていきましたが、その1分後にも左サイドから田上のクロスがゴール前に。これは井手口がカット。
ここから直ぐに自分達のペースに持ち込む。4分には片岡が左サイドやや中央寄りをドリブルで持ち上がりそのままシュート。これが決まって先制点。その後、立て続けにボランチ小野、挽地を起点に攻め上がる。ここで得た左CKはキッカー片岡。詰め切れず。間髪入れず攻め続け8分には左サイドから小林がシュート、10分にはハジが中央持ち上がりシュート、11分には左サイド片岡からの折り返しにイマンが寄せるがシュートは枠外。フィニッシュの精度を欠く場面が続く。
再びチャンスが訪れたのは16分。前線迄繋いだボールに詰めた玉乃がフィニッシュ、これが決まって2得点目。
このまま押せ押せでいくのかと思いきや、ここから宮崎が押し上げを図る。20分にペナルティエリア付近で与えたFKからゴール前でのボールの処理に手間取り、混戦の中牧本に押し込まれ1失点。
30分には相手ゴールエリア付近で赤崎と交錯したハジが頭を負傷。出血治療の為しばし中断。赤崎はそのまま交代。
再開後、左サイドから竹井に持ち込まれシュートを打たれるが枠外。34分には東が中央を突破してきてシュート、これは山口がガッチリキャッチ。
終盤は再びウチが攻める展開。右サイドイマンから小林に繋いだ形。右サイド持ち上がった大森のシュートと再三攻撃参加の姿勢を見せる。ロスタイムには片岡のFKもあったが、生かす事は出来ず。
後半は風上に向かって攻める位置となった為、ある程度押し込まれるだろう事は予測していたが、それにしても守備の拙さが目立つ。簡単にゴール前迄持ち込まれる場面が何度も見られ、宜しくない…。
この悪い流れを断ち切ったのは10分に井手口からのパスを繋いで作ったチャンス左サイドからの折り返しにハジが詰めて押し込み3得点目。この場面ではハジと同じタイミングで右サイドに片岡も詰めてきていて攻撃に厚みが出ていたのが結果に繋がったとも。久々のハジの得点に観客も沸き立つ。
しかし、最前線での動きの詰めが甘く、折角の折り返しに対応出来い場面が。リズムを変える為に監督は交代カードを切る。19分に玉乃を下げて小山を入れる。そのタクトは早速フレッシュな運動量を生かして攻撃を活性化。小林との連携、そして挽地からの縦パスに反応してシュート。これは惜しくもバー直撃。しかし、確実に攻撃のリズムを掴んで徐々に押し上げていき、27分に左CKからの流れを生かして小林がフィニッシュ。これが決まって4得点目。
直後、更にフレッシュな攻撃カードを切る監督。ハジに代えて林を投入。取れるだけ点を取っていけというメッセージを受けたのですが、30分を過ぎた後に波乱が。
タクトがスピードを上げてドリブルに掛かった瞬間に相手D陣と接触。そのままプレーは続いていたが、タクトはその場に倒れて動けず。担架で外に運ばれ、そのまま石田と交代。
代わって入った石田は早速シュートを狙っていく。が、フィニッシュ又もバーに弾かれる。
更なる悪夢はハーフウェイライン付近で相手のチェックを左膝に受けた林がその場に倒れ込み動けない。様子を伺った大森が直ぐにベンチにバツのサイン。しかし、交代枠を使い切っていた為10人で戦う事に。度重なる攻撃陣の退場にサポーターからはフェアプレーを求める声が。
残り10分を無理せず、しかし引き過ぎずに無難に対応し、何とか失点する事なく試合を終える事が出来ました。
全体の印象としては前半より後半のパフォーマンスが下がったのが気になりました。簡単にパスを通されたりして、やや集中を欠いた場面が見受けられたのが一寸…。今後の戦いに不安が残りました。あとはやはり攻撃陣の負傷が…大事に至っていないのを祈るばかりです。
宮崎産業経営大は運動量も豊富で各ポジションがしっかりとそれぞれの役割を果たしていてなかなか良いチームでした。特に両サイドハーフ、ボランチは存在感がありました。
古田泰士選手のバンディオンセ神戸への期限付移籍が決定。期間は2006年10月10日~2007年1月31日迄です。
本人のコメントです。「バンディオンセ神戸でプレーする事となりました。勝利に貢献出来る様に頑張りたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。」
バンディオンセといえば、ウチも今迄に何度も練習試合を組んだ事のあるチームで、折しも今日の天皇杯3回戦を突破しました。古田選手が新たな戦力としてチームの勝利に貢献出来る様、願っています。
で、天皇杯。FC岐阜は残念ながら草津に敗退。コミさんがスタメンで出ていたのですが、草津側はアキさんがスタメンで。こんな所でマッチアップかよ;とツッ込んでしまった。結構J2チームが負けてしまいましてね、しかも上位が。天皇杯よりリーグ戦に集中しているという事なのか。
