若さ故のチャレンジも

来たる8月11日のVS仙台戦にて、徳島市民の日を実施する事が決定しました。まぁ、毎年1回は開催している訳ですが、今回は市長自ら「サッカーの面白さを知ってもらうきっかけになれば」と力が入っている様で。

更に仙台市はご存じの通り、徳島とは姉妹都市でもあり、一層力が入る様です。

当日は市民2000人を招待の予定。という事は、普段より1000位上積み出来ると考えていいのだろうか？とにかくホームでの勝ちから遠ざかっている為、なかなか集客面でも厳しい状況は続いています。やはり何というか悪循環に陥りがち。2000を切る前に何らかの手を打たないといけないやなぁとは思いますが。その辺りの事も、次の対話集会では当然話題にのぼる事でしょう。

昨日はウチはゲームがなかったものの、愛媛が残念ながら勝てなかった為に順位は変わらず。しかし、いよいよ詰まって来た感あり。愛媛とはほん僅差、水戸とも6位しか差が無い状況。マズいな…；

次節は京都戦ですが、1週間丸々準備に充てられる分、守備の連係やマーキングの受け渡しといった部分の修正は出来る筈（ていないと逆に困るが）。セットプレー対応も。河野が出られないというのは動かしようのない事実である訳だから、ここは他の選手達が奮起しないと。

前節ではリーダーシップを発揮出来る選手が居なかったと監督は評していましたが、次はもう、そんな事は言っていられない。

経験値や年齢は関係無く、《オレがオレが》で前に出る選手がいたって良いのではないかと思う。互いに声を掛け合って試合中にでもドンドンと確認しあってケアしていけば良い。出来れば、練習段階でそれはやっておくべきだが。

今週はここ数日午後練だけで、どれだけ相互理解が深められているかは疑問が残るところですが、何もピッチでの練習だけでなく、自主的に集まってミーティングしても良い訳だし。今は先ず皆が同じ志を持ち、勝つ為に必要な役割をそれぞれが冷静に自覚して、その為に自ら動いていく、そういったメンタリティーが重要ではないだろうか。