第3節VS熊本戦終了しました。
今日は快晴で気温もグングン上昇。暑い位の陽気となりました。
が、昨日から連休という方も多いのか、はたまた高速値下げ効果なのか、スタジアムの人出は今ひとつ。
3000人を少し越えた程。開幕戦が結構な入りだったので若干淋しい感じも。
とはいえ、遠路遥々駆け付けて下さった熊本サポーターの方々のお陰で十分に試合の雰囲気は盛り上がりました。ありがとうございます。
メンバーは予想通りに麦田が右SBに入り筑城が左へスライド。右サイドハーフに大島が入りました。
ボランチ位置には倉貫が下がり、米田が前目に張る。変更はそれだけ。
しかし、この監督の起用に見事に応える形を序盤から見せたのが麦田。
元々昨年はこのポジションを務めていた事もあり、守備の動きは慣れたもの。
それだけでなく、序盤から積極的な上がりを見せて仕掛ける。
するとそれが早速効果として表れる。右サイドエンドライン近く迄粘ったハジに相手D2人が引き付けられた所に、サイドを駆け上がって来た麦田が斜めに走り込む形で完全にDの動きの裏をついてゴール前へと切れ込む。
そしてそのまま落ち着いてゴール左隅に流し込む。僅か開始4分、相手の守備のリズムが出来上がる前の隙をついての先制点であり、今季初ゴール。
振り返ってみれば、この早い時間に先制出来た事が後々の戦略に上手く繋がっていったと思います。
守備においてはいつもの通り、三木を中心にラインとエリアを上手くカバーしあって危なげ無い立ち上がりでした。
とはいえ、熊本も時間経過と共に落ち着きを取り戻し、しっかりと守っていた印象があります。
ウチの攻めも多少雑になった(というかさせられた)場面も見受けられたので。
前半の終盤と後半の立ち上がりでは向こうが押し込む時間帯もありました。
小森田選手をトップに(向かって)左に宇留野選手、右に木島選手が位置していたのですが、途中で左右のポジションをチェンジして対応して来たし、運動量もありました。
この3人と中盤の藤田選手に関してはかなりきっちりとマークに付きましたね。1対1で厳しい場面では2人で囲むのも徹底していましたし。
なので、思い返してみると、恐ろしい程のピンチは数える程に押さえられたかなと。
危ない場面では三木がワイドに動いて対応してくれたし。唯、彼が若干目立つ展開というのは明らかにピンチの時なので、そういった意味では多少バランスの悪い時間帯があった印象です。
それにしても、出ていた選手はもれなく通算100ゴール目を狙っていたんでしょうね。と、思える程にシュートへの意欲は感じられました。
唯、それ故に力み過ぎの選手続出。効率的ではない攻めが続きました。シュートの精度はもっと上げていかないといけないと感じましたね。
1-0で折り返した時は正直しんどいなと。このまま終われる程甘くは無いだろうなと。
あと、2トップの連係がまだしっくり来ない。ハジとファビオが同じサイドの似た様な位置に被っていたり。
かと思えば、ワイドに開き過ぎてタイミングが合わないとか。もう暫くかかるかもしれませんね。
選手交代のタイミングも結果的には上手くいったと言えるのか。
大島に代わって入った石田がアシストして倉貫がフワッと浮かした2点目。通算100ゴール目はこのゴールでした。キーパーの頭上を越える技ありの1本。
3点目も左サイドからの折り返しを徳重が自分で持ち込んで切り替えしてのシュート。これ迄チャンスを逃しっぱなしだった選手がようやく決めたなと。
代わって入った菅原もシュートチャンスがありながらポストに当ててしまい。勿体ない。
最後にはケントクを入れて麦田を中盤に上げてより攻撃的な動きを求めたのかなと。
終わってみれば3得点で今季初勝利を挙げました。上手くいった部分の手応えもありつつ、課題も目立ち。
両手を挙げて喜ぶというよりも、この詰めの甘さでは次戦は厳しいのではないかと。
しっかりと疲れを取って、もっとプレーの質を上げていける様、取り組んで欲しいです。
今日は快晴で気温もグングン上昇。暑い位の陽気となりました。