そしてウチの試合。晴天に恵まれた徳島市球技場は臨時駐車場も設けられシャトルバスも運行。結果、800人超の入り。ピッチの状態は良好。
スタメンは半数がリーグ戦スタメン組で構成されていました。宮崎サイドのスタメンは
トップ 19谷川
トップ下 10田上
サイドハーフ 14永濱・12竹井
ボランチ 6東・8諏訪園
バックス 18赤崎・3牧本・23壱岐・20吉元
GK 鍋倉
やや風がきつい中始まった試合は、開始早々から宮崎が攻勢に掛かる。2分には自陣エンド深く左サイドからのロングスローに永濱が合わせてシュート。外へ切れていきましたが、その1分後にも左サイドから田上のクロスがゴール前に。これは井手口がカット。
ここから直ぐに自分達のペースに持ち込む。4分には片岡が左サイドやや中央寄りをドリブルで持ち上がりそのままシュート。これが決まって先制点。その後、立て続けにボランチ小野、挽地を起点に攻め上がる。ここで得た左CKはキッカー片岡。詰め切れず。間髪入れず攻め続け8分には左サイドから小林がシュート、10分にはハジが中央持ち上がりシュート、11分には左サイド片岡からの折り返しにイマンが寄せるがシュートは枠外。フィニッシュの精度を欠く場面が続く。
再びチャンスが訪れたのは16分。前線迄繋いだボールに詰めた玉乃がフィニッシュ、これが決まって2得点目。
このまま押せ押せでいくのかと思いきや、ここから宮崎が押し上げを図る。20分にペナルティエリア付近で与えたFKからゴール前でのボールの処理に手間取り、混戦の中牧本に押し込まれ1失点。
30分には相手ゴールエリア付近で赤崎と交錯したハジが頭を負傷。出血治療の為しばし中断。赤崎はそのまま交代。
再開後、左サイドから竹井に持ち込まれシュートを打たれるが枠外。34分には東が中央を突破してきてシュート、これは山口がガッチリキャッチ。
終盤は再びウチが攻める展開。右サイドイマンから小林に繋いだ形。右サイド持ち上がった大森のシュートと再三攻撃参加の姿勢を見せる。ロスタイムには片岡のFKもあったが、生かす事は出来ず。
後半は風上に向かって攻める位置となった為、ある程度押し込まれるだろう事は予測していたが、それにしても守備の拙さが目立つ。簡単にゴール前迄持ち込まれる場面が何度も見られ、宜しくない…。
この悪い流れを断ち切ったのは10分に井手口からのパスを繋いで作ったチャンス左サイドからの折り返しにハジが詰めて押し込み3得点目。この場面ではハジと同じタイミングで右サイドに片岡も詰めてきていて攻撃に厚みが出ていたのが結果に繋がったとも。久々のハジの得点に観客も沸き立つ。
しかし、最前線での動きの詰めが甘く、折角の折り返しに対応出来い場面が。リズムを変える為に監督は交代カードを切る。19分に玉乃を下げて小山を入れる。そのタクトは早速フレッシュな運動量を生かして攻撃を活性化。小林との連携、そして挽地からの縦パスに反応してシュート。これは惜しくもバー直撃。しかし、確実に攻撃のリズムを掴んで徐々に押し上げていき、27分に左CKからの流れを生かして小林がフィニッシュ。これが決まって4得点目。
直後、更にフレッシュな攻撃カードを切る監督。ハジに代えて林を投入。取れるだけ点を取っていけというメッセージを受けたのですが、30分を過ぎた後に波乱が。
タクトがスピードを上げてドリブルに掛かった瞬間に相手D陣と接触。そのままプレーは続いていたが、タクトはその場に倒れて動けず。担架で外に運ばれ、そのまま石田と交代。
代わって入った石田は早速シュートを狙っていく。が、フィニッシュ又もバーに弾かれる。
更なる悪夢はハーフウェイライン付近で相手のチェックを左膝に受けた林がその場に倒れ込み動けない。様子を伺った大森が直ぐにベンチにバツのサイン。しかし、交代枠を使い切っていた為10人で戦う事に。度重なる攻撃陣の退場にサポーターからはフェアプレーを求める声が。
残り10分を無理せず、しかし引き過ぎずに無難に対応し、何とか失点する事なく試合を終える事が出来ました。
全体の印象としては前半より後半のパフォーマンスが下がったのが気になりました。簡単にパスを通されたりして、やや集中を欠いた場面が見受けられたのが一寸…。今後の戦いに不安が残りました。あとはやはり攻撃陣の負傷が…大事に至っていないのを祈るばかりです。
宮崎産業経営大は運動量も豊富で各ポジションがしっかりとそれぞれの役割を果たしていてなかなか良いチームでした。特に両サイドハーフ、ボランチは存在感がありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます