ひな型

朝刊記事にて昨日の練習試合の詳細を読みましたが。やはり意思疎通がまだまだ図れていない様で。前半ダ・シルバがボランチに入り、ボールを捌く。シュート数は前後半を通じて9本と多くもなく少なくも無い本数ですが、攻撃としての展開でのミスというか、精度の低さがあったようで。クレベルソンのスピードをどう活かすべきなのかもこれからの課題と。

守りでもマークの甘さから前半早々に2失点という事で、受け渡しも含めゾーンディフェンスが十分に機能を果たさなかった事が分かります。只、守備のシステムは未だ決まっていない為、あくまでもどれがチームにとって一番フィットするのかを見極めている最中であるというのを鑑みると今後の試合でまた新たな組み合わせやシステムが試されて行く事でしょう。

実際に監督も実戦の動きの中でそれぞれの選手達の能力や長所を探っていると述べていましたし。そういうのを聞くにつれ、まだチームとしての形が見えて来るのは大分先になりそうだという気がする。ま、まだ始まったばかりなので。どういった形に仕上がっていくのかは長い目で見守っていこうと思います。