が、昨日から連休という方も多いのか、はたまた高速値下げ効果なのか、スタジアムの人出は今ひとつ。
3000人を少し越えた程。開幕戦が結構な入りだったので若干淋しい感じも。
とはいえ、遠路遥々駆け付けて下さった熊本サポーターの方々のお陰で十分に試合の雰囲気は盛り上がりました。ありがとうございます。
メンバーは予想通りに麦田が右SBに入り筑城が左へスライド。右サイドハーフに大島が入りました。
ボランチ位置には倉貫が下がり、米田が前目に張る。変更はそれだけ。
しかし、この監督の起用に見事に応える形を序盤から見せたのが麦田。
元々昨年はこのポジションを務めていた事もあり、守備の動きは慣れたもの。
それだけでなく、序盤から積極的な上がりを見せて仕掛ける。
するとそれが早速効果として表れる。右サイドエンドライン近く迄粘ったハジに相手D2人が引き付けられた所に、サイドを駆け上がって来た麦田が斜めに走り込む形で完全にDの動きの裏をついてゴール前へと切れ込む。
そしてそのまま落ち着いてゴール左隅に流し込む。僅か開始4分、相手の守備のリズムが出来上がる前の隙をついての先制点であり、今季初ゴール。
振り返ってみれば、この早い時間に先制出来た事が後々の戦略に上手く繋がっていったと思います。
守備においてはいつもの通り、三木を中心にラインとエリアを上手くカバーしあって危なげ無い立ち上がりでした。
とはいえ、熊本も時間経過と共に落ち着きを取り戻し、しっかりと守っていた印象があります。
ウチの攻めも多少雑になった(というかさせられた)場面も見受けられたので。
前半の終盤と後半の立ち上がりでは向こうが押し込む時間帯もありました。
小森田選手をトップに(向かって)左に宇留野選手、右に木島選手が位置していたのですが、途中で左右のポジションをチェンジして対応して来たし、運動量もありました。
この3人と中盤の藤田選手に関してはかなりきっちりとマークに付きましたね。1対1で厳しい場面では2人で囲むのも徹底していましたし。
なので、思い返してみると、恐ろしい程のピンチは数える程に押さえられたかなと。
危ない場面では三木がワイドに動いて対応してくれたし。唯、彼が若干目立つ展開というのは明らかにピンチの時なので、そういった意味では多少バランスの悪い時間帯があった印象です。
それにしても、出ていた選手はもれなく通算100ゴール目を狙っていたんでしょうね。と、思える程にシュートへの意欲は感じられました。
唯、それ故に力み過ぎの選手続出。効率的ではない攻めが続きました。シュートの精度はもっと上げていかないといけないと感じましたね。
1-0で折り返した時は正直しんどいなと。このまま終われる程甘くは無いだろうなと。
あと、2トップの連係がまだしっくり来ない。ハジとファビオが同じサイドの似た様な位置に被っていたり。
かと思えば、ワイドに開き過ぎてタイミングが合わないとか。もう暫くかかるかもしれませんね。
選手交代のタイミングも結果的には上手くいったと言えるのか。
大島に代わって入った石田がアシストして倉貫がフワッと浮かした2点目。通算100ゴール目はこのゴールでした。キーパーの頭上を越える技ありの1本。
3点目も左サイドからの折り返しを徳重が自分で持ち込んで切り替えしてのシュート。これ迄チャンスを逃しっぱなしだった選手がようやく決めたなと。
代わって入った菅原もシュートチャンスがありながらポストに当ててしまい。勿体ない。
最後にはケントクを入れて麦田を中盤に上げてより攻撃的な動きを求めたのかなと。
終わってみれば3得点で今季初勝利を挙げました。上手くいった部分の手応えもありつつ、課題も目立ち。
両手を挙げて喜ぶというよりも、この詰めの甘さでは次戦は厳しいのではないかと。
しっかりと疲れを取って、もっとプレーの質を上げていける様、取り組んで欲しいです。
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