昨日行われた第2節VS鹿児島戦で今季初勝利を目指したチームでしたが、まさかの逆転負け。
スタメン5人を入れ替え、途中でシステムを変える等変化を加えて臨んだのですが、うまく行ったのは前半の25分迄。
それでも先制出来たのだから、その後の試合の進め方について、もっとしっかりとプランニングすべきであったと思います。
選手達の話からも時間経過に応じての方向性にバラつきがあったのが窺え。
中途半端な感じになってしまったのかなと。
只、相手の出方はある程度想定されていた通りの展開でもあった訳で。その中でリスク管理と追加点の奪取のバランスが上手く取れなかった事が結果に響いた様に思います。
この2戦で見る限り、課題山積でありそれを短期間で修正する事もなかなか難しいのかなと厳しい現実に暗澹たる気持ちにもなるのですが。
一方でまだもっと出来る事もあるのでは、という思いもあります。もっとコミュニケーションを取らないと。そしてひとりひとりがもっと自分の役割、ピッチに立つ事の意味を突き詰めて考えないといけないのではないかと。
まだ遠慮があるのか、或いは何処か他人事の様になってしまっている部分がないのか、そこを考えて貰いたい。
現状、相手以前に自分達がどういうプレーをしたいのかが見えて来ない。1日たりとも無駄にする事なく、短い期間の中でももがいて何かを掴み取らないとシーズンが無常にすぎる事になる。それが我々が昨シーズンから学んだ教訓ではないのか、そう思います